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mogest
#66 答えがないモヤモヤした感覚を楽しめるようになった話
今は本を読むのが大好きな私ですが、昔はほぼ小説しか読まず、実用書の類を読むのは苦手でした。
苦手な理由は主に、
①イメージが湧かない(小説ならイメージが湧く)
②すぐに理解ができない
ということからでした。
そんな私がどうして実用書も読むようになり、読書好きになったかと言うと、「モヤモヤしてもいい」ということを教えてもらったからです。
本を読んでいると、すぐに理解できる簡明な本と、一度で理解しにくい本があります。すぐに理解できる本は、わかった気にさせてくれる構成になっているので、読んでいる時は良いのですが、本質を理解できているわけではないので、すぐに忘れていきます。
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