只見線のあるまちにて2021/10/20
はい、今日は天気予報がハズレてくれました。午後にも雨が降る予定だったので、せっかく合羽を着て出かけたのに、雨が降らなかったのです。
今日は写真撮りには出かけずに、いつものところで世間話をしてきました。
家へ帰って来てから、写真はもうないとばかり思っていたのが、偶然にも去年の10月20日の写真を見つけました。
なので、また一日noteの連続記録が続くことになります。本当にもうないと思っていたので、オオカミ少年ではないです。
明日の写真をどうするかは、今日のnoteを書き終えてから判断したいと思います。
それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。
・農サイド(2020/10/20)
今日はいつものところへ出かけて世間話をして、4時を過ぎると写真を撮りに行きたいからと言うことで、帰って来たのです。とりあえずは、いつもどおり会津本郷駅を撮りに向かいます。そうすると偶然、学校帰りの男の子と、たわわに実った柿の木がいい感じに写ってくれたのです。
会津本郷駅へ着くと、いつものように駅舎の外観を確認したり、駅舎内の掲示板を見たりなどしたのです。そして何も変わったところはないぞと確認してから、ホームを端から端へと歩いてみます。そんな時に、ふと自分の影を見たのですが、秋と言う季節柄長いなと思い、一枚写真を撮ったのです。
秋の日はつるべ落としとはよく言ったもので、会津本郷駅で写真を撮っている間にも、どんどん太陽は山すそへ隠れていくようになります。こんなんで今日の只見線は撮れるだろうか迷ったのですが、それよりもススキ越しに見える太陽の光に、あと少しだけだよと言われてる気がしてならないのです。
会津本郷駅を離れ、いつも通りいつものあぜ道を後庵の踏切へと向かいます。途中、北の方角を見ると飯豊山が少しばかり赤くなってるような感じがします。僕はそれよりも軽トラと柿の木に夢中で写真を撮っていたのですが、家へ帰って見てみると、偶然にも飯豊山の一部が入っていたのです。
もう、すっかり終わってしまったと思っていた稲刈りをしているコンバインが一台、田んぼの中にいたのです。稲は倒れてしまっていて、これじゃあコンバインでも大変ではないのかなと思いながら、しばらく眺めていたのです。そして農家の人がコンバインを降りると同時に先へ進んだのです。
後庵の踏切で只見線を撮るには、少し急がないといけないのですが、またいつもの悪い癖で、途中とあるものに惹かれたのです。それは藁を丸めたやつで、北海道などでも見られると思うのですが、この小さいものはなんて言うんだろうと思って調べたら藁ロールと言うそうで、少し気が抜けたのです。
そんな藁ロールに気をとられていると、スマホのアラームが只見線が来るのを教えてくれたのです。カメラの設定をしたのですが、ISO感度が6400でも足りないのです。これ以上上げると画質が落ちるしなぁ、ということで絞りを開放にしてみることにしたのですが、もう明かりが足りなかったのです。
後庵の踏切で上りの只見線を見送ったあと、下りの只見線を15分ほど待ちます。その間にも空は二度目の夕焼けと言うのでしょうか、色がついてきていい感じになったのです。空を見上げるとポツンと三日月が出ています。これは撮ったほうがいいな、そう思った僕は踏切と一緒に撮ったのです。
さっきの上りの只見線から15分もしないというのに、空はどんどん紫色になってきたのです。只見線を止めるほどのシャッタースピードにはできないなと思い、じゃあ左上にさっきの三日月を入れて、雰囲気を味わってみよう、そう考えたのです。そして撮影した後プレビューを見て納得した僕は、暗い中、自転車をこいで家へ帰ることにしたのです。
今日はここまでです。
もう写真のストックはないだろうと思っていたのが、なんか偶然ありました。さすがに、もうないと思うのですが。
それにしても、この時期まで稲刈りをしているコンバインがいたとは、驚いてしまいました。
でも、さすがにもう終わりだろうと思っているのですが、もしかしたら、まだ稲刈りの済んでない田んぼがあるかもしれません。
でも部屋の暖房をつけるようになってから、稲刈りをするのはちょっと遅すぎないかと思うのです。
明日は写真がほとんどありません。裏を返せば少しあるということですが、写真撮りに出かけたほうが良いみたいです。でも天気が良くないのです。
ここらで一旦休んでもいいのかもしれません。いつもそう言いながら休みをとらないのが自分の悪い癖です。
ここのところ休むだの、やっぱりやるだの、コロコロ変わってすみません。
また言ってるよぐらいに考えて流してくださいませ。
2000文字が近づいたんで、これにて終わりにしたいと思います。
それではまた。
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