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「説明0秒!一発OK!驚異の「紙1枚!」プレゼン」の多分一番伝えたい部分

読書記録ですが、仕事で使えるノウハウ部分を記録します。パレートの法則でいう20%の部分を個人的に判断して勝手にまとめるだけのアウトプット記事。

今回は筆者・浅田すぐるさんの図書

まず、浅田すぐるさんについての情報✏️
「1枚」ワークス株式会社代表取締役。
作家・社会人教育の専門家。愛知県名古屋市出身。米国勤務などを経験したのち、(株)グロービスへの転職を経て、2021年に独立。

話すことが苦手だった筆者は、サラリーマン時代に多くのビジネス資料を目にし、そこから「話さなくても伝わる」プレゼン資料作成のヒントを得る。本書では、最終的に仕上がる「紙1枚」プレゼン資料も公開しているが、それよりもプレゼン資料に内容を落とし込む際の「思考整理」と「考え抜くこと」についてより詳しく説明がされている。

P.104に

STEP1(思考整理)が終わった段階で、
すでに8割のプロセスは完了しました。

と書かれているが、各STEPに割かれているページ数はその内容に比例している。なので、今回はそのSTEP1の「思考整理」で用いられるフォーマットを、アウトプットします。

「思考整理」で用いられるフォーマットは
基本的にはフレームで囲み、テーマを決めて
黒字部分を書き込みます。

以降のフォーマットは本書のものを参考に、
デザインや例文を変えた内容にしています。

これが基本の形

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WhatとWhyを入れ換えた形

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テーマに入る◯◯は「note」にして
報告に関する例文を作りました

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テーマに入る◯◯は「noteでのクレーム」
にして対応に関する例文を作りました。
またWhatとWhyは入れ換わっています

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これはとてもシンプルな形
テーマを決めたら
関連するキーワードを並べます

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テーマを2つの視点で見たいとき
フレームを真ん中で区切り、それぞれ
関連するキーワードを並べます

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「空白を嫌う」という人間の心理的な作用を生かして、本書では「なんとかして埋めたいな、何を書いたらいいのだろう?」という問いから「考え抜くこと」を目的としたフォーマットが紹介されています。

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ここまで読んでくださり感謝です。*

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