クレジットカード

カナダで感じた日本との支払いの違い

 皆さん、こんばんは!"アスリートにワクワクする環境を提供し続ける"の下にスポーツトレーナー活動をしている酒井です。

 私の地元でもいよいよ駅改札の手動改札が終わり9月からは自動改札が始まります。おそらく1番主要の駅だけだと思いますが。これから徐々に変わってくるのでしょう。
 ずっと慣れ親しんでいた手動改札が自動に変わるのは少し寂しい感じもしますが、できたらできたで嬉しいものです。
 実際に今日は地元に帰っていたのですが、バスにのってもICカード、お札が使えず、お金をもっていてもキレられるという納得いかないことも起こりました。そういった面はホントに地方は改善すべき点がたくさんあります。
日本の中でも都市と地方では雲泥の差が生まれています。

 そんな都市と地方の違いのように今日は日本と海外の支払い方法の違いについて書いて見たいと思います。
 

クレジットカード


カナダから日本に戻ってきて支払いについて感じた事

日本はクレジットカードを使える場所がまだまだ少ない

という事です。最近でこそ、かなりクレジットカードを使える場所は増えてきていますが、カナダに比べるとまだまだという感じです。
 例えば、スターバックスのような大きな店舗ではクレジットカードが使えるのは当たり前。しかし、これが少し小さい日本のカフェになるとクレジットカードが使えないカフェがでてくるんです。

 カフェはどんどんクレジットカードでの決済が増えてきていますが、これがさらに飲食店になるとますますクレジットカードを使える店舗が少なくなります。皆さんが結構外食で使われているであろうラーメン屋、うどん屋あのカテゴリに関しては本当に使えるお店は少ないです。

 これに比べてカナダはほとんどのお店がクレジットカードを使える状況になっています。しかも、大きなフランチャイズされているお店はもちろんの事、地方の外れにあるような小さなカフェでもクレジットカード決済ができるのです。向こうに住んでいてクレジットカードが使えないと言われたお店はなかったと思います。

唯一あったとしたらバスの運賃だけですかね。。

そのバスも回数券や定期券にしてしまえば困ることはないですが。

 そして、海外にはチップ文化がある国が多くあります。食べたものの料金にプラスしてサービスしてくれてありがとうの感謝のお礼みたいなものですかね。これは海外文化では払うのが当たり前なので海外に行く際は気をつけてくださいね。
 それはさておき、このチップですらもクレジットカード決済が可能です。ここまでカード文化、電子マネー決済文化が進んでいる海外です。日本に来た時に少なからず困っていると思います。ましてや海外の国でその国のお金に両替するのはいいですが、それを使うの最初はすごく手間が掛かりますし、面倒です。そんな時にやっぱりカードや電子マネーが使えるのは非常に楽です。
 先日のWi-Fiの話でも書かせて頂きましたが、こんな状況で東京五輪は大丈夫なのかと感じることが多々あります。東京だけが整備されても、日本のあらゆるところを使う東京五輪、そして各都道府県がホストタウンになり、海外国を誘致する以上地方だからなどと言っている場合じゃないと思うんです。むしろ、せめてクレジットを使えるようにしておくという事は海外のお客様をもてなす上でも、集客率のアップにも非常に重要だと感じます。

 グローバル化してITが発達している中で、ITに関してはかなり発達して来ている日本ですが、その導入が海外より遅れているのも日本の現状だと感じます。

 この2020までの2年間で日本基準ではなく、海外基準で物事を進めていかないとスピード的に間に合わない気がします。
 情報が入るからこそすぐに対応する上の方たちだけでの話ではなく、自分ごとにして自分のスピード感もどんどん上げて行く、海外にいるからこそそれを間近で見ているのだから、発信して皆さんのスピード感も上げられたらと思います。

 最後に話をだいぶ戻していきますが、カナダに行くのであれば、現金は本当に最低額でも間に合います。クレジットカードがあれば問題なし。逆にクレジットカードは海外に行くなら必ず作っておくべきです。何か起きてしまった時にすぐ対応できるように。しかし、使い過ぎもあるため同時に限度額をしっかり決めておくことも重要ですね。
 

 最後にこの情報が海外に行かれる方、日本で何か事業をされる方に役立てばと思います。

それではまた!

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