🎒荷物は預けず、機内持ち込み
📦荷物はできるだけ機内持ち込みで
一般の旅行はスケジュールがほぼ決まっている。バックパッカーも場所を転々とする。到着した空港で足止めを食らってしまったり、海外の現地で荷物のないままで数日~数週を過ごすことになったり、連絡のやり取りする相手が、几帳面な日本人でないとヤキモキするし、とにかく厄介。
ロストバゲージはトランジット(経由地での乗り換え)の時に起きやすく、先進国でも起こりえて、運の要素が高い。
ただでさえ、自分のバゲージがなかなか出てこなく、ベルトコンベアの前でずっと待ち続ける体験をした人も多いはず。
空港職員による荷物の扱い。たとえば機内からベルトコンベアで荷物輸送車に乗せ換える時、荷物を投げたり蹴ったりして破損。カッターでバッグを切って金目の物を盗難するなどもあり得る。可能な限り、自分の荷物は機内に持ち込みたい。
📦空港のチェックインカウンターでの荷物のサイズと重量オーバーを回避
荷物のサイズや重量の "超過料金"で利益を得ているLCC。たとえば、JET STARやPeachなどのLCCでは機内持ち込みサイズが、55(56)cm×36(40)cm×23(25)cm、7(10)kgくらいなので、その最小値に自分の荷物のサイズや重量を合わせておけば、ほとんどの航空会社で荷物を機内持ち込みできる。
もし荷物を計量されて、サイズや重量オーバーになった場合は一旦、チェックインをやめて、レストスペースやトイレなど荷物を整理できる場所に移動して、バゲージに入れていた服を取り出して重ね着したり、重量のありそうな物をポケットに入れたりして、とにかく身に着けて、バゲージの重量を軽くする。再度、チェックインカウンターに行き、計量してもらう。
こうして、自分の荷物を一時的に-1~2KGくらいならコントロールできるように荷作りしておけば色々と乗り越えられる可能性が上がる。
また、もう一つ小さい荷物なら許されるケースもあるので、お土産は買った状態(コンビニ袋など)で持っておけば軽量せずスルーされやすい。バゲージから少し重量のある物もコンビニ袋に移しておくのも技。
要はチェックインカウンターなど計量チェックを受ける場所で一時的に機内持ち込みの既定サイズや重量以内に収めればよい。試合前のボクサーの体重計量みたいな感じで。
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