自分で考えていることを整理するために話をしたり、書いたりする機会を設ける
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「自分の考えを話したり、書いたりすること」について書いていきたいと思います。
自分の考えていることって、意外と自分でも整理できていないことってありませんか?
そんな感覚を少しでも減らしていくためにしていくための方法について書いてみました。
ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。
目次は、以下の通りです。
自分の考えていることって意外と整理できていない?
自分がどう考えているか。
自分ならどうするか。
こういうことって、何となくわかっているようでわかっていないような気がします。
よく、私は子どもたちに「自分ならどうする?」とか、「自分はどう考える?」という問いかけを行います。
しばらくすると、子どもから「先生はどう思いますか?」と質問されることがあります。
そんな時、ハッとすることがあるのです。
なぜなら、整理できていると思っていたつもりのことが意外とうまく言葉にできないことがあるからです。
そんな経験から、「自分の考えていることって思っているほど整理できていないのではないかな?」と考えるようになりました。
あなたは、自分の考えていること、整理できているでしょうか。
自分の考えていることを整理するための工夫
私たちは、自分の考えていることは意外と整理できていないかもしれません。
では、自分の考えていることを整理するためにどんなことをすれば良いのでしょうか。
私がしている工夫は主に2つです。
それは、考えていることを「話すこと」、そして「書くこと」です。
まとめていってしまえば、自分の考えをアウトプットするということですね。
考えを出力するという過程で、自分の考えていることはより整理されます。
話す場合も書く場合もそれは同じだと思います。
個人的には、「話す」は直感的に整理する側面が強く、「書く」は論理的に整理する側面が強いというイメージで用いています。
どちらも長所があると思いますので、「話す」と「書く」どちらも活用していったほうが、自分の考えていることをよりよくまとめられると思います。
考えていることを話したり、書いたりしてまとめていくと、頭の中も心の中もスッキリできます。
また、考えていることが整理されている分、意思決定も素早く、気持ちよく行える確率が上がります。
ぜひ、自分の考えていることを整理するための「話す」「書く」という機会を取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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