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自分で育てたものを食べることは、良い食育になると思う

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「自分で育てて食べること」について、書いていきたいと思います。

ぜひ、ゆっくりと目を通していっていただければ幸いです。


目次は、以下の通りです。


・育てたミニトマトを食べて、蕎麦に小ネギをトッピング

急に蕎麦が食べたくなって…

昨日、仕事帰りに立ち食い蕎麦屋の前を通ったら無性に食べたくなりました。

そこで、ジム終わりに流水蕎麦を購入して帰宅。

朝に収穫したミニトマトと食べた後に、ボウルにちぎってあったレタスを豆腐とキムチと共に食してから流水でほぐします。

収穫したミニトマトさん

そばをほぐし終わった後に私は気付きました。

ネギがないじゃん!!

せっかくのそばなのにネギがないのは、困ります。

でも、買いに行くのは面倒です。

そこで、あるものの存在を思い出しました。


私には小ネギがあるじゃないか!

すっかり忘れていましたが、私は小ネギも育てていたのでした。

実のなるものばかりに意識がいっていて、小ネギさんの存在をすっかり忘れていました。

よくみると結構伸びていたので、使う分をハサミで切ってみました。

小ネギさん、忘れていてごめんなさい。

まだ後3回分くらいはありそうでした。

早速そばにのっけます。

こういうのでいいんだよ。こういうので。


せっかくの初収穫なのに、皿にすら盛らないという雑なデビューでしたが、小ネギさんはいい味を出してくれました。

私のネギがないという危機を救ってくれた小ネギさん。

自分が作った小ネギを収穫してすぐにトッピングするってなんか良いですね。

食へのありがたみも感じるし、達成感もあります。

おばあちゃんが畑でサラダに使うトマトをすぐにとってくるのを懐かしく思い出しながら、啜ったボウル蕎麦はなんだか不思議な味わいとなりました。


・自分で作ったものを食べるのは良い学びになる

今、各地の学校では低学年の子たちが生活科などの学習で野菜を育てているのではないかなと思います。

きっと学校には、ミニトマトやピーマン、ナス、ししとう、おくらなどが並んでいるスペースがあるはずです。

観察しながら育てる時期で、そろそろ花が咲き、実がなってくるころです。

家に持ち帰ったりして、食べると思うのですが、毎日自分でお世話した野菜を食べるのは、とても良い食育になるのではないでしょうか。


買い物に行けば、手軽に野菜などの食べ物が手に入るこの時代。

作る手間や毎日のようにお世話することの大変さは、包装されて陳列されている野菜からは見えてきません。

ですが、実際に一つでも自分で育ててみれば、きっとスーパーの野菜の向こう側が想像できるようになると思います。

だからこそ、自分で育てて食べることは、良い食育になると私は考えています。


小学校では主に低学年で経験することですが、個人的には、毎年何かしらの野菜などを自分で育てていくのが良いのではないかなと思います。

繰り返すことで得られる気づきやできる工夫も出てくるからです。

カリキュラムに上手く位置付けることができれば一番ですが、まずは学校内の自由な取り組みとしてできたらいいなと思っているところです。

また、自分でやってみて、家庭菜園も一つの有効な手段になりうると感じました。

お子さんがいらっしゃるご家庭はぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。


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