情熱をもって仕事に向かうことを改めて意識していこうと思う
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「仕事の姿勢」について改めて考えながら書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
①なぜ今、情熱を意識するのか
先日、これから教職につく学生さんたちと交流する機会がありました。
学生さんたちと話をする中で、仕事にかける情熱を感じました。
その姿を見て、仕事を始めた頃の自分の気持ちが心の深いところから湧き上がってきました。
あの頃、「自分にできることをやろう」と考えて、あれもこれもとがむしゃらにチャレンジしていました。
少しでも子どもたちのためになったら嬉しい。
そう考えて、ひたすら何かをしていました。
今も気持ちはありますが、当時の熱い気持ちとはまた違ったものになっている気がします。
それもまた良いのかもしれませんが、あの熱い気持ちも心のうちに秘めておきたいと感じました。
そこで、今年度は「情熱をもって仕事に向かうこと」を改めて意識していこうと考えたのです。
②始めた頃とはまた違う「情熱」の方向性
情熱という言葉を調べてみると
という意味が出てきました。
感情を燃え上がらせながら仕事をしていく感じ。
情熱をもってやっていると言えると思います。
多分、過去の自分もそれに近い感じだったのではないでしょうか。
ですが、今の私は感情を燃え上がらせてやっていきたいというより、
【胸の内に情熱を秘めながら、意思決定や行動で表現していく】
というイメージでやっていきたいと考えています。
地球の内側や火口の中で沸々とマグマが煮えたぎっている感じです。
穏やかにでもものすごく熱く。
そんな姿勢で仕事に臨んでいたいと考えています。
③冷えたマグマは固まってしまうけど…
マグマは冷えてしまったら、固まってしまいます。
でも、熱いマグマは形を変えたり、新たなものを溶かして吸収したりすることができます。
心のうちに秘めたマグマのような情熱も同じようなことが言えるのではないかなと私は思います。
情熱をもっていた方が、変化や吸収がしやすいのではないでしょうか。
学校現場に立つということは、これからを生きる子どもたちに姿を見せていくことになります。
情熱をもって日々を過ごす姿を子どもたちに見せるという意味でも、自分自身の生き方のためという意味でも、情熱をもって過ごしていくということを忘れずに過ごしていきたいと思います。
明日から新年度の勤務がスタートするという方もいるのではないでしょうか。
「心の中に情熱をもってやってみる」を意識してみると日々が変わってくるかもしれません。
一緒に試してみませんか??
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