筋トレで感じた「焦らずコツコツ継続すること」の効果
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「筋トレで感じたこと」について、書いていきたいと思います。
継続の力について感じられる内容になっていると思いますので、良かったら、目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
ジムのトレーナーに苦笑いされたお話
かなり前のことですが、人生初の筋トレチャレンジをしてみようとジムに体験に行ってみたことがありました。
そこで、ベンチプレスに人生初挑戦したのですが、おもりを何もつけていないバーを持ったのですが、私は重すぎて心の中でひぃひぃ言っていました。
それくらい力がなかったのです。
トレーナーの方に「重りつけますか?」と言われて、そんなの付けたら死んじゃうと思い、「いえ、これが限界です。」と話したら「ほんと?」みたいな感じで苦笑いされてしまいました。
私は結構ショックでした。
そうか。
やはり自分のくる場所ではなかったか…と意気消沈して帰ったのを今でも覚えています。
恥ずかしいという気持ちと向き合いながらコツコツとやってみたら…
ショックで意気消沈したものの、このままではなんかいやだと思った私は、家の近くのジムに意を決して通うことにしました。
ムキムキマッチョメンの友人に「誰でも最初はできないところからですから、大丈夫ですよ」と励まされたのが大きかったと思います。
全くおもりをつけられないところのスタートで、最初は「全然できなくて恥ずかしい」という気持ちが正直ありました。
でも、友人の言葉を思い出して、少しずつチャレンジしていったら、ちょっとずつ力がついてきました。
少しずつできるようになってきたことで、最初に抱いていた恥ずかしいという気持ちがうすれてきて、「楽しい」という気持ちが湧いてきました。
できるようになったということが「楽しい」に繋がっていったのだと思います。
これは、もしかすると子どもたちが日々の学習で感じていることと同じなのかもしれません。
ついに今日、体重と同じ重さができるようになった
最初の苦い思いをしてから数年たった今日、ようやく体重と同じ重さがベンチプレスでできるようになりました。
ちょこちょこ休んだり、ケガのせいでできなかったりしたため、だいぶ遅くなってしまいましたが、目標としていた体重と同じ重さをクリアすることができました。
感慨深いです。
あの時、友人がはげましてくれたことをきっかけに奮い立たせてチャレンジしてみて本当に良かったと思います。(今も、友人たちに助けられながらの日々です。)
今回の筋トレの経験を通して、焦らずコツコツ継続していくことで、できることは増えていくのだと実感しました。
できない時期があっても、伸び悩む時期があっても、あきらめずにやっていくとたどり着けることもあるのだということを経験できたのは自分の今後にも生きる経験になる気がします。
頑張ってどうにもならないこともあります。
ですが、頑張ればどうにかなることもある。
そのことを肌身で感じられました。
数年前の自分には夢のような目標でしたが、本当に少しずつ近づいて達成することができた今日はとても良い日になりました。
また、次の目標を立てて頑張っていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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