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仕事で「自分のやり方」ではなく、「自分のあり方」を見直そうと思った

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「仕事における自分のあり方」について考えたことを書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。



やり方に目がいっていたなと感じた出来事


仕事場で人がまばらになるのが早い日がありました。

後輩の方々が数名いたのですが、そこで仕事のやり方の話を一緒にしました。

自分もそうやって悩んだり、試行錯誤したりしていたなぁと思いながら、ふと「最近、自分もやり方のことをよく考えているな」と感じたのです。

そう感じるのと同時に、「やり方に目がいっていて、仕事でのあり方についてあまり考えていなかったな」という気持ちが湧き上がってきました。




どうしたら、無駄が省けるか。

どうやったら、より子どもに伝わるようになるか。

こうした、やり方について考えるのは必要だし、大切なことだと思います。

ですが、子どもと接する一人の人として、自分のあり方について見直しながら活動するのも学校で働く上でとても大切なことの1つだと私は考えています。

それなのに、そこについて考える機会が減っていたのです。

これには、自分で「しまったな」と感じました。




思い立ったが吉日。

改めて、自分のあり方について考えてみたいと思います。




自分のあり方について考えてみた


私は子どもたちに

・主体的になっていってほしい
・周りの人も自分自身も尊重して、大切にしてほしい
・日々を楽しんでほしい

といった願いを持って、接しているつもりです。

ですが、自分のあり方はどうでしょうか。



  • 自分自身は主体的に行動しようとしているか。

  • 主体的な行動を促す行動をしようとしているか。

  • 周りの人を尊重したり、大切にしたりしようとしているか。

  • 自分自身を尊重したり、大切にしたりしようとしているか。

  • 子どもたちとの日々を楽しもうとしているか。

こうしたことをしっかり振り返ったり、考えたりできているのかと言われれば、「あまり満足にできていない」と言わざるをえません。

忙しさにかまけて、考えるのを後回しにしたり、そもそも忘れたりしていたかもしれません。




あり方に関してできるできないではなく、しようとしているか否かがすごく大切だと私は考えています。

やり方は、しようとしていることを実現するための手段のはずです。

そのため、しようとしていることが曖昧になってしまっては、やり方も定まりにくくなってしまいます。




日々に集中しすぎるとやり方ばかりに目がいきがちになるものですね。

気をつけていたつもりでしたが、落とし穴には落ちてしまうものなのだなぁと今回、しみじみ感じました。

そこで、「定期的にしようとしているかどうかを見直した上で、やり方を考えるというアプローチ」を取ってみようと思います。




私の場合、「あり方」について定期的に考えるのが良いと思った


今回、私はラッキーなことに、後輩との会話で「あり方」について最近、あまり考えることができていなかったことに気が付けました。

でも、ラッキーはそう何度も続かないはずです。

そこで、定期的に考える日を設けることにしました。

毎月の第二水曜日はあり方について考える日としたいと思います。

幸い、こうしてnoteを毎日書いているので、そこを使って、あり方を見直しながら、歩みを進めていけるようにしていこうと思います。

自分と向き合う定例会を決めておく感じですね。




どんな変化があるかわかりませんが、きっと良い変化が出てくれると思います。

定例会以外も必要に応じてどんどん行っていくつもりです。

やり方とあり方、バランスよく考えながら実行に移していける人になっていこうと思います。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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