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【発表】1月8日に出版します〜『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!転職後も武器になる思考法』(サンマーク出版)〜

ちょっと読んでくださいませ👋本が好きなひと。熱い話が好きなひと。応援するのが好きなひと。煽るのが好きなひと。

【ご報告】

🐸カエル本🐸を出版することになりました。(生物多様性の本、ではありません)

『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!転職後も武器になる思考法』(サンマーク出版)

働き方を変えようかの意思決定の真っ只中にある方。
漠然と働きにくさを感じている方。
仕事以外にも大切にしたいものがある方。
転職や退職、キャリアに興味がある方。
従業員目線を知りたい経営や人事、マネジメントに携わっている方。

そんな方にお役に立てる本です。

タイトルは『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!転職後も武器になる思考法』です。サンマーク出版から2022年1月8日に全国の書店で発売になります。https://amzn.to/3lxlTHy
※サンマーク出版:昭和46年に創業し、これまでに合計8冊のミリオンセラーを出版している出版社。『小さいことにくよくよするな!』(リチャード・カールソン著)、『生き方』(稲盛和夫・著)、『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵・著)など。「手のひらに、一冊のエネルギー。」がコンセプト。

【なんで書いたの?月曜日から熱めの話1/4】

この本は「独りで悩んでいるひと」に向けて書きました。

「会社辞めたい。転職するか。でも・・・」の悩みは、なかなかひとに話せません。会社のひとや上司には話せません。評価が落ちてしまったり、同僚に心配させてしまったり。家族にも話せないかもしれません。身近なひとにほど、言えない悩みはあります。

ではすぐに転職エージェントやキャリアコンサルタントに相談に行くか。相性次第であり、いい担当に会えるまで「チェンジ!」を繰り返せるほど強いひとは少数派です。これだけ転職支援サービスが増える中でも、まだまだ働き方やキャリアの悩みは「独りで考えるもの」です。

数字で見ると年間800万人ほどが「転職希望者」であり、300万人ほどが実際に転職しています。単純に計算できるものではありませんが、500万人ほどが「どうしよう」と独りでモヤモヤしているかもしれません。

では、誰に相談しているのか。自分との対話からはじまっています。

そんな「独りで考えているひと」にこの本がそっと寄り添ってくれたらと思います。

(もう少し詳しい本の内容はこちらをご覧ください)

本の内容

【どんな本なの?月曜日から熱めの話2/4】

私が欲しかった本でもあります。

早期退職を2回して、無職になって「はい、つんだ」と思ったときのノウハウが凝縮されています。それをもとに1000名以上の相談者さんが実践した再現性のある技術です。

読者の方を独りにしないように、具体例が豊富です。30人近くの「退職学™️」の相談者さんの事例が盛り込まれています。参考文献も満載です。学者や哲学者や医者、ミュージシャンやプロデューサー、経営者やスポーツ選手。

あらゆる領域の叡智を集めました。(もちろんGLAYのTAKUROさんの言葉も。必須)

参考文献リスト

本は自分の心と対話できる稀有なメディアです。相談者さんの事例や叡智に触れることで「自分は本当はどうしたいんだろう」の本音に触れることができます。

そんな🐸カエル本🐸をよろしくお願いいたします。

【お願い事】

●書店行ってみるか〜な方へ
書店でカエル本をお迎えしていただけるでしょうか・・・!表紙も帯も素敵です。あなたの目に飛び込んでくる体験をぜひ🐸

●私、キレッキレのDX人材なんで〜な方へ
何も言いません。Amazonでカエルが呼んでいます。
https://amzn.to/3lxlTHy

●感想を聞かせてくださる方へ
インタビューさせてくださいませ〜!
TwitterのDMやマシュマロからも大歓迎です。

●対談とか、インタビューとか、してやらんくもなくてよ?な方へ
ぜひお声がけくださいませ!佐野は長野で1歳6ヶ月になる子どもと元気に走り回っています。そろそろ東京にも戻ります。

●私自体が叡智なんで〜な方へ
せめてシェアだけでも・・・!コメントだけでも・・・・!
いいね!いいねだけならいいんじゃないでしょうか!

【これから佐野はどうするの?月曜日から熱めの話3/4】

本を手に取っていただくには、何をしたらいいかあまりわかっていない・・・みなさん、何をきっかけに本を知りますか?

まずはコラボイベントを開催します。いまのところ1月初旬に3回ほど予定しています。もう少し増えるかな。

「会社辞めたいループ」にちなんで、「人生最大のループとその抜け出し方」インタビューを連載します。この本は佐野ひとりの力で書けたものではありません。ひとの影響を感じながら書きました。そのお礼をさせていただきたく、インタビューをはじめています。既にたくさんのひとにお声がけさせていただきました。

ゲストはベストセラー作家、TVプロデューサー、経営者、大学教授、キャリアコンサルタント、新規事業責任者など約30名を予定しています。

みなさんお忙しい中でも「いいよ!」と引き受けてくださいました。複数の選択肢があって迷うとき、ひとはどう意思決定するのか。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

あと、参考文献に使わせていただいた本をレビューします。いい本しかない。

参考文献リスト

お楽しみに!

【さらに未来では佐野はどうするの?月曜日から熱めの話4/4】

「退職学™️」を働くひとの3.5%に届けるために活動と発信を続けます。

働いているとたまるネガティブに見える感情も、それは本音のうずきであること。
自分の弱さを受け入れるとまるっと自分を好きになれること。
人間関係をつながりとしがらみに仕分けする自由が自分にあること。
退職や転職を通じて、退職後も声をかけられ続ける人物に成長できること。

そんな安心感を持てるひとが増えるように動いていきます。退職BARとかやりたいなぁ。ジュースオンリー。

【3.5%ってなによ?】

ちなみになぜ3.5%かというと・・・ハーバード大学の政治学者エリカ・チェノウェスらの研究によると、「3.5%」の人々が非暴力的な方法で、本気で立ち上がると、社会が大きく変わるというのである。

と、斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』に書いてありました。

ということで、いま働くひとは6659万人なので、233万人くらい!233万人くらいが「退職学™️」に触れて、「退職って裏切り。円満退職なんて綺麗事」から「退職は新しい関係を結び直すタイミング。退職後も声をかけられる最高の会社の辞め方はできるわ」と知り、実行する。

そんな未来を描いています。

そしたら働く個人は退職するたびに人間関係が豊かになって、ふと振り返ったら「また一緒に働こう」と言ってくれるひとや会社が複数ある。ひとに支えられて働ける安心の働き方、「セルフ終身雇用」が当たり前になったらなと思います。

「セルフ終身雇用」になったら会社も救われます。会社にしがみつかれることなく、一緒に事業を進められます。

やむなく退職や転職する社員がいても、それは縁の切れ目ではなく新しい雇用や人間関係のスタートです。

社員以外にファンがいるのって、救われませんか?

いまは現・社員か元・社員の2択しかないんです。2つしかない選択肢は、どっちも間違えている。3つ目、4つ目がある。

【最後に】

編集者として最後まで伴走してくださった淡路さんの大ヒット作『もしも徳川家康が総理大臣になったら』をぜひ手に取ってください。

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』

11万部突破ですよ。これは何か新展開がある予感がします。ずっしりとした手応えと、読破して感動する体験ができます。本は感動メディアだったよな、と思い出させてくれます。

ではでは、1週間がんばっていきましょう~👋(子どもが泣き始めた)

「退職学™️」の研究家・佐野創太

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