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場所を変えると集中力が増すのはホント?

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こんにちは、旅人先生Xです。

今回の記事は、「集中力を復活させる方法」について、書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


夕活をしていて感じたこと

夕活をしていて感じるのは、「活動する場所を変えるとなんだか集中できる」ということです。

仕事が終わってから、読書をしたり、ちょっと作業をしたりするために図書館やカフェに行くことがあります。

その時、集中力や気力が回復していることに気づきます。


仕事が終わって一区切りということ、別の場所まで徒歩で移動しているなど、別の要因もありますが、「場所を変える」ということにも要因はあるかもしれません。

…が、場所を変えること自体に大きな影響力があるように感じています。



場所を変えることの力について調べてみた

思い返してみてれば、以前、何かの本でも「場所や環境を変えると集中力」が増すというのを目にした気がします。

そこで、簡単にですが、Webで調べてみました。

東洋経済onlineに記事があったので引用してご紹介します。

実際、場所を変えると脳に刺激が入り好影響をもたらすことを、マイアミ大学のヘラーらの研究が示しています。

ヘラーは、被験者132人の移動の様子をGPSで3〜4カ月にわたって記録し、その感情の変化を調査しました。GPSで追うというのが、とても今っぽい研究です。

すると、場所の変化が多い人ほど、ポジティブな感情が高かったという結果になったのです。その後、MRIを使って場所の変化とポジティブな感情との関連を探ったところ、環境の新しさと脳の報酬系に関わる部位の活性化は、密接に関わり合っていることもわかったそうです。

つまり、新しい環境に身をおくと、報酬系が働きますから、“やる気“が芽生えやすいということになります。

旅先で仕事をするとき、思いのほかはかどったりしませんか? 新幹線での移動中なども、いつもより早くメールの返信や雑務をこなすことができ、なんだか集中力がアップしているような気分になります。まさに環境を変えると“やる気”が出る! ということです。

東洋経済onlineの記事より引用

やはり、場所を変えることは、一定の根拠もあると言えそうです。

上記の引用記事は、堀田秀吾さんという方の「すぐやる」超習慣という本の抜粋になっているようです。

習慣作りにおいても、「場所や環境を変える」というアクションを上手く使うと良いと考えられます。



自分のしたいことをちょっとずつ実行するために…

集中力を上げるという行為は、何かしらの目的があって、初めて役にたつと感じられることかなと思います。

私の場合は、自分のスキルアップ、趣味、興味のあることへのチャレンジといったことに取り組む上で、集中力を回復させたいという思いがあります。

そのため、仕事終わりに自分に「負荷」がかかる何かしらの取り組みをするためには、必要な工夫なのです。


ついついだらけてしまう。

なんだか気付いたら時間が過ぎてしまう。

そんな「ぐうたらしてしまう仕事終わりの時間帯」に別れを告げて、「自分が満足いく時間帯」に変えるために、【場所を変えてみる】という作戦をしています。

もしも、同じような思いを持っている方がいましたら、ぜひ、「場所を変えて、夕活」をするという自己投資をしてみてはいかがでしょうか。

水曜日だけとか、週に1回だけやってみるだけなら、割と気軽に始められますので、ぜひ、お試しください!!

とってもおすすめです!!



【おまけ】夕活について

ここ数ヶ月、夕方〜夜にかけて、自分で勉強や会のミーティングの時間を取り入れて、活動するようにしています。

仕事終わりから、夜までの間の時間を充実させて、自分にとって良いと感じられる時間を増やすことが目的です。

「夕活」については、コチラ↓↓の記事にありますので、良かったら、目を通してみてください。(朝が難しい人や、夕〜夜に30分ほど時間を作れる人には特におすすめです!!)



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。



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