これから営業に関わる人へ⑰

81:商品を提案する際に古い資料や古いものは売らないこと。

 商品提供や商品説明をする際に覚えてもらいたいことは、お客様側は常に新しいものを求めている傾向があるということです。その際に、営業側は古い資料やその時世にあってない商品を提案すべきではないということなんです。以前でも話したかもしれませんが、『熱』の方向性を見極めて、商品提案すべきなのですね。(株もそもそもなぜ上がっているかというと、『熱』なんです。需要があるから、上がる材料があるからあがるからなんですね。そう考えれば、単純ですね。逆に『熱』の冷めた株は、下がっていくのですから。)

82:営業は与えられるものではなく、自ら作るべきであるということ。

 営業や仕事は、自分の手で作っていくことであって、他の人から与えられるものではない。ということなんです。人から与えられた仕事には主体性がないので、『人からやらされている。』と思ってしまうかもしれません。そうなると、ストレスと同じなのですね。(その際に意識しておくことは『一度取り組んだら放すな。殺されても放すな。目標完遂までは。。。』という心がけが大事かもしれません。(鬼十則より))

83:諦めたくなったときこそ、諦めるな。

 人間が持てる最大限に発揮できるのに近づくときは、理性と感情が同じ方向に向いたときなんです。その際に、上手くいっていないけど『自分は努力してるから認めてほしい。』という気持ちにもしなったら自分がレベルダウンしているな。と真摯に受け止めたほうがいいのです。

84:メラビアンの法則から営業につながること。

 メラビアンの法則というのがあります。人の印象を決定づけるのは、visualの視覚情報から得る第一印象が55%。そして、vocalの話し方などの聴覚情報が38%、verbalの話の内容から得る言語情報は7%であるというものです。これは、どういうことかとまとめると人が受ける態度というものは、外見が55%、音声が38%、会話内容が7%ということなんですね。こういったことからわかるように、『いかに第一印象が大切か。』ということなんですね。(人に出会う際は、服装や身だしなみには特に気をつけています。(服装や身だしなみは接する相手のためにあるものなんですから。)

85:なぜ緊張するのか。

 営業をしていたり、人前で話すことが苦手なことはありませんか。それは、単純なことで『圧倒的に場数が足りていない。』ことなんですね。(頭や体の思考停止にならないためにどうすればいいかと言うと、①主体的に物をみようとすること②事前準備と実際に練習を普段から行う習慣をつくるということ③物事に対して、好奇心を持って取り組みことが重要なんですね。)就職活動や営業でも、場数をこなして自分から楽しんでやるのもありかもしれませんね。☆そこで良い出会いがあるかもしれませんから☆

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