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😊SMILE子育お[43]😊 息子の通った高校生掻玹介シリヌズ 〜その3〜

こんにちは、息子2人を東倧合栌ぞ導いた〈子䟛が自䞻的に孊ぶ育成術〉を語る ãŸã‹ã›ã¿ã»ã§ã™ã€‚

1月末に突然「Clubhouse」が話題になり、今も次々ずナヌザヌが増えおいたす。
「Clubhouseの䜿い方」ずか「Clubhouseの掻甚方法」など、分かりやすく解説されおいるサむトもよく芋かけたす。ただただこれからも広がっおいきそうですね。

私も早速、Clubhouseのアカりントを取りたした。mihomamaで怜玢するず芋぀かるず思いたす。フォロヌしおいただけたら嬉しいです😊


🔞「栄光坂」に぀いお

息子たちが6幎間通った栄光孊園䞭孊高等孊校(神奈川県鎌倉垂・男子校)ですが、最寄り駅である倧船駅から孊校たで、通称「栄光坂」ず呌ばれる坂を、校門たで埒歩15分かけお䞊っおかないずいけたせん。孊校に近づくに぀れ急な䞊り坂ずなっおいきたす。
äž­å­Š1幎生のうちは私も心配をしおいたしたが、雚の日も、颚の日も、この栄光坂を䞊っお孊校に6幎間通い続け、この坂を䞊り䞋りする繰り返しの䞭で、自然ず䜓も鍛えられおいったのだず思いたす。

孊期ごずにある保護者䌚に参加する時に、最初のうちこそ、私も栄光坂を䞊り䞋りしおいたしたが、保護者䌚が終わっお垰宅するず、ずっしりず疲れを感じ、「毎日子䟛達は、この坂を䞊っお孊校に通っおえらいな〜」ずしみじみず思うこずがありたした。い぀の間にか、私は楜をするこずを芚え、倧船駅から枅泉女孊院行きのバスが1時間に3本あるので、その時刻に合わせお、家を出るようになり、「栄光孊園前」のバス停で䞋車しお、保護者䌚に行くこずが普通になっおしたいたした。

そんな栄光坂を䞊っお通う息子の話ですが、同じ孊校に通っおいるのに、長男ず次男の家を出る時間が違い、䞀䜓今の季節は、倏時間登校なのだろうか冬時間登校なのだろうかず分からなくなるこずがよくありたした。

高校生になるず、郚掻動や勉匷のほか、倜のく぀ろぎ時間などを取ったりしたいようで、寝るのが遅くなりがちになるこずも倚かったず思いたす。
それにしおも、䌑みの日にいくら寝おも、睡りを誘うホルモンの圱響なのか、高校生の息子達はい぀も眠そうにしおいたした。でもその䞭で、長男は早めに家を出るタむプ。次男は朝が匱くギリギリに家を出るタむプでした。

次男が高校2幎の時に、この「栄光坂」を話題にした〈䜜文〉の内容が、ずおも面癜く、䜕床読んでも笑っおしたうので、高校生掻玹介シリヌズ ã€œãã®3〜ずしお玹介しおいきたす。


🔞次男が曞いた䜜文を玹介したす
↓ ↓

タむトル「人の流れ」

 僕は毎朝、朝瀌が始たるギリギリの時間に登校しおいる。そういう時間に毎日身を慣らしおいるず、䜕故だか萜ち着きが自分の䞭に生たれる。玠人は、焊っお走り出しおしたうような時間でも、党く慌おるこずなく歩いおいられる。走っおいる人達を芋お「玠人だな」ず嘲笑しおいる自分が生たれるのだ。同時に自分ず同皮の人間たちがいるこずにも気付く。そういう人間は倧抵䞀目でわかる。修矅堎を倚くくぐり抜けおきた者だけが持぀、静けさにも䌌た萜ち着きをたずっおいるからだ。

 遅い時間に登校するず、時々面癜いものを芋る。先頭集団があたりに遅いために、埌ろに100人以䞊の人間がぞろぞろず歩いおいるのだ。これにはたっおしたうず、遅刻のリスクも高たる。 ã“ういう危険を察知しお回避する胜力も芁求される。

 雚の日の登校も危険である。雚の日はみんな傘をさしお歩いおおり、知らず知らずのうちに歩みが遅くなっおいる。なので、普通に登校しおいたのに遅刻しおしたった、ずいう経隓を持っおいる人も倚いだろう。遅刻の理由を教員に聞かれたずき、「雚のせい」ずいった生埒を芋たこずがある。

 倖朝瀌は最も危険である。これは玄人でも時々忘れおしたうこずがあり、校門に着いお、倖朝瀌に向かう人たちを芋お気付くこずもある。そういう時は、人の流れをかき分けかき分け、鞄を教宀に眮いおから朝瀌に向かわないずいけないのでずおも蟛い。たたにある䞍定期の倖朝瀌に察しおは、党く察策ができおいないので、己の無力さを痛感する。

 最も己の無力さを痛感する時は、電車が遅れおしたった時だ。ただでさえギリギリに来おいるのだから、電車が遅れたらたず間に合わない。しかもギリギリに登校しおいる本人が悪いずいうわけで、電車遅れではなく自己責任の遅刻が぀く。

 「遅刻するぐらいなら早く来るべきだ」ず皆思うだろうし、僕もその通りだず思う。しかし、遅刻しおも毎日同じ時間に来る友達や、電車に乗り遅れたが6分で駅から孊校たで移動しお間に合った先茩など、抗い続ける人を芋るず、「自分も頑匵ろう」ずいう気になっおくるのだ。5分で登校するのが自分の今の倢だ。

 今たで長々ず朝遅く登校するこずに぀いお曞いたが、䞀番の理由は自分が朝起きるのが苊手だからだ。改めたいず思っおいる ã€‚


🔞スキャンで保存

このような子䟛達の䜜文をたたに読むず、圓時を振り返り、その時の情景や感情が思い起こされ、ずおも懐かしい気持ちになりたす。

私は、捚おがたいものず思われるものは、こうしおスキャンをしお保存したり、写真で撮っお残したりしおいたす。

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埳間曞店 ã‚ˆã‚Šç™ºå£²ã•ã‚ŒãŸ
『シングルマザヌで息子2人を東倧理Iに é ­ãŒã‚ˆããªã‚‹ã€Œãƒ«ãƒŒãƒ†ã‚£ãƒ³ã€å­è‚²ãŠã€â€¬â€¬â€¬â€¬â€¬â€¬â€¬
著者 ãŸã‹ã›ã¿ã»â€¬â€¬

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🍰【cakesに連茉䞭】🍰

〜 ã‚·ãƒ³ã‚°ãƒ«ãƒžã‚¶ãƒŒã¯åŒ·ã„芚悟を持っおいたす ã€œ
息子2人を東倧理Ⅰ珟圹合栌に導いたシングルマザヌが曞いた本ですが、
cakesに拙曞が掲茉されおいたす。

🍰第1回目 â†’ https://cakes.mu/series/4511

私たちには、持ち前の「逞しさ」が備わっおいたす。
その実践方法が【毎週氎曜日に cakes ã«ãŠé€£èŒ‰ ã€‘されたす。

🔖第28回目のタむトルは、
『子どもずゲヌムの付き合い方』です。
🔺こちらをクリックするず、cakesのサむトにおご芧になれたす🍰

🔞内容玹介🔞
✒ ç¬¬28回目のタむトルは、
『子どもずゲヌムの付き合い方』です。

第4章 小孊生時の過ごさせ方

✅ ã‚²ãƒŒãƒ OK、ただしルヌルを守らせる
🔖 ã€Œæ™‚間制限」を蚭け、明るい堎所でゲヌムをする玄束する

✅ ã€Œå‹‰åŒ·ãŒçµ‚わればゲヌムができる」これを励みに家庭孊習の集䞭力をあげた

✅ å€§äººã§ã•ãˆã‚‚スマホやゲヌムに倢䞭になるのだからこそ、ゲヌムをしたい子どもの気持ちを理解する
🔖 ã§ã‚‚、決めたルヌルを守らなければ鬌になる👹
容赊なく取り䞊げおブチッず電源を切る

ぜひ今埌も続けおcakes連茉シリヌズをお楜しみいただけるず嬉しいです â˜ºïž

この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか