アート思考×デザイン思考。その先にある「共創」
昨日の「みんな」投稿とも関連するテーマです。
アート思考やデザイン思考といった言葉はかなり一般的になってきたような気がしますが、この両者の違いは「主体」にあると理解してます。
自己の内発表現であるアート思考の主体は「 I 」(私)。他者の課題解決であるデザイン思考の主体は「You」(あなた)。こう考えることができますよね。
主体の違いを理解すれば、アート思考とデザイン思考の違いも腹落ちしやすくなると思います。(ちなみに市場起点の思考は「They(みんな)」ですね。)
だから、アートとデザインのどちらかだけでは片手落ちになりそうな気がしてるんです。コッチの方が大切だ!って二者択一的な思考になるんじゃなくて両どりを目指しておきたい。
きっとアート思考とデザイン思考の2つをハイブリッドさせた思考もあるはずで、その主体は「We」(私たち)になる。まだこの思考に名前はついていないですが、僕はココを追いかけたい。
事業とかで表現するときっと「サービスの提供者」と「サービスの受益者」の双方を一つの共同体と見なして、一つの同じ未来を見る感覚なのかなと思うのです。
Weの世界観を、追いかけていきましょう。
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※もうちょい詳しく掘り下げたのが以下のnoteです。
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