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専門分野以外の知識を得る面白さとメリットについて

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「専門分野以外の知識」について、考えたことを書いていきたいと思います。

気楽にのんびり、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


専門分野以外の知識を得ることが面白い

私は学校という現場で働いていますが、小学校の教育及びそれに関することが専門分野になります。

小学校の教育の中にも、教科や指導のことなど、さまざまな種類があるため、やろうと思えば、もっと細分化できますが、今回ではざっくりメインでやっている仕事の領域を専門分野ということにして考えたいと思います。

専門分野以外となると、当然、かなりたくさんの分野があります。

あげていけばキリがないのは明らかなくらいたくさんあります。

これらのことは、働いてる仕事や研究していることの種類関係なく言えることではないでしょうか。

自分がメインでやっていること以外のことは、専門分野以外の知識となるわけですからね。


最近、専門分野以外の知識を得ることが改めて面白いなと感じています。

私の場合、理由はとてもシンプルで、純粋に知ることが楽しいからです。

読書の秋であれこれ本を読んでいることも相まって、楽しさが倍増しています。

また、ひょんなところで役立ったり、新たな学びの種になったりするところも面白いと感じます。


そこで、次に、専門分野以外の知識を得ることのメリットをあげてみようと思います。

「専門分野以外のことなんて学ぶの面倒だよ」という方や「ほとんどやったことないなぁ」という方の一歩を踏み出すきっかけになったら嬉しいです。


専門分野以外の知識を得ることのメリット

専門分野以外の知識を得ることのメリットとして、3つのことが思いついたので、それぞれについて、書いていきたいと思います。

1、教養として役に立つ

1つ目のメリットは、教養として役に立つということです。

主に、雑談で力を発揮することが多いように思います。

多様なつながりを持っていたり、作っていたりしたい場合に特に役立つ機会が多いのではないでしょうか。

相手のことを理解したり、状況を把握したりする際にも、知識の有無で感じ方や受け取り方は変わって来るはずです。

自身の教養を高めるという意味でも、専門分野以外の知識を得ることは効果的であると言えると思います。



2、専門分野に転用できる

2つ目のメリットは、専門分野への転用です。

例えば、私でしたら、脳科学を学ぶことで、教育という専門分野に役立てることができるといった具合です。

記憶の仕組みを学べば、学習の支援に転用できたり、モチベーションのことを学べば、ファシリテーションをよりよく行ったりできると考えられます。


専門分野への転用では、ポータブルスキルと呼ばれる内容が特に効果的だと感じます。

コミュニケーションやタイムマネジメントといった、やることが変わっても、役立てることができる内容は、専門分野以外の知識ですが、役に立つというのは、想像に難くないのではないでしょうか。



3、ものの見方や考え方が広がる

3つ目のメリットは、ものの見方や考え方が広がることです。

専門分野以外の知識を得るとその過程や得た内容によって、事象や出来事の見方や考え方に変化が生まれることがあります。

例えば、経済学や地政学のことを学んでいるかいないかで、ニュースなどの情報の受け取り方が変わるといった具合です。


教養や専門分野への転用にも通ずることがあると思いますが、知ることで自分の見方や考え方というのは広がると私は感じています。

ただひたすらに広げていけば良いというものでもないかもしれませんが、視点を変えて見たり、違った角度から考えたりする上で役立つことは多いと思います。

そのため、見方や考え方が広がるというのは、大きなメリットと言えるのではないでしょうか。



今回は、3つメリットを挙げてみましたが、他にも専門分野以外の知識を得ることのメリットはきっとあると思います。

今年の読書の秋もまだまだ続きます。

ぜひ、楽しみながら、新たな知識に触れてみてはいかがでしょうか。

きっと面白いと思いますので、一緒に楽しんでいきましょう!



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また明日の記事でお会いしましょう。

みなさま、良い24時間ををお過ごしください。

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