時間を効率よく使うためのTo Doリスト

仕事の休憩時間
移動間にできたちょっとした隙間時間
急に仕事がなくなって空いた時間など

このような隙間時間が空いたり、仕事が予定よりも早く終わり、次に予定までに３０分くらいの時間が生まれたりする経験あると思います。

あなたは今１２時から大事な会議があります。
これは毎週水曜日に開かれている意見交換をするための会議です。
今の時刻は１１時３０分で残り３０分で始まります。
日本の風潮的に５分前行動というのがあるので、実質始まるまでの時間は２５分です。

会議でどのような話をするのか、どんな質問をするのか、あなたは準備をすでに前日に終わらせているため、特に準備する必要はありません。

その会議までの空白の２５分間であなたはどのように過ごすでしょうか？

とりあえず、メールのチェックをしてみたりするかもしれません。

話すことが苦手な場合は、パソコンをなんとなく触って時間を潰したり、トイレに行って、携帯ゲームで遊んだりするかもしれません。

しかし、今回お話しする”時間感覚を戻し、時間を効率よく使う”という目的から言うと、それらの行動は全て時間感覚が歪み、「今日何もやり遂げることができなかった」、「なんか時間がすぎるのが早すぎた」のような時間が歪むことにつながるわけです

時間が生まれることはとても重要なことです。
理由は、時間は２４時間と全人類に平等に与えられているもので、物理的に増やすことも過去戻ってやり直すこともできないからです。

そのような隙間時間が生まれた時、有効的に時間を使うことできていますか？

これが今回の面白いポイントです。

多くの方が、この隙間時間をなんとなく過ごしたり、無駄なものに使ってしまっている気がします。

僕自身もそうでした。

予定と予定の隙間時間なんとなくYouTubeを見て過ごしたり、InstagramやTikTokをみて、過ごしたり、、

でも、それらの時間は二度と返ってきません。

毎回無駄なものに時間を使っている自分に何回も苛立ちを覚えた記憶があります。

隙間時間を有効的に使う。
YouTubeなどのSNSを見ない。

こんなことはわかっていました。
でも、中々隙間時間を効率的に使うことができませんでした。

その原因はたった１つの準備不足でした。

それは、隙間時間毎にやるべきことを明確にしていなかったことでした。

なんだたったそれだけかよ。
それならすでに決めているよ。

そう思うかもしれません。

しかし、この隙間時間でやるべきことを決める時に大切なことは、手間と将来的価値とコストの３つを考える必要があります。

言い換えると、すぐできることで自分を大きく成長させるようなことで、お金があまりかからないものです。

これら３つの条件を満たすTo Doを最低１つは持っておくことが大切になります。

そこで今回は、時間別に隙間時間でやると充実感・満足感を味わえるTo Doをご紹介していきたいと思います。

それでは早速行こう！

５分の隙間時間が空いた時にやるTo Do

まず最初に５分の隙間時間が空いた時にやるべきTODOは以下の通りとなりまあす。

・軽いストレッチ
・呼吸瞑想
・スケジュールの再確認（あれば修正も加える）

軽いストレッチのメリットは
・だらけた体をスッキリさせる
・頭の回転を早くしてくれる
・シンプルに気分が良くなる

呼吸瞑想のメリットは
・注意集中力を鍛えてくれる
・メンタルを鍛えられる

スケジュールの再確認のメリットは
・頭の中が整理される
・直近でどんな用事があるのかを整理できる

10分の隙間時間が空いた時にやるTo Do

１０分の隙間時間が空いた時にやるTODOは以下の通りとなります。

・ウォーキング
・昔仲良かった友人への連絡
・呼吸瞑想

ウォーキングのメリットは
・メンタルが鍛えられる
・気分が良くなる
・アイデアが思いつきやすくなる

昔中良かった友人への連絡することのメリットは
・関係性を深めることができる
・人との関わりを増やすことで幸福度がアップする

呼吸瞑想のメリットは
・注意集中力を鍛えてくれる
・メンタルを鍛えられる

30分の隙間時間が空いた時にやるTo Do

・読書
・新しい知識をインプットする
・ウォーキング
・運動

読書のメリットは
・自分の今知りたい・欲しい情報を手に入れられる
・読解力を磨くことができる

新しい知識をインプットするメリットは
・客観的に物事を判断し思考することができる（１つの分野に偏った状態から脱出できる）
・発想力が高まる

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、時間を効率よく使うためのTODOについてお話ししていきました。

隙間時間をなんとなく過ごすのではなく、
計画的にスケジューリングして、事前にやることを決めておくことで、
無駄を作らず生産性の高い時間を過ごすことができます。

ぜひ上記の時間別のTODOを参考にしてみてください。