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にじさんじ・Vtuber

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#にじさんじ

にじGTAが箱内交流企画として大成功した理由――ライバーたちの願い

にじGTAが箱内交流企画として大成功した理由――ライバーたちの願い


ストグラで培われて、VCRで広がりを見せ、進化したGTA私のグラセフのイメージと言えばおそらくGTA3で、当時はもっぱらアクションゲームに勤しんでいた自分的には、あまり興味が向かないタイプのゲームだった。マフィアのドンパチゲームで、教育的によくないゲーム、そんなイメージだった。そのイメージから変わったのは、GTAVの発売後、たまたま実況者の配信を見て、ストーリーがあるものなんだなと思った。そして

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ブルーだなぁ……卒業って。

ブルーだなぁ……卒業って。


ブルーな2人2023年11月14日に、2023年12月31日をもって相羽ういはが卒業することが発表された。同期「ぶるーず」から一足先に、にじさんじの沼に引きずり込んだハッカー男こと黛灰が卒業していた。

そしていよいよぶるーずは、残すアルス・アルマル一人となった。

そして、2023年12月12日に、2024年1月31日をもって勇気ちひろが卒業することが発表された。にじさんじ1期生初の卒業という

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進・私たちはVtuberをどのようにみてるのか

進・私たちはVtuberをどのようにみてるのか

実は以前も同じタイトルで記事を書いている。

あれからVtuberも加入・卒業・移籍や出産報告など様々なことが起き、自分の中の認識も変わってきた上、この記事を読み返すと、自分でもわかりづらいため、改めて書こうと思う。

なお、当然だが中身の話もするので、その点はご注意ください。

Vtuberへの認識私が現時点で腑に落ちているVtuberの認識はこの図の通りである。
①キャラクターの設定がある(容

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ストグラが今流行る理由 ――Vtuberと人狼勢から

ストグラが今流行る理由 ――Vtuberと人狼勢から

※アーカイブ後追い勢のため、投稿日に対してすでに変化が起きているものなどがありますが、執筆当時(≠投稿日)の情報としてお読みください。

大盛り上がりのストグラ現在、ストリーマー・Vtuber界隈で大盛り上がりのストグラ。つい先日1周年を迎えたところだが、なぜこの今になって盛り上がりを見せているのか、Vtuber(にじさんじ)目線と人狼勢目線の2視点から紐解いていこうと思う。

関係性オタクnot

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ボイスのススメ――Vtuberの音声作品を買う理由

ボイスのススメ――Vtuberの音声作品を買う理由

ボイスというグッズ推しのグッズと言えば、キーホルダーやぬいぐるみ、フィギュアなど、実体としてあるものや、Tシャツやタオルなどのファッション系などがある。そして、ある意味で歌手として曲を出すハードルが下がっている今、CDやそれよりも簡便なDL販売などもある。
ところがVtuberでは、その特殊な環境と主に声を使った活動という面から、「ボイス」というグッズが存在している。従来の声優さんであっても、昔は

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刮目せよ!エピセンでも先入り安地でチャンピオン――Vtuber最協決定戦S5

刮目せよ!エピセンでも先入り安地でチャンピオン――Vtuber最協決定戦S5

公式カスタムから見始めたApexが誰でもカスタムマッチ開けるようになったため、非公式でカスタムが立っていたが、自分は公式カスタムから見始めた。今回応援していたのは、久しぶりにちーちゃんを応援しようと、このチーム

リーダー 花芽すみれ

今回のリーダー枠。自分はIGLをやらない方がいい、そしてマスターのIGLを呼ぼうとなり、マスター(自分)+マスター(IGL)+プラチナのプラチナ枠としてラプ様を呼

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今推したいVtuber――にじさんじ編③

今推したいVtuber――にじさんじ編③

にじさんじラスト!今回でとりあえずにじさんじ編はラストになる。次回はホロライブの予定です。今までのはこちら

ラトナ・プティなんといっても同郷(栃木県)であることを推したい。先日も地方紙である下野新聞にて「とちぎびと(栃木県出身で活躍している人を紹介するコーナー)」で紹介されていた。まさか新聞に載る日が来るなんて……。

そんなプティの魅力は、おっとりゆっくりしている声と性格なのにもかかわらず、F

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今推したいVtuber――にじさんじ編②

今推したいVtuber――にじさんじ編②

初めての第二弾です。今回は初めてメンバーシップに入ったライバーや、初めてボイスに入ったライバー。そして初めてユニット推ししたライバー。そんな4人になります。
なお、第一弾はこちら

雪城眞尋黛灰が引退してから、最推しというのがなかなか決まらなかったのだが、最近はまひまひに決まりつつある。過去記事はこちら

正直基本的にはここを見てほしい。なんといってもほぼ毎日やってくれている朝活は、通勤のお供にぴ

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今推したいVtuber――にじさんじ編①

今推したいVtuber――にじさんじ編①

伝えたい この気持ち以前も、Vtuberを知ってもらうために、当時のVtuberを一言ずつで紹介した記事を投稿した。

今回は逆に、厳選してお届けしたいと思う。そして今回は、こんなものも作ってみた。

カテゴリアイコンについては、やったことあるないではなく、単純に印象があるかないかで付けているのでご注意を。また、コラボ欄にはユニット名を紹介しているが、すべてではなく、あくまでこれも好みでピックアッ

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雪城眞尋 ――一緒に登校する幼馴染感

雪城眞尋 ――一緒に登校する幼馴染感

ぱっとしない大学生?最初に僕が抱いた雪城眞尋のイメージがこれである。鈴原るると同時にデビューし、鈴原るるが圧倒的な魔界村力を発揮する中で、あまりぱっとしなかった。当時そこまでにじさんじを追っていたわけではないのでそう感じたのかもしれないが、実際今年になるまで自分がこうなるとは思わなかった。

推しと絡むまひまひそんな中で、黛灰と夕陽リリ、山神カルタとコラボすることもあり、だんだんと認識を広げていく

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「ぶるーずてぇてぇ」がおわるとき

「ぶるーずてぇてぇ」がおわるとき

にじさんじとの出会い当時Vtuberといえば、四天王であるキズナアイ・電脳少女シロ・ミライアカリ・のじゃおじ・輝夜月で、当時見ていたのは輝夜月だった。そしてその後、自分はおめシスことおめがシズターズに出会い、自分がApexを始めたことから、勇気ちひろに出会う。それ以前から中学時代の同級生がにじさんじを追っており、古参勢であったのを知っていたが、その頃はそこまでにじさんじに興味がなかったため、知って

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Vtuberの印象を一言で一覧化してみた

Vtuberの印象を一言で一覧化してみた

どんな記事前の記事にもちょっと書いたんですが、Vtuberにはっきりした推しっていないんですよ。薄く浅くって感じなので、じゃあ逆に一覧作って一言(二言三言かも)で印象書くとどうなるのかなって深夜に思ったので書いてみてます。
ただし、もちろん全員そもそも知ってるわけもなければ、見ているわけでもないので、そこはご了承ください。勝手に大手だと思っている企業は所属Vtuber全員を掲載しているので、見てな

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Vtuberは本来、ニコニコ動画で行われるべきだった

Vtuberは本来、ニコニコ動画で行われるべきだった

ニコニコ動画とYoutubeの関係私がニコニコ動画に出会ったのは、下の記事でも書いたが、RC2時代である。

そんなRC2時代の2007/12/25に、ニコニコ生放送が始まった。しかし、当時のニコ生は公式配信のみで、いわゆるユーザー生放送が始まったのは2008/12/12のニコニコ動画(ββ)の時代からである。当時の私はプレミアム会員だったため、12/29には初配信をしている。

そもそもニコニコ

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あの伝説が伝説を遺す――VTuber最協決定戦S3が今まで以上に激アツだった理由

あの伝説が伝説を遺す――VTuber最協決定戦S3が今まで以上に激アツだった理由

興奮しすぎて、練習カスタム時点で記事書いちゃってるので、こっちもぜひ。

他のApex大会にはないルールが、Vtuberという存在を生かすまず、自分は別に渋谷ハルのファンではない。そもそもチャンネル登録すらしてないし。ただ、大会主催は経験だけじゃなくて彼の強い意志があることが、その手腕の高さを出しているんだと思う。
そんな彼の意志は「横並びの大会」。これをずっと言い続けている。それを支えるルールが

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