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カメラ選びをしていて気付いた「目的」をはっきりさせることの大切さ

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「カメラ選びをしていた感じた目的をはっきりさせることの大切さ」について、書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


新しいカメラが欲しくなった


世界各地を一緒に旅したNikonのデジカメを不注意により破壊して約半年。

カメラなしの生活をしていましたが、いよいよカメラが欲しくなってきました。

最近では、スマホもとてもきれいですので、カメラをわざわざ買わなくても良いのでは?と考えて、試しにもたない生活をしてきました。




結果、確かに、なくても困りません。

なくても困りはしないのだけど、旅の思い出を見返している時に、「カメラがあったら旅がまた違ったカタチで楽しくなりそうだな」と感じました。

旅のスタイルも変わってきてのんびり旅することが最近は増えたので、写真などを撮りながら、ゆっくりまわるという体験に興味が湧いてきたのです。

人生の旅の「何気ないワンシーンを切り取る」みたいな感覚で写真が撮れたらすごく楽しそう。

きっと毎日がもっと面白くなる。

そんな気がして、早速カメラを探してみることにしました。




目的がはっきりしないと決められない


私は写真に強いこだわりはありません。

そのため、そもそもカメラのことをあまり知りませんでした。

簡単に情報を集めてみたものの、どれも一長一短なところはあるのだなと素人ながらに思いました。




「とりあえず良いのないかなぁ」と選び始めてみたものの一向に決まりません。

一向にッッ!!!

一向に決まらんッッ!!




決まらんというか、決められないという表現が正しい感じでした。

何となく良く撮れるカメラほしいなぁという感覚だったのが原因です。

選ぼうとしている時に、「どう使いたいか」や「買ったカメラで何をしたいか」が明確じゃなかったのです。

そりゃ「一向に決まらんッッ」となるわけですよね。

カメラ選びを通して、改めて目的をはっきりさせることの大切さを実感しました。




判断では、「どうしたい」「何がしたい」の目的が大切


今回はカメラを選ぶという行為を通して、目的の大切さを改めて知ったのですが、それと同時にこれは買い物以外にも言えることだと強く感じました。

例えば、小学校の授業。

どういう目的を果たそうとするかで、教材、場の設定、教員の声掛け等様々なことが大きく変わってきます。




判断をする。

意思決定をする。

そうした時の基準になるものの1つが、目的なのだなと改めて知りました。

「どうしたい」とか、「何がしたい」ってすごく大切と言われていますが、それは、判断をする基準の1つになることが理由なのだと思います。




カメラ選びでまさか意思決定の基準のことを考えるとは思いもしませんでしたが、とても良い学びになりました。

ちなみにカメラは、目的をはっきりさせたら決めることができました。



選択肢が無数にある中で、自分で納得いく決断をすること。

これはとても難しいですが、面白いことでもあるのだと思います。

自分で自分の行動を選び取っている感じがするからです。




自分で目的を決めて、選ぶことを楽しむ。

日常で何気なくしているこの意思決定は、実は自分の幸せにつながる大切なことなのかもしれません。





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