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相談をする力は仕事でもプライベートでも役に立つ

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「相談する力」について感じたことをもとに書いていきたいと思います。

のんびり目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。



相談する力があればたいていのことは何とかなる?

報告・連絡・相談は大切というのは、多くの人が知識としても実感としても感じていることだと思います。

その中でも、特に私は相談がとても大切だなと思っています。

相談する力があれば、たいていのことは何とかなるのではないかと思うくらいです。

そんな「相談」ですが、言葉の意味を調べてみるとこのように書かれていました。

【相談】
問題解決のために話し合ったり、他人意見を聞いたりすること。また、その話し合い。「相談がまとまる」「相談に乗る」「友人に相談する」「身の上相談」
どう行動するかを決めるのに、何かと考え合わせること。「財布と相談」「身体と相談しながら頑張る」

デジタル大辞泉より引用

これらのことを踏まえて、「相談する力」は、問題解決に限らず、どう行動するかを誰かと話し合ったり、意見を聞いたりする力と捉えて考えてみたいと思います。


誰かと話し合ったり、意見を聞いたりすることができれば、一人で考えるよりたくさんのアイディアが出てきます。

また、相談することで、情報や考えの共有もできるため、変な捉え違いのようなものも発生しにくくなるでしょう。

こうして考えてみると、どう行動するかを誰か話し合ったり、意見を聞いたりして決める力ができれば、大抵のことはきっと何とかなると言えるのではないでしょうか。【※実際に行動に移す力はきっと別に必要】



相談する力は、時間も生み出してくれる?

さて、大抵のことは何とかなる可能性を秘めた相談する力。

相談する力のすごいところは、他にもあるなと最近、感じています。

それは、「結果的に時間を生み出してくれることがある」という点です。


仕事がイメージしやすいと思うので、仕事を例に考えてみましょう。

何かの資料の作成をお願いされ、参考資料を受け取って作業をはじめたとします。

作業をしていると、「参考資料のこの部分の書き方、意味のとり方が2通りあるな」と気付きました。

その際、

・とりあえず自分なりに解釈して最後まで資料作成をしてから提出する。
・とりあえず自分なりに解釈して資料作成してから相談する。
・とりあえず相談して確認をとってから資料作成を進める。

といったいくつかの選択肢が浮かんでくると思います。

この時、相手との関係性や書類の重要性にもよるかもしれませんが、個人的には最後まで作成せず、できるだけ早い段階で相談をしたほうが良いと思っています。

なぜなら、二度手間が発生してしまう可能性が高いからです。

意味のとり方が違うことによって、資料作成の方向性が大きく変わってしまう場合、なおさらです。


相談は、相手の時間や労力も必要とするため、ためらってしまいがちです。

しかし、相談することによって、結果的に互いの時間を生み出すことに繋がることも少なくありません。

正確にいうと生み出すというよりは、「失う時間を減らすことができる」と言った方が良いのかもしれませんね。

相談する力を発揮する場面を見極めることで、このあたりは上達していけそうです。



先ほどは、仕事を例に挙げましたが、プライベートでも、捉え違いによって、時間が失われたり、困った事態がおきたりすることはしばしば起こりうると思います。

「これはどうなんだろう?」と思ったことがあったら、自分で考えることに加えて、相談するということも積極的に行っていくのが良いのではないでしょうか。

きっと繰り返す中で、相談する力も培われていくと思います。

相談する力、改めて見直してみてはいかがでしょうか。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また明日の記事でお会いしましょう。

みなさま、良い24時間をお過ごしください。

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