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<<<私が読んだ中で最高の一冊>>>
脳科学マーケティング100の心理技術
これから営業に関わる人へ⑳
96:『価値』をつけることの意味を知ろう。
ブランド品や売れる商品において2つの『価値』が存在します。それは、『絶対的な価値』と『お客様が感じる価値』です。どういうことかというと、絶対的な価値というのは例えば金やプラチナのように世界共通して価値が存在するものということです。もうひとつがブランド品のように、特定の物に対して価値をお客様が感じるものということです。高額商品でさえ、定額商品でさえ、お
これから営業に関わる人へ⑲
91:期日が1日過ぎた瞬間に、『信用』は『不信』に変わる。
営業をやっていく上で、お客様から質問されたり、逆に期日をお客様の設定しているときにこのような状況に陥ったことがあると思います。期日を守るというのは、お客様の信頼関係の根幹であってそれを一度でも破ることがあれば、不信なってしまうのです。一度信用を失ったものは、表面に出ていなくても警戒していまうのです。自分も相手に信用してもらいたいのであ
これから営業に関わる人へ⑱
86:人と話をする際に態度や仕草が重要です。
営業においても、相手があっての営業になります。自信がある態度や仕草をみて、商品を買ってみようかと相手の心が動くものなのです。『今、自信がなさそうな態度や仕草であれば変えてください。』自分が変える、変われることによって変化していくものなのですから。
そうするためには、自信が出るまで、雰囲気(態度や仕草)を作り続けてそれが本当に自分のものになるまで
これから営業に関わる人へ⑰
81:商品を提案する際に古い資料や古いものは売らないこと。
商品提供や商品説明をする際に覚えてもらいたいことは、お客様側は常に新しいものを求めている傾向があるということです。その際に、営業側は古い資料やその時世にあってない商品を提案すべきではないということなんです。以前でも話したかもしれませんが、『熱』の方向性を見極めて、商品提案すべきなのですね。(株もそもそもなぜ上がっているかというと、『熱
これから営業に関わる人へ⑯
76:名前を相手に忘れられないように印象づけることの大切さ
定期的に会っていない人間だと、『あれ、誰だったっけ?』ということにもなります。お客様も同様で、接触回数が減ってしまうと忘れられてしまう可能性があるのです。自分が忘れそうになる前に、お客様に再度アプローチすることも大切ですね。では、アプローチをかけていないとどうなるか。もしお客様の中に購入欲求が出た際に、一番身近な担当に声がかかる可能性
これから営業に関わる人へ⑮
71:お客様の心情とは。
『お客様は迷ったら、お客様はその商品を購入しないのです。』商品を買う認識としては『安心・信頼・信用できる。』から買いたいといった背景から読み取れるもので、例えば百貨店で買うのも百貨店に安心・信頼・信用しているので出向いて買いに求めたりするものなのです。では、お客様に対してどのようにすればいいか。と言うと簡単なことで不安要素を取り除いてあげることが営業する側にとっては重
これから営業に関わる人へ⑭
66:商品説明からクロージングまでの手順。
売る商品によりけりですが、基本的には結論から話をすすめるべきです。どういうことかと言うと、『お客様からしたら何をすすめてきているのか。』がわからないのです。それを明確にするためにも結論から話さなければなりません。その際に、なぜこの商品を勧めている理由、その具体的な例を付け加えることによってより信憑性が高まるのです。最後に、このような観点から今、今後買
これから営業に関わる人へ⑬
61:報連相(ホウレンソウ)の大切さ
営業においても一人で行うこともありますし、社会に出ると組織で取り組むことの方が多いかもしれません。その時に大切なことは、何か問題や課題が生じる前・生じた時・生じた後に必ず報告、連絡、相談することです。また問題が大きくなる前に対処すべきだということなのです。私も以前に報連相の重要さを考えさせられることがありました。(その日の商談が長くなってしまい、連絡がつか
これから営業に関わる人へ⑫
56:選ばれるために心がけていること。
まず、商品を買っていただく前に必要なことはお客様から担当を選んでいただくことです。そのためには、どうすればいいのか。それは、お客様から信頼・信用され、愛されることが必要になります。その際に心がけていることは、お客様が何を考えているかを読み取る。では、簡単にやる方法としては質問などをしてお客様の潜在的なニーズや疑問を見つけ出してあげ、それを解決してあげるの
これから営業に関わる人へ⑪
51:当事者意識を持つことの大切さ
社会に出て、上司から『当事者意識を持て。』って言われるかもしれません。当事者意識を持つことにあなたの世界の価値観が変わるかもしれません。どういうことかというと、どれほど他人の支えで自分がいることがわかるからなんです。では、当事者意識とはどういうことかと私なりに思うのは問題の部分を理解し、行動に移せるかということです。自分が意識していることによって責任が生じて
これから営業に関わる人へ⑩
㊻自分の中に生まれる『恐れ』から逃げずにそれに立ち向かう
『恐れ』を溜め込むと不安が生じてそこからストレスに変化します。問題が生じて悩むこともあると思いますが、問題がおこった時はそれに立ち向かうことも大切なことかもしれません。営業でお客様や社員に対して伝えないといけないことを遅くなるだけでもストレスになります。まずは、嫌なことやめんどくさいことから行動してみるのも、この『恐れ』を解決するには一
これから営業に関わる人へ⑨
㊶普段から感謝の気持ちを伝えることの大切さ
営業においては、お客様があっての自分。会社にとっては、従業員がいての自分だと思っています。お客様への誕生日や記念日は、お客様と繋がる絶好のチャンスです。私が心がけていたのは、お客様や、社員の誕生日にプレゼントや電話のやり取りや手紙を忘れないことだと思っています。些細なことかもしれませんが、逆にされた時の嬉しさは忘れません。自分が嬉しかったことなどやっ
これから営業に関わる人へ⑧
㊱商談で負けた時に意識していたこと
事前準備も完璧にして自信をもってすすめてきたにも関わらず、失敗した場合に顔や行動に出るかもしれません。そこは我慢です。重要なことは『去り際』を大切にすることによって、次につなげるということなんです。この商談が終わりではないのです。自分が諦めない限り、成功できるのです。ただ、失敗にしたまま行動や顔にでていまうと印象が悪く、次につながるアポイントさえ取れなくなっ
これから営業に関わる人へ⑦
㉛『お客様から君、勉強しているね。』と言われたら。
お客様にとっては、あなたの伝え方が上手ということです。どういうことかというと『お客様の目線でわかりやすく伝える。』ことを意識できているということです。でも自分がわかっていても、中々伝わらないことって多いですよね。その場合、相手の目線になって喋っていないからなんですね。会話の途中で、『話が噛み合っていないなぁ。』と思ったときは一度頭の中で考えて
これから営業に関わる人へ⑥
㉖一事は万事
これは常に頭の片隅に残すべきことであり、なぜなら小さい失敗や出来事の積み重ねが振り返った時に大きなことになっていることが多々あるのです。でも、逆にとらえると少しの良いことの積み重ねも大きな結果を生み出すということなんです。
㉗別れ際の挨拶の仕方
別れ際の挨拶っても意外に気を抜きがちなんですが、その挨拶の仕方でその人の人格が出てきます。実際に気をつけていたのは、頭を下げて綺麗