ラーメンを満腹まで食べたら、「子どもへの声かけ」について新たな気付きを得られた
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「子どもへの声かけ」について、最近考えたことを書いていきたいと思います。
大人同士のコミュニケーションや自分との対話にも役立つと思いますので、ぜひ、のんびり目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
タイミングはやっぱり大切
子どもたちに声をかけることについて考えていて、「タイミングはやはり大切である」と思いました。
内容も大切なのですが、最近の私はタイミングはそれ以上に大切なのかなと感じているくらいです。
むしろ、かける言葉はそれほど洗練されていなくても、タイミングがちょうどよければ十分なのかもしれません。
例えば、子どもが跳び箱をはじめてとべた瞬間があったとしましょう。
その瞬間を考えてみると、どんな言葉をかけるかはさほど重要ではなく、とべたことを一緒に喜ぶような声掛けができれば十分なのではないのでしょうか。
場合によっては、後から聞いて一緒に喜びを共有しても良いと思います。
大切なのは、できなかったことができるようになったという事実を共有して、頑張りを労ったり、喜びを分かち合うことだからです。
声掛けはそのための手段の1つに過ぎません。
先ほどの跳び箱の例でしたら、目を合わせてガッツポーズをしたり、ハイタッチをしたりするだけでも大切なことはおさえられていると言えそうです。
声掛けについて考えているとついつい、目的を見失ってしまいそうになりますが、あくまでも手段の1つであることを忘れないようにしないといけないなと思います。
タイミングが大事だと考えたきっかけ
今回、私がタイミングが大事だと考えたきっかけがあります。
それは、自分で食事をしていて満腹になった後の出来事です。
好きな食べ物(ラーメン)を食べていたのですが、満腹の状態の時は食べたくないし、むしろ好きなものなのにもう勘弁してくれ…とすら思いました。
私は、空腹の時にラーメンを差し出されたら飛び跳ねて喜びます。
というか、空腹なら、食べ物ならなんでも嬉しいです。
ですが、満腹の時は、好きなラーメンも寿司も好きじゃない生のセロリも食べたくありません。
タイミングが悪いからです。
この満腹の状態の時と同じように、他のことでも、タイミングが悪ければ、何してもダメだし、タイミングが良ければあまり気にならないということがあるのではないかと思いました。
そして、声かけもタイミングが重要なのでは?と考えたというわけです。
たまには欲張って満腹まで食べてみるものですね。
思わぬ気づきを得る事ができました。
実際に、タイミングを意識して試してみると効果があると感じています。
これを「満腹と空腹の原理」と名付けたいと思います。笑
ぜひ、皆さんも活用してみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
また明日の記事でお会いしましょう。
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