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只見線のあるまちにて2020初夏

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看板(猫)娘

コロナの影響で伊佐須美神社の売店は稼ぎ時のあやめ祭りでも閉じたまま。自分は撮影場所の会津美里町まで自転車で出かけた帰り、時々伊佐須美神社に寄ってきます。あやめもちょうど終わったころで、なにも撮るようなものはないなと神社でお参りして帰ろうとしたところ、目の前に一匹の猫が現れました。別段逃げる様子もなくゆっくりと歩き始めました。そして止まったところが名物高田梅の看板の前。こちらが写真を撮ろうと近づいても逃げる様子はありません。それどころかむしろ撮ってくれと言わんばかりのドヤ顔。これぞ看板娘と言ったところでしょうか。いつもお世話になっているだろう店主さんへの恩返しとばかりに、アピールしてくるようなところが健気で気になりました。なお三毛猫はほぼ雌猫らしいので看板(猫)娘にさせていただきました。もし雄猫だったら1000万円もするそうなのですが…そんなところも気になります。

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