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人との比較をするなら、自分のモチベーションにするという前提で。

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「人との比較」について書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


ついついしてしまいがちな人との比較

人との比較については何度か記事にしてきました。

人との比較をすることでやる気をなくしてしまったり、自分なんて…と落ち込んでしまったりすることを自分自身もなるべくなくしていきたいと思ったからです。

定期的に自分の行動を振り返ることで、人との比較によって発生する悪影響はかなり少なくなってきたと思います。


とはいっても、完全に無くすことはできていないですし、「危ない、危ない…負のループに入るところだった」と気を取りなおすことも未だにあります。

これは、あまり良くない人との比較の方法をついついやってしまっているということだと言えます。


気を付けているつもりでも、発生してしまう人と比較。

どうせするなら、良い影響を自分に与えたいものです。

あれこれ試行錯誤をする中で、人との比較で自分に良い影響をもたらす方法を見つけたので、ご紹介したいと思います。

※あくまで私の体験から考えた方法なので、効果は人によるかもしれませんが、無策よりはきっと良い結果につながりやすいはずです。



人との比較をするなら自分のモチベーションにするというルールを作っておく

では、早速、私が考えて、実践している方法をご紹介していきます。

私が効果的だと思って実践しているのは、「自分のモチベーションをあげるという目的で人との比較をする」というものです。

目的が明確でシンプルなルールを作っておくことで、人との比較の結果から良い影響を得ようという作戦です。


人との比較の目的を自分のモチベーションの向上としておけば、比較の視点も考え方もずいぶん変わります。

例えば、すごいと感じる人を見ても、目的がはっきりしている状態なら「なんで自分はこんなにできていないんだ…」ではなく、「どんなことをすれば今よりも前に進めるのか?」と考えられる可能性がかなり高くなります。

ダメな部分に目がいくのではなく、ダメな部分の伸び代をどうするかを考えられるようになるイメージです。

シンプルなルールですが、とてもおすすめです。


周りの人と自分を比較しようとした時に、オートでルールが適応されるようにするためには何度も繰り返して習慣化する必要があります。

私の場合、最初はかなり意識的に取り組んだり、ついつい比較してしまった時に思い出したりするような方法で実践していました。

焦らず、少しずつやっていくのが大事だと思います。



人との比較で落ち込んでしまう人へ

人との比較で、自分の至らなさやダメな部分に目がいったということは、自分の成長させたい所を見つけたと言い換えることもできるのではないでしょうか?

ものは言いようというやつですね。

自分が良い方向に考えられることをあえて逆方向にすすめてしまってはもったいないなと私は思います。


世知辛い部分もある世の中です。

自分で変えられる範疇のことは、自分の励みになるような形にしてあげても良いのかなと思います。

モチベーションを目的とした人との比較は、バネをギュッと縮めるような行為に似ている気がします。

人との比較で落ち込みを感じている場合は、それをバネの沈み込みのイメージに変えてみてはいかがでしょうか。

そうしてみると毎日が今よりもちょっぴり面白くなるんじゃないと私は考えています。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また明日の記事でお会いしましょう。

みなさま、良い24時間をお過ごしください。

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