時間のゆとりがなくなってしまうと工夫した活動をするのは難しくなるから…
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「時間のゆとりの大切さ」について書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
時間のゆとりがないと工夫まで辿り着けない
年度はじめの会議ラッシュで、予想以上に時間のゆとりがない日々が続いています。
もともとギリギリの日程だったのですが、想定外ののことが重なってしまったのが原因です。
私の予想が甘かったと言わざるを得ません。
活動の制限が解かれつつあるということを甘くみていました。
元の状態に戻ろうとする力は想像以上に強いものなのだなと感じています。
時間にゆとりがないとやるべきとされたことに追われてしまい、なかなか工夫をしたり、よりよくしようと考えたりするのが難しくなります。
自然なことではあります。
ですが、集まったチームのメンバーや子供達に合わせて工夫はしていきたい。
どうすれば良いのでしょうか。
自分なりに考えてみました。
時間のゆとりがない中でどう工夫していけば良いのか
時間のゆとりがない中で工夫をしていくための方策を二つ考えました。
一つはあまり良いとは言えない方法ですが、シンプルなもの。
それは、「根性と愛情で頑張る作戦」です。
時間にゆとりがないから、かける時間の総量を増やして対応するというものですね。
怒られてしまいそうですが、まず頭をよぎったのがこれでした。
最初に最終手段が思いついている感は否めませんが、総量を増やさざるを得ない場面もこれからでてくるかもしれません。
…が、あくまでこちらは最終手段。
ハードワークをチームに強制するのは得策ではないと思うので、なるべく別の方法を使っていきたいです。
もう一つの作戦は、「取捨選択をすること」です。
こちらは、やらないことを決めて、時間のゆとりを生み出すというものです。
どれもやった方がいいのはわかっています。
でも、時間のゆとりがないことは、チームにも子どもにも悪影響を及ぼす可能性が極めて高くなります。
だからこそ、やらないことを決めてバランスをとるというわけです。
苦肉の策ではあります。
ですが、時間にゆとりがなくなって心のゆとりまでなくなったり、子どもに窮屈な思いをさせたりするくらいならば、選ぶべき価値はあると感じます。
あれもこれもでは、時間も人手も足らなくなるのは明らかです。
ハードワークで乗り切るのを常態化させるのではなく、しっかりとできる範囲で取捨選択しながら、活動を工夫していけるようにしたいと思います。
子どもと一緒に楽しんでいきたいから
活動を工夫して、その結果を楽しんで次に繋げる。
大人のチームの仕事でも、子どもたちの活動でもそのことを大切にしていきたいと私は考えています。
やるべきことをこなしてばかりでは、つまらなくなってしまう気がします。
だからこそ、時間のゆとりが必要だと私は考えているのです。
いち教員のできることは限られていますが、それでもできることはきっとたくさんあります。
子どもたちが楽しく日々を送っていくこと、そして、教員たちが楽しく仕事に取り組んでいくこと。
難しいことかもしれませんが、それらを実現するために、できることを探して頑張っていきたいと思います。
まずは、効率化できることや取捨選択をしっかりとおこなって、子どもたちをいい形で迎えられるように張り切って行動していきます!!
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