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本気で社会を変革して未来を変えていく人の伴走者(支援)兼 伴奏者(共創)。 プロのコー…

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本気で社会を変革して未来を変えていく人の伴走者(支援)兼 伴奏者(共創)。 プロのコーチになるべく勉強中。 ▶これまでの経歴 ・求人広告の営業、SaaSサービスの営業、運用型広告担当、DtoCサービスマーケターを経験 現在は、新規事業開発、BtoB商材マーケターのマネージャー

最近の記事

認知科学コーチング用語まとめ

こちらは、認知科学コーチング用語説明、マインドのカラクリの記事となります。 実際には、体験をしてもらい腹落ちしていただけるのが早いですが、まずは知識から知っていただけると嬉しいです。 認知科学のコーチングとは何か? コーチングとは? そもそも、「コーチング」とは何でしょう? 起源は15世紀のヨーロッパに遡るそうですが、英語の「coach(馬車)」という単語がその由来と言われています。 馬車の馬のように「クライアントを目的地(ゴール)まで送り届ける人」というのがコーチとい

    • 想像を超える創造をしたい方へ ~コーチングの目指す先と私の想い~

      高校生の時に心臓の手術をしたことがあります。 心室中隔欠損という心臓にわずかではありますが穴が空いてしまい、血のめぐりが悪くなってしまうという病気でした。 手術をしたほうがいいということになりました。 入院をして1週間経って手術日を迎えます。 手術前の前日は、本当に怖くて気を紛らわすようにお見舞いで頂いた週刊少年ジャンプを読んで、何とか平静を保とうとしていました。 当日、手術直前に横たわっている私に、母親が私の手を強く、強く、握りしめました。 手術が、無事終わった

      • 定量分析の教科書(ビジネス数字力養成講座)

        数字が苦手な人に対して、語学と同じように数字を習得するコツについて書かれている本である。 大きく2つのテーマについて書かれており、1つは分析の考え方、2つ目は比較の技術に書かれている。 分析の考え方は、分析の本質、分析と仮説思考、分析の5つの視点の3つに分けて説明されている。毎日の仕事はアクションの連続であり、それはいうなれば意思決定の連続である。そして、良い意思決定を行うには事実に基づいた優れた分析が必要になってくる。 そもそも分析の目的とは、こうなれば、こうなるという

        • 出来る自分を呼び覚ます一番シンプルな方法

          頑張っているけれど、なかなか効果が出ないし、上手くいかない、それで余計に自分を責めてしまう人に対して、自己肯定感を高める方法を伝え、それを習慣化する方法を伝えている。 項目は大きく6つに分かれており、①自己肯定感の正体②思い込みを外す3ステップ③習慣の力で思い込みを解決する2つの方法④できる自分を呼び覚ます三つの習慣⑤習慣化に大切な2つの考え方⑥自己受容と自己開示で、潜在能力が解放される、で、どんな対応が必要か明示している。 自己肯定感の正体では、そもそも自己肯定感とは何

        認知科学コーチング用語まとめ

        • 想像を超える創造をしたい方へ ~コーチングの目指す先と私の想い~

        • 定量分析の教科書(ビジネス数字力養成講座)

        • 出来る自分を呼び覚ます一番シンプルな方法

          頭が良くなる逆説の思考術

          悩んでいる若者、これまでの人生で上手くいかなかった人に対して、どんな考えをもてば上手くいったのかを説いている本である。 考え方は大きく分けて4つに分かれており、①人生を破壊する方法②方法論を求めるな③小事と大事を区別せよ④安心など死ぬまでできない、というカテゴリーに分かれている。 まずは人生を破壊する方法にて、それは反応的に生きることこそが、人生を破壊すると結論付けている。自分の徳ばかりを考えたり、少しでも欲深いものに手を出し続けていれば、そのうち、その人の可能性は小さく

          頭が良くなる逆説の思考術

          どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座

          経済が不安定な時代に大切なことは、経営の原理原則を説いている本である。 では、経営の原理原則とは何か、それは2つある。1つはお客様第一である、ということ。当たり前だけれども、お客様はお客様を大事にする会社が好きであり、働く人もお客様に喜ばれることが、やりがいにつながるからである。もう一つが、キャッシュフロー経営。決算者の利益や売上は重要ではなく、会社がつぶれてしまうのはキャッシュがなくなった時に潰れてしまう、資金繰りに苦労してしまう会社は創造性ある仕事をすることが出来ないので

          どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座

          超一流の手帳はなぜ空白が多いのか?

          超一流の手帳は、実は、空白が多く、びっしりと予定が詰まっていないことを解き明かしている本である。 超一流は、そもそも他の人と同じように、手帳をスケジュール管理という形で作っているわけではない。そうではなくて、手帳をもとに、自分の人生の目的のために、時間をどう使っていくか、少ない資源を頼りに、どうやって効果的で生産性のある仕事をしていけるかを追求して、手帳に書いている。つまり、目的達成のために、重要なポイントは何かを見極めてその予定だけを記入しているということなのである。 ま

          超一流の手帳はなぜ空白が多いのか?

          気づきの人間学

          全ては自分が源である。 上記の考えを持っていない人、すなわち被害者意識の人間に対して、どのような考え方が出来れば被害者意識を抜け出し、責任者、という立場で考えられるのかを述べている本である。 その被害者意識から、自分が源だと思えるようになるために、人間にとって最も重要な事柄は「深く気づく」ことだと述べている。 自分の内面をみつめて、自分の行動・態度・考え方に気づき、毎日の生活の中で日々、反省を繰り返すことが出来たならば、たとえお金がなくても、学歴がなくても、経験がなくても、

          気づきの人間学

          「数字指向」のマーケティング データに踊らされないための数字の読み方・使い方

          「マーケティングの成果を証明できない」「どこから改善すればいいのか分からない」と考えているマーケティング担当者、それに加えて、テクノロジーやクリエイティブなど見るべき数値もどんどん増えてきている現状にある。そんな、担当者に対して、数字の見るべき数値を整理して、再現性のある数値活用の方法論を伝えている。 なぜ、数値指向だと結果が出やすいのか、それを、数値で示して伝えることによって、会社全体がマーケティングの貢献度を数字で客観的に知ることにつながり、課題が明確になれば、全員が協

          「数字指向」のマーケティング データに踊らされないための数字の読み方・使い方

          「一緒にいたい」と思われるリーダーになるために

          「WHYからはじめよ」、TEDのスピーチしたサイモン・シネックの言葉から、リーダーに必要な要素は、何か、それらを童話という形でまとめている。 WHAT(何)でもHOW(どうやって)でもなく、WHY(なぜ)それをするのか、それを伝えることが、人を動かすために何よりも必要な要素である。  目的、意味、理由、存在意義、存在価値、そのようなことを伝えることが人を鼓舞し、動かすのである。  インスパイア型リーダー、人を奮い立たせることこそがリーダーの一番重要な要素であり、それに力を

          「一緒にいたい」と思われるリーダーになるために

          社長になる人の条件

          経営者として活躍したい人材に向けて、41のルールをまとめて、記入している。 経営者は自分が経営者であることに満足して、特に自分で何もしないで誰かに任せてしまう場合が多い。 「経営とは意志である」これはユニクロの柳井社長の言葉であるが、その意志を貫くために、どんな考え方と行動が必要かを説いている。 特にリーダーになる人には5つの条件があり、①構想力②決断力③遂行力(やりきる力)④まとめる力(リーダーシップ)⑤学び続ける力(学習力)が大事になってくる。特に、①と②と③は足し算だ

          社長になる人の条件

          イマドキの若いモンは会社の宝だ!

          全ての仕事は、相手の問題解決を通じて自己表現を営み、社会貢献をしていくこと、という定義から、会社でのやりがいを、なぜ若者が持ていないのか解き明かしていき、やりがい発見のポイントを「会計的視点」に落とし込んで、各業界の収益、会計構造に関して記している本である。 そもそも人は仕事をどのように捉えているか?その視点で見てみるとほとんどの人は、給料、人間関係、作業、上司の評価、部下の評価、会社に対しての評価、労働時間、など、そういった視点からしか仕事を見ておらず、本来の「相手」あっ

          イマドキの若いモンは会社の宝だ!

          相手を変える習慣力

          仕事上のマネジメントで、どうやって部下を動かして成果を出していくのか、考える上司は多い。そして、成果を出すために、部下を変えてしまおうと思う上司は多い。しかし、部下を変えようとすればするほど、反発心は大きくなり、より関係性はこじれていってしまい、状況は悪くなってしまうケースは多い。そのような悩んでいる上司、パートナーとの関係について、どのように考えればいいのか、そしてそれをどのように実践すればいいのか、どう習慣化していけばいいか、まとめている。 マネジメントをするうえで大事

          相手を変える習慣力

          鬼速PDCA

          成長を続けていきたいビジネスマンに向けて、どのようにPDCAを回していけばいいのか、簡潔にまとめている。 この本が書かれた目的は、様々なものや情報が流れていく現代において、そのスピードゆえに、あらゆるものが陳腐化している。それは、人のスキルにも言えることであり、新しいスキルを身につけてもそれが、必要なくなることも多くなっている。そこで、スキルではなく、そのスキルを身につけた仕組みと考え方を提供することで、限られた時間の中で、現代で必要となる柔軟性をもちながら成長を促せるよう

          鬼速PDCA

          20歳の自分に受けさせたい文章講義

          話せるけれど、文章を書けない人に向けて、文章を書くためには何が必要なのか、どんな考え方をすればいいのか、明らかにしている本である。 そもそもの間違いとして、同じ言葉を扱っていても、書くことと話すことに関しては、全く異なる行為である。その認識をもたなければ、文章を書くことはままならない。 そもそも、文章を書けることによって、人は何を得ることが出来るのか。それは、考えることである。文章を書けるようになると、考える技術が身につくようになり、モノの見方が変わり、世界が変わるようにな

          20歳の自分に受けさせたい文章講義

          働くためのコミュニケーション力

          新卒向けに書かれている本だが、社会人経験の長いベテランが読んでも、気づきと学びが大きい本である。 この本を書かれた背景には、なぜ、コミュニケーションが重要なのか、かつ、どうして人と人は分かりあうことが出来ないのか、それをビジネス、仕事という観点から見ている本である。 特に秀逸な内容は、誰が言ったかで人は動く、という話である。 例えば、同じ言葉でも捉え方によっては全く異なる、ということから、 イチロー「おめでとう」 社長「おめでとう」 犯罪者「おめでとう」 お母さん「おめ

          働くためのコミュニケーション力