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助言を素直に受け止める力を高めていきたい

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「助言を素直に受け止めること」について、書いていきたいと思います。

のんびり、目を通していってみてください!

目次は、以下の通りです。



なかなか難しい「素直に受け止めること」

「〇〇したほうがいいと思うよ」という助言をもらって、素直に受け止めることができたことがどれくらいあるでしょうか?

私は自分の経験を振り返ってみた時、「いつも助言を素直に受け止めている」とは胸を張って言えないなと感じました。


助言を受け止めないわけではなかったのですが、素直に自分の中で消化するのに時間がかかってしまうことがしばしばある印象です。

自分で「こうした方が良さそうだ」と考えてやったことだと、よりそういう傾向があります。

また、鵜呑みにしないように自分の頭でよく考えるするという意識も相まって、なかなか即座に素直に受け止めるということができていないのかもしれないとも思います。

数多ある情報や自分にとって都合の良い情報を鵜呑みにしないように活用しようと思っているクリティカルシンキングの力を過剰に働かせてしまっているのではないかと感じるくらいです。


本来は、助言を疑うのではなく「今、自分が考えていることは本当にそれでいいのだろうか?」とクリティカルシンキングを働かせていくべきところなのだと思います。

感情も相まって、このあたりの気持ちや思考の整理が上手くできていない気がするので、「素直に受け止める力」を高めていきたいなと今の私は考えています。



素直に受け止める力を高めておくメリット

素直に受け止める力を高めていくとどんなメリットがあるのか自分なりに考えてみました。

私がパッと思い付いたのは、

・アドバイスをもらいやすくなる
・自分を見直す機会が増える

の2つです。

それぞれについて考えていることを書いていきたいと思います。


アドバイスをもらいやすくなることについて

助言に耳を傾けたり、素直に受け止めたりしていれば、自然とアドバイスをもらいやすくなります。

極端に考えてみるとよくわかりますが、全く言うことを聞かない人と素直に受け止める人だったら、素直に受け止めてくれる人に時間や労力を割いてアドバイスしてくれる人の方が多いからです。

昨今、〇〇ハラスメントというものをよく耳にしますが、人に助言をすることもある意味でリスクのある行為になっていると考えられます。

そのため、アドバイスをもらうということ自体へのハードルが一昔前よりグッと上がっていると思うのです。


アドバイスをもらうということは、他者からのフィードバックをもらうということでもあります。

その貴重な機会を増やすという意味でも、素直に受け止める力を高める価値は十分にあるのではないでしょうか。


自分を見直す機会が増えることについて

先程、他者からのフィードバックという言葉を使いましたが、助言をもらう機会が増えるということは自分を見直す機会が増えるということでもあります。

自分を見直す機会というは、自分を凝り固めず、認識を広げたり、深めたりしていく上で重要なことだと私は考えています。

そのため、自分を見直す機会が増やすことはとても大切なことだと思うのです。


また、人からの助言を一度素直に受け止めることで、「本当にこれで良いのだろうか?」と自分自身に対してクリティカルシンキングを用いるきっかけを得ることができます。

人からの助言に対してクリティカルシンキングを働かせるのではなく、受け止めた上で、自分の考えていることに対して批判的な思考をするのです。

これは私の最近の得た反省であり、素直に受け止める力を高めたい理由でもあります。


人からの助言を何でもかんでも疑うというのは、考えるのを放棄して、反発しているだけのような気がするのです。

それはきっと批判的な思考を上手く働かせているのではなく、ただ批判的な態度をとっているだけではないかと反省しております。

自分を見直す機会になり得る人からのアドバイスを棒に振るか、生かすは、自分の思考や行動次第だと思います。


良い意味で「素直に受け止める力」を高めていけるように、今回書いたこと踏まえて自分の思考や行動を変えていきたいと思います。




今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また明日の記事でお会いしましょう!

みなさま、良い24時間ををお過ごしください!!

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