これから営業に関わる人へ⑲

91:期日が1日過ぎた瞬間に、『信用』は『不信』に変わる。

 営業をやっていく上で、お客様から質問されたり、逆に期日をお客様の設定しているときにこのような状況に陥ったことがあると思います。期日を守るというのは、お客様の信頼関係の根幹であってそれを一度でも破ることがあれば、不信なってしまうのです。一度信用を失ったものは、表面に出ていなくても警戒していまうのです。自分も相手に信用してもらいたいのであれば、これは気を付けないといけないことですね。

92:『70:25:5』の法則とスケジュールの組み方。

 『70:25:5』の法則をあなたは聞いたことがあるだろうか。これは行動の割合のことを表すものなのですが、70%を自分の強みに、25%を自分の新しいことに、そして5%に自分の弱みに時間を割くようにしています。(自分の今の強みがない方は、自分が他の人と比べて得意なこと、苦手なことは何かを見極めることから始めるべきですね。)

93:営業においての『戦略』の大切さ。

 サッカーやバスケなどスポーツにも共通することなのだが、営業にも『戦略』がある。営業においての戦略は、どのお客様に(ターゲット層に)、どのような商品を、いつのタイミングで商品を提供するのかを考えることなのである。『戦略』が明確であれば、目標達成を加速できる強みを持ち、逆にそれが曖昧ならば、混乱と敗北を生み出す弱みを生み出すことになるのです。

94:相手に心を開くことの大切さ。

 営業において売れる人の共通していることは、笑顔が素敵なことと心を開いていることです。その特徴としては、自己開示能力に長けているのではないかと思います。初対面の人同士、会った時に何をするかというと自己紹介から始めますよね。その際、それはお互いに知らない同士だからなのです。また自己紹介の際に気をつけることは、自分が自己開示しなければ相手も自己開示してくれない。(心を開いてくれないよ。)ということなのです。

95:『自分の限界値を知ること。』

 100回叩けば壊れる壁なのに妥協してしてしまい、多くの人は99回で叩いて諦めてしまうものなのです。努力をし続けることと、妥協をすること、限界まですることの3つでは結果に大きな差がでるのです。大切なことは、自分の限界値はどこかを知ることが重要なのではないかと思います。生きるだけなら100%、人より結果を求めるなら150%、名を残すなら200%と言われてますのでどの分野においてもやり続けている人がいるから結果が出ているのではないか。と思っています。

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