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横浜育ち、中野在住。思春期の息子・娘と熱戦、あるいは冷戦を繰り返しつつ家族4人で暮らす…

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横浜育ち、中野在住。思春期の息子・娘と熱戦、あるいは冷戦を繰り返しつつ家族4人で暮らす。 仕事はキャリアカウンセラー&ライター。至福の時間は「週末の銭湯&居酒屋での一杯」。 さとなおラボ7期生 有志団体Hakken!発起人 コミュゼミ1期生 国家資格キャリアコンサルタント

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自分だけのお守りを手に入れる

履歴書を書きながら、思ったことがあります。 「これは、自分じゃない」 意中の相手の目に止まるために、飾った自分。 色々なタグをつけて自信満々に作るほど、自分から乖離していく感覚。 もっと素直になれる、 「あぁ、確かにこれは自分だよね」 と思えるようなものが欲しい。 そんなとき、「生き方編集者」を思い出しました。 「生き方編集者」とはどんな人か。 なぜ私が頼もうと思ったか。 出会って受け取ったものは何か。 自分の記録のためにも、書こうと思います。 「一人ひとりの“人生の物

    • 美的センスのない私が、アートを鑑賞すると

      私には「美的センス」というものがまるでありません。 どのくらい無いかというと、ビジネス的には ・パワーポイントの図の位置がちょっとズレていても、気づかずにそのままにしてしまう ・資料に、漫画のように吹き出しを使いたくなってしまう ・資料に色を使うと、収拾つかなくなる センスのある人から見たら、じんましんが出るレベルです。 ファッションセンスに至っては、 ・なるべく無地を選ぶようにしている ・しかも、アースカラーを選び、できれば土や林の背景に溶け込みたいと思っている ・それ

      • 母、家出をする

        我が家は55㎡、中高生の息子・娘のいる家族4人。 都心に近く便利なものの、なんといっても狭いし密な空間。 私はそんな空間を一時的に離れました。 離れて見えてきたものについて書いてみようと思います。 なぜ家出をしようと思ったか理由は3つありました。 1、家の中が「密」な状態 2、「タイムシフト」という名の「リビングの奪い合い」 3、非日常の日常化 1、家の中が「密」な状態 夫婦ともに家で仕事をするようになると、今までにないくらい家族と共に過ごす時間が長くなります。夫は寝

        • 個人でコーチングを依頼してみました

          今年の4月から私はオンラインでコーチングを継続的に受けています。その効果を実感し始めたので、受けてみようと思った背景や、実際に何をやっているかを書き留めておこうと思います。 「一兆ドルコーチ」がベストセラーでエグゼクティブコーチとか流行り始めているようですが、エグゼから一兆光年くらい離れた私のような凡人でも小さな成長を実感してますよ、というお話です。(一般的な「コーチング」の概念からはズレるかもしれません。「ビジネススキルのコーチング」に近いかも。) なぜ個人でコーチを依

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        記事

          副業でキャリアサポーターを始めた理由~後編~

          前編ではmeetcareerに出会うきっかけと参画した理由を書きました。後編では私自身のキャリアカウンセリングにかける思いと、副業でキャリアサポーターをやる実際について書いていきます。 私個人の思い。願うこと。これからは「個人の時代」だといわれますが 「個を強くする」なんてそう簡単にできることじゃない、と思います。 SNSフォロワー1000人とか、事業起こすとか、フリーランスで食べていくとか。よほどの実力と行動力と知名度がないとムリ。 けれど、小さな一歩を踏み出すこと。自分

          副業でキャリアサポーターを始めた理由~後編~

          副業でキャリアサポーターを始めた理由~前編~

          私は今年の始めからmeetcareerで「のん」という名前でキャリアサポーターをしています。本業は人材派遣会社でフルタイム勤務。 なぜ副業を始めたか。どのようなきっかけがあったか。副業が何をもたらしたか。この半年の変化について書いていきたいと思います。 きっかけと出会いきっかけは、知人の紹介でした。 もともと派遣会社横断の草の根イベントなどを企画していた私は、一緒に事務局をしていた方から「社員全員フルリモートの会社、CASTERで働いている人がいる」とお聞きしました。それが

          副業でキャリアサポーターを始めた理由~前編~

          「オンライン勉強進捗管理お兄さん」のその後

          新学期が始まって2か月。ようやく6月から登校が始まりました。 前回の「オンライン勉強進捗管理お兄さん」のサポートは今でも続いています。 この2か月の休業期間にあった出来事とは。 前回の記事はこちら 登場するお兄さんはこちら(まだリアルでは会ったことないです。背丈とか、想像上です笑) ごんさん、と呼んでいます。 春休み中の「毎日の30分」から「週1の1時間」へ。 ごんさんは4月から新しい職場でのお仕事が始まるので、

          「オンライン勉強進捗管理お兄さん」のその後

          「オンライン勉強進捗管理お兄さん」が娘にもたらした変化

          3月初め、コロナによる突然の休校。娘(中1)の「朝起きない、一日中パジャマ」生活が始まりました。学校に行かず、外出もしないとなると家でダラダラ時間を過ごしがち。。。これではいけない!と週数日は在宅の勤務に切り替えるも、親がいても状況はほぼ変わらず。。(悲) 親が言うから聞かない?誰か子供の勉強を定期的に見てオンラインで進捗状況をチェックしてくれる人がいたら少しは緊張感をもって生活してくれるのでは?と思い、しかもこの状況、意外と時間空いている人も多いのでは・・・?とかんたん募

          「オンライン勉強進捗管理お兄さん」が娘にもたらした変化

          中途半端なプロより熱狂的な素人になれ~後編~

          前回の記事では、元NHKプロデューサーで今は株式会社小国士朗事務所でプロデューサーとして活躍される小国さんのお話を聞いての企画のヒントについて書きました。 後編では、数々のユニークなプロジェクトへの人の集め方、維持の仕方、小国さんが今後やりたいことなどについて書いていきます。最後に私の質問に対しての小国さんの回答も。 独立してから社会課題と向き合い続けたNHK時代。その公共性、リソースの豊富さで数々の番組を世に送り出してきた小国さんですが、あるとき歯がゆさを感じたと言います

          中途半端なプロより熱狂的な素人になれ~後編~

          中途半端なプロより熱狂的な素人になれ~前編~

          G2さんが主宰する「コミュラボ」。 今回は元NHKディレクターで、今は株式会社小国士朗事務所でプロデューサーとして活躍される、小国士朗さんをゲストにお迎えして「熱量とコミュニティ」についてお話を伺いました。 小国さんが最近手掛けたプロジェクトは 認知症の方がホールを務める「注文を間違える料理店」や “みんなの力で、がんを治せる病気にする”プロジェクト、「deleteC」。 何で思いついたのか?と驚くような内容です。 その発想と、多くの人を巻き込んでアイデアを実現する実行

          中途半端なプロより熱狂的な素人になれ~前編~

          サイボウズ式編集長藤村さんに、再び会いに行く

          10月の「未来のチーム」の作り方×コミュラボで「チームとコミュニティ」のお話を伺ったサイボウズ式編集長の藤村さんに、再び会いに行きました。前回のお話しと、もっと深く伺ってみたく。 ワガママすぎるお願いではありましたが、藤村さんは多忙な中、お時間を作ってくださいました。感謝感謝。一人占めするのはもったいないので、ここにその様子をお伝えしようと思います。 オフィスを訪問すると、まずカラフルで楽しいオフィスを案内してくれました。多様な働きかたを支援するとあって、子供の遊び場にも

          サイボウズ式編集長藤村さんに、再び会いに行く

          軸があるから迷わず行動できる

          転職で6社目にして年収1500万、副業で4000万稼ぐスーパーサラリーマン、motoさんのお話を聞いてきました。 人材業界に身を置く私としては絶対聞き逃せない講義。顔出しNGというmotoさんと直接お会いできる貴重な機会でもあり、ワクワクしながら足を運びました。 motoさんはどんな人だったか?一言で言うと「怜悧」。結論から話し、内容もロジカルで無駄がなく、そして行動に必ず意図がある。 普通の人は話すと「えー、」とか「うー」とか考えている間に声が出ることが多いと思うのですが

          軸があるから迷わず行動できる

          「寄り添う」練習で思い出したこと

          6月から3か月間、キャリアカウンセリングを学んでいました。 ちょうど11月に資格試験が終わり、結果を待っています。 練習していた時期のことを忘れないうちに、残しておこうと思います。 そもそも何故勉強しようと思ったか人材業界にいるのでキャリア相談について体系的にきちんと学んで資格の一つも持ちたい、と思ったことがきっかけですが、自分自身のキャリアを見つめ直すきっかけにもなるのではという期待もありました。一緒に学んだ18人のクラスメイトは受講の動機もさまざま。人事で相談を受けるこ

          「寄り添う」練習で思い出したこと

          自分の軸の見つけ方と磨き方

          10月31日、伊藤羊一さんの語る「行動とコミュニティ」を聞きに行きました。羊一さんのお話を聞くのは、9月8日に尾原和啓さんとの対談を聞いての2回目です。 「0秒で動く」を書いた羊一さん。私自身、行動前に躊躇してしまうのことが多いので、その躊躇を乗り越え、行動を継続するためのヒントを得られればと思って参加しました。 結果、むしろ「どう行動するか」以前に「何を取捨選択するか」に目を見開かれた時間でした。その様子をお伝えしようと思います。 始まりは・・・「後ろのほうの人も間に入

          自分の軸の見つけ方と磨き方

          チームという生き物の飼育員さん

          「サイボウズ式」の編集長、藤村能光さんのお話を聞いてきました。 飄々としていて、飾っていない自然な構え。冒頭の参加者からの 「どうやって熱量を高めますか?」の質問に、 「みんなが熱量高い状態って正常ですか?グラデーションでもいいんじゃないかなぁ。だってみんなが熱量高いままだと疲れません?」と。 ちょっと拍子抜け。ですが、そっと隣に来てくれそうな感じがします。 テーマは「チーム作りとコミュニティ」。 私自身コミュニティの運営をする中で、「契約とかミッションとか、そういう

          チームという生き物の飼育員さん

          世の中に流れる言葉をそのまま使うのではなく、自分なりの定義を考える

          私の中で一番グっと来た言葉でした。 WASEDA NEOでのイベント、「組織作りは"旗"を立てよ」に行ってきました。コミュニティ作り・そして幹事の神様G2(辻)さんと、ユニリーバの人事部長、島田さんのトークライブ。 一言一言メモに残したいくらい、力強いくて明るい雰囲気のイベントでした。その一部をご紹介します。 なぜコミュニティが求められているか?背景は2つ。「所与の崩壊」と「個の力の台頭」だと、G2さんは語ります。 所与の崩壊とは、既存の組織・・学校や会社や地域、そして家

          世の中に流れる言葉をそのまま使うのではなく、自分なりの定義を考える