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大学生との交流会で学んだ「初心に返ること」

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「大学生との交流会」から考えたことを書いていきます。

ぜひ、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


①大学生向けのボランティアについて

私は自分の出身大学で、教職につく学生や興味のある学生向けにボランティアを約8年ほどしています。

ボランティアといっても、年に数回、大学に行ったり、zoomを開いたりして座談会のようなものをしている程度で、大それたことはしておりません。

ただ、それでも、誰かの役に立ったり、良かったと言ってもらえたりするととても嬉しいです。


もともと自分が企画・立案して大学に持ち込んだ活動だったのですが、こんなに続けられるとは思っていませんでした。

感染症が広がった時期も形を変えながら細々と続けてこられたのも、多くの人の支えと誰かのためになったらいいなという考えがあったからです。

初めて、自分から考えた活動がこのように続けてこられたことをとても嬉しく思うとともに、もっと活動の幅を広げてみたいなとも思っています。

別の機会にテーマを立てて考えを交流したり、他大学の学生とも交流をしたりすることができたらいいなと現在考えています。

もしも、興味がある方やお知り合いの方がいましたら、ぜひご紹介いただければ幸いです。



②交流会のたびに初心に返る自分

交流会では、学生の方々に疑問に思っていることや現職の先生に聞いてみたいことを質問してもらい、それに答えたり、そこから話を膨らませたりしていきます。

その中で、いつも私は自然と自分の行動や考え方を振り返っています。

自分は仕事を始めたとき、どんなことを考えていたのか。
どんなことに困っていたのか。
何を支えに頑張ることができたのか。

そんなことを考えて学生さんたちと話をしながら、初心に返って、今の自分を見直すようにしています。


③初心に返った後に、今の自分を見直すと…

初心に返った後に今の自分を見直すと私は「しまったなぁ」と思うことがしばしばあります。

自分を見直す時の視点はこちらです↓↓↓

・今の自分は、視野が狭くなっていないか。
・当たり前が増えてしまって感覚が狂っていないか。
・経験の多寡に関わらず、相手の気持ちを想像したり、寄り添ったりできているだろうか。
・自分が大切にしたいことを見失っていないか。

私が自分を見直す時のポイント


私の今までの経験では、当たり前の感覚が狂っていたり、相手の気持ちを想像し、寄り添ったりできていないなと感じることが多いです。

気をつけていても、こうなのですが、もしも、大学生との交流を通して、定期的に振り返っていなければ、もっととんでもない状態になっていたことでしょう。

貴重な機会をいただけて、感謝です。


情けは人の為ならず…のように、自分が誰かのためにと思ってしていることも巡り巡って自分のためになっているのだなと今回、改めて感じました。

まもなく新年度がスタートしますが、初心を忘れずに頑張っていきたいと思います。




今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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