ビジネスはブランディングが9割
だいぶご無沙汰してます、すずです。
多方面からお仕事が舞い込んできておりありがたい限りです。まだまだ未熟者すぎるので精進あるのみ。やるしかない。
そんなこんなでバタバタしていたらもうあっという間に4月なんですが、今日は「ビジネスはブランディングが9割」というテーマで書いてみようと思います。
ではレッツゴ。
▼音声でも聞けるよ!
ブランディングなくしてビジネスは続かない
と、最近経営者や個人事業主の方とお話させていただいて思っています。
特に、
って方や
と頭を悩ませている方の多くは、「正しいブランディング」ができていないのです。
私は「ブランド」って、ビジュアルや商品サービスはもちろん、コンセプトやビジョンまで、すべてひっくるめないと表現しきれないよね、と考えていつも設計しています。
「そのブランドをつくる人の想いや気持ち」が起点となって「コンセプトやビジョン」がでてくる。そしてさらに、それを起点として「ビジュアル」や「商品・サービス」は生まれていく。
全部つながってるんですよね。
コンセプトメイキングがどうの、商品の作り方がどうの…という情報商材をたまに見かけますが、「ソレ」だけじゃ、売れ続ける商品サービスはつくれないし、届けることもできません。
一発ドカンと売りたいだけならコピーライティングでも心理学でもなんでも駆使して力技で売りゃいいですが、「売り続けたい」というのなら、正しくブランディングをしていかないと、届くものも届かないのです。
ブランドは作ったもん勝ち
というので、ブランドは「作ったもん勝ち」だと思うんですね。
「ブランド」と聞くと、グッチやディオール、シャネル、ヴィトンなどのハイブランド、ラグジュアリーブランドを思い浮かべる人が多いと思いますが、アレこそ「作ったもん勝ち」を表していると思います。
だって布だぜ。ただの革だぜ。
布なんてコットンやシルクあたりで十分だし、その素材のクオリティって天井あるじゃないですか。革だって、イタリアンレザーだったら質は保証されてます。
サングラスに至っては、サングラスを作っている工場で使用している材料って、メガネやさんで売っているサングラスとそんなに変わらないらしく、品質に関しても大きな差ってそこまでないんですが、
それでも人々がこぞって「ティファニーのサングラス」「ディオールのサングラス」「グッチのサングラス」を買いたいと思い、なんの疑いもなく何万も出して買ってしまうんですよね。
これって、「ブランド」の力があるからで。
「ティファニー」というブランドを多方面から設計し、押し上げ、ブランドイメージを「つくる」。
それだけで、ただのサングラスは「高級サングラス」に生まれ変わるんです。
「zoff」のサングラス。
「ティファニー」のサングラス。
カタチや機能が似ているものがあったとしても、そのブランドが持つ「意味」によって、そのサングラスの存在価値は変わります。
ユニクロとGUだって、同じような作り・デザインの洋服を扱っていても、ブランドとしては別ものですよね。
「ユニクロ」のデニム。
「GU」のデニム。
同じデニムでも、ブランドが違うだけで、印象も違います。
こうして世に出ている商品・サービスは「ブランド」によって「意味」という付加価値をつけているものばかりなんだから、「個人」という人間にも、付加価値はつけられますよね。
商品の質はもう大差ない。
だからこそ、「ブランド」は、作ったもん勝ちなのです。
ブランドのつくりかた
という人が世の中ほとんどを占めていると思います。こんなこと書いてる私だって凡人ですよ。
でも、「まわりの人と比べて得意なこと」のひとつやふたつは、誰しも持っているはず。
…え? ないって?
そんなわけあるか。
ありますよちゃんと。自分でわかってないだけで。
私でいえば、具体抽象の意識が得意、論理的思考が得意、デザイン組むの得意、パソコン得意、表現することが得意、などなど。
人並み以上にはできるかなあ、くらいですが、まわりの人と比べると、このあたりが得意領域。
この得意領域を知ったうえで、じぶんのブランドをつくるための要素を順番に書き出していく。
コンセプト
ビジョン
パーパス
ミッション
これらの軸を見出して言語化。
そのあとにも大事な作業があるのですが、そもそもこの「軸」を見いだせていないのにも関わらず、「えいや!」で出発して走り続けて「うまくいかない…」と立ち止まってしまう人のなんと多いこと。
だからみんな「なんかできちゃってるけど売上はよくない」とか「なんも成果でなくてしんどい」みたいな感じで足を止めちゃうんです。
自分で自分がわかってないから、自分をどう見せたらいいのかわからないんですよね。
だからね、ブランドを作りたいなら、コンセプト云々の前に、一番最初にやることは「自己理解」です。
自分と向き合ってからがスタート。
で、みんなそれすらもやらないの。
だからずっと「稼げない」「うまくいかない」「売り上げ伸びない」「売り上げ減った」と頭を抱えちゃうんです。
もったいないったらない。
こういう話をすると、
なんて声もよく聞こえます。
うーん、わかる。私もビジネス初心者のときはそうでした。自分がなんなのかわかってなくて、見よう見まねで自分には不向きな行動ばかりしてました。笑
でも最近、やっと自己理解をバシッと深める方法がわかってきたんですよね。自分なりに段階を踏んで自己理解していけるツールも編み出しました。
てなわけで、
って方に向けて、「自己理解」をお手伝いするサービスを開始することにしました。
ちなみに、自己理解を深めるのって結構時間かかるので、毎月3名様限定での募集となります。
詳細は「気になる!」と思ってくださる方、「自己理解を手伝ってほしい!」という方にのみお伝えしますので、以下の公式LINEへ「自己理解手伝ってほしいんですが…」と、直接お問い合わせください。
▼すず公式LINEに問い合わせる▼
自己理解を正しく行い、自分という人間を深く知ることができるようになると、「自分はこれをやるために今いるんだな」ってのがわかってくるし、「じゃあそのためにはまずコレやらないとだよね」って課題やタスクも見えてくるので、マジで人生が好転していきます。おもろいくらいに。
私含め、私の周りにいる方たちは、みんなこの自己理解を行なったことで、「生きる道」を見つけてくださっています。
自己理解ができて生きる道がはっきりしている人って、めっちゃキラキラしてるしエネルギッシュだし、一緒にいて、見てるこっちもワクワクします。
「人生よりよくしたい!」って方は、自己理解、ご相談くださいね😌
最後告知になっちゃったけど、とにかく「ブランディング」なくしてビジネスは成功しません。
ブランドのないものって売れにくいったらない。
漫画ですら、「ジャンプ」の漫画だから買う。って人もいるし、「マガジン」の漫画だから読む。って人もいるじゃないですか。
ワンピースが、呪術廻戦が「ジャンプ」で連載してなかったら、読む人も少なかったかもしれない。
「サンデー」で連載してたら、ここまでヒットしていなかったかもしれない。
「ジャンプ」ってブランドに沿った作品が掲載されるから、人々は読むし、ファンになるし、お金を使う。「サンデー」も「マガジン」も同じ。
ブランドにはブランドの色がある。
ブランドの色を出すには「自分がどんな特徴を持っているのか」を自分で理解しておく必要がある。
だからまずは、自己理解できてないって方は自己理解からやりましょう。
そのほうが、人生がひらくスピードはうんと速くなります。
動ける人だけが人生を変えていく。
ではまた!
▼すず公式LINEはこちら(自己理解のご相談もこちらへどうぞ!)
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