想像を超える創造をしたい方へ ~コーチングの目指す先と私の想い~
高校生の時に心臓の手術をしたことがあります。
心室中隔欠損という心臓にわずかではありますが穴が空いてしまい、血のめぐりが悪くなってしまうという病気でした。
手術をしたほうがいいということになりました。
入院をして1週間経って手術日を迎えます。
手術前の前日は、本当に怖くて気を紛らわすようにお見舞いで頂いた週刊少年ジャンプを読んで、何とか平静を保とうとしていました。
当日、手術直前に横たわっている私に、母親が私の手を強く、強く、握りしめました。
手術が、無事終わった後も、色んな管がぐちゃぐちゃに自分の身体にまとわりついて、高熱が出て、1週間近く動けませんでした。本当に自分は、このまま普通に戻れるのか、、、、
だけど、人間のホメオスタシス(恒常機能)はすごいもので、その2週間後には退院をすることが出来ました。※この言葉は、このコーチングでも使います。
そう、人間って、本当にすごい存在なんです。それに自分自身が気づき、他人にも気づいてもらう。そのために、今、私はコーチングを学んでいます。
「何より重要な問題は、その問題を認識した思考レベルでは、その問題を解決することは出来ないことである」
相対性理論を生み出した、アインシュタインの言葉です。この言葉を聞いたことはありますか?そして、この言葉をどう解釈されていますか?
私が現在行っているマーケティング組織の立ち上げの業務にフォーカスしてアインシュタインの言葉に迫ります。
組織の立ち上げには、様々なことを対応する必要があります。
戦略を練って、施策を考え、予算を組み立て、組織を形成し、採用を行い、オペレーションを整え、ツールの連携を促し、アウトソース先と話して、他部署と議論して・・・
様々な業務を行う中で、当然、様々な問題と対面します。
そういった問題に対して、いわゆる問題解決の手法である「空→雨→傘」などのフレームワークをベースに、仮説思考なども交えながら、よりよくする姿を目指すことも可能です。
また、コミュニケーションにおいても、PREP話法、アサーティブコミュニケーションなどのスキルで上手な橋渡しや効果的なプレゼンも必要かもしれません。
しかし、アインシュタインの書いているように、どんなフレームワークを使おうが、問題を認識した思考レベルでは、その問題を解決することはできないのです。
どんなに私が顧客に寄り添ったマーケティングオペレーションを完璧にしようと、いくら素晴らしいコンテンツやWEBサイトがあっても、素晴らしいプレゼンをしようと、実はほとんど意味がありません。
なぜなら、問題の本当のポイントは、マーケティングではなく、曖昧な理念と全ての職種を同一の評価軸で評価している評価・インセンティブ設計だったりするのです。
つまり、より経営者の目線、もしくは事業マネージャーの目線に立った考えをしないと解決策としては、出てはこない、というか見えてこないのです。
本当の問題は、私が、そのような経営者の立場の認識、認知のレベルを当然だと思えるかどうか、なのです。
私の私に対する役割の認識が変わり、認知が変わり、初めて理念の見直しと評価の仕組みを変えるという解決策が出来てくるのです。
コーチングは、クライアントの認識、認知が変わることを自然と出来るようになり、本当に達成したいゴールを努力なしで(本人はそう感じず)達成できてしまうものなのです。
コーチングはもっと、あなたの想像を超えてきます。なぜなら、あなたが想像出来ていないことを創造させてしまうお手伝いなのですから。
コーチングとは?
ルータイスを皆さん、ご存知でしょうか?
この方こそ、「コーチング」の創始者であり、この認知科学コーチングのベースとなる考え方を創り上げた方です。
ルータイスは元々、アメリカの片田舎で教師をしていました。
そんな片田舎で教師をしていた人物がFortuneトップ500社の約半数の会社のコーチ、かつ、世界最強のアメリカ軍隊のコーチングも任されていたのです。
それほどまでに、彼のコーチングは群を抜いて結果を出しているのです。
ここからは、知り合いでもコーチングをされている方もいるので、大変、心苦しい話しなのですが、今、巷に言われている「コーチング」は「コーチング」ではなく「カウンセリング」です。本物のコーチングは創始者であるルータイスの「コーチング」のみです。
なぜならば、ルータイスの教えをベースに出来た認知科学コーチングは「変革(トランスフォーメーション)」をするためのものですが、他の巷にあるコーチングは「改革(リエンジニアリング)」「回復(カウンセリング)」をしているものばかりだからです。
では、認知科学コーチングとは何か?
変革を前提としたコーチングでは、どんなカラクリがあるのか?
そのカラクリについては詳細な説明が必要なため、下記のリンク先でまとめています。是非、御覧ください。
あなたらしく、あなたらしくないことをする
このコーチングを習っている最中に私はYou Tubeで歌を歌いました。
正直、これまでの現状の延長では絶対にやらないことだったでしょう。バランスホイールの概念がなければチャレンジすらしなかったと思います(完全なる仕事人間でしたので)
楽器が弾けなかったので、弟を説得して、ギターを弾いてもらいました。決して歌は上手ではなかったですが、大丈夫です。なぜなら趣味だからです。
そして、人前で歌を歌うと決めてライブの計画をしており、最近は人前で歌うことになれるために、「バンカラ(バンド付きのカラオケ)」にて人前で、1人で行って、歌を歌っています。(コロナで喉を痛めてしまって、なかなかうまく歌えないので、新しくジャズピアノやチェスを始めました)
仕事では、営業マーケティングDXの組織を立ち上げリーダーを努めており(マーケティング成果も求めながら)、かつ、関わりたかったドローンの新規事業、海外の会社との協業提携対応、と、かなり幅広い仕事に手をあげて携わっています。
特に営業マーケティングDXは今までに存在しないものを新しく会社にインストールしています。
それに伴い、これまで場当たりで取り組んでいた複雑なシステムの更新や業務フローの見直しを行っています。
様々な部署を巻き込みながら大きな変革を引っ張っており、様々な調整も含めて、苦労も大きいです。
どんな場所にいようと、あなたは新しい自分に変革でき、他者に影響を及ぼせます。自分の心の底から達成したい本音のゴールを設定できれば。
表に出よう、飛び込め、続けるんだ
前アメリカ大統領オバマによる退任演説のスピーチの一部です。
私はこちらの言葉を聞いた当残、広告代理店に勤めていました。
毎日のように残業が続き、仕事も人間関係もうまくいかず、人生に絶望していました。
そのような無理が祟って、私はパニック症候群になってしまいました。
パソコンと向き合っていると、いきなり目の前がブラックアウトしたり、過呼吸が止まらない日々が続きました。
しかし、その時、この言葉に強く励まされました。
やりたいこと(want to)であるのであれば本気・本音は疲れないのです。
パニック症候群になった後に入った会社では、だいぶ勝手なことをさせてもらいました。
でも、おかげで、成果も出せましたし、色々なことにチャレンジする機会をいただきました(結果的に意見のすれ違いもあり、辞めてしまうんですが)
少しでも、多くの人の変革を後押ししたい、そして、この社会に貢献するためにも、今の職業定義に「プロコーチ」を加える決断をしています。
コーチングセッションはマインドの「手術」です
冒頭に書いているように、私は心臓の手術を受けました。
その時は、たくさんの人に支えられましたが、私はあの時の状況をこう考えています。
このコーチングセッションでは、本気で向き合ってくれた医師の方や看護師の方ように、私はあなたと向き合えればと思っています。
そこで、今回、こちらの記事を読んで興味があるという方に、モニターコーチングセッション(無料)をさせて頂ければと思っております。
まだまだ私自身がプロコーチになる途上ではありますが、
誠心誠意、「あなたの新しいゴールと、それを達成しているあなたのことを、あなた以上に信じる」ことを約束します。
対象者・応募フォーム
最後に現在、モニターセッションの方を募集中です。
下記の対象者の方で、興味がある方は是非、お声がけください。
有料セッション内容
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