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私が占い師になったワケ(闘病記74 小児リウマチの後遺症に対し ペインクリニックでのブロック注射をすすめられた日 2023年)

2023.01.11  歯医者さんへ電話すると今から診察できると言われた。

するとどうだろう。

前回までの担当の先生は体調不良のため、退職されたそうなので、今回から「鈴木先生」という私と同じ名前の先生になった。

レントゲンを撮る限りでは、前回撮影した時と同じ感じなので、被せものの中に膿が溜まっているとか、そういう感じではないとのこと。

最悪の場合は再び、被せものを外して根の治療をしなければならないそうだ。

ひとまず嚙み合わせが悪いため、痛みを感じているだけかもしれないので、嚙み合せわを直し。

抗生剤を入れることで様子を見てほしいと言われた。

翌日になり、痛みが治まっているようなので、このまま様子を見ようと思う。

2023.01.23 昨日はあれからあまりにも右足の骨破壊による後遺症が痛く、座薬(ボルタレンサポ50㎎)を使ったら、激痛はだいぶ治まった。

こんなことだったらもっと早く使うべきだったと後悔。(昨年末から激痛に見舞われていた。)

でも、まぁ、骨破壊の痛みは、今に始まったことでもないから(もっと酷ければまったく歩けない。)今日も朝から座薬で痛みを飛ばした。

午後は病院(地元のクリニック)へ行かなければならないので、頑張ろう。

ちなみに明日は午後から大学病院の皮膚科のレーザー外来に行く予定なので、レーザー照射後は顔面が青あざだらけになってしまう。

2023.01.24 今日はこれから大学病院のレーザー外来(Vビーム)へ行く為、仕事を休む。

2023.01.25 昨日は大学病院の皮膚科でVビーム照射してもらう為、高速を使って病院へ向かった。

今回のレーザー照射は3回目と言うこともあり、徐々に照射を強くしていくので、相変わらず麻酔が効いているのかわからないくらい激痛だった。

しかも今回は水膨れっぽくなっているので、ちゃんと瘡蓋になり剝がれるのだろうか。

とにかくレーザー照射後は、マスクをつけるのも痛く、相変わらず顔面が紫色のアザだらけで、酷い顔となった。

激痛にも負けず。

明日は仕事をする予定だ。

2023.02.03 昨日は膠原病科にて採血をし、皮膚科にて先週大学病院のレーザー外来にて照射して頂いた経過を見てもらった。

再び膠原病科へ戻り、診察終了後、生物学的製剤を1本打ってもらう。

4月からは長年に渡り、私を担当していた膠原病科の先生がいなくなってしまうので、月曜日か水曜日の先生ならば、経験値が高いそうだ。

来月までにどの曜日がよいか、考えておいて欲しいとのこと。

ちなみに私の顔面は3回目のレーザー照射により(徐々に強く照射して行った)1週間経過した今でも青あざが残りまくっている。

本日の講座もノーメイクに大きな絆創膏を貼るしかないか。

それでも水疱はだいぶなくなったので、見た目ほど痛みはなく、もはや最近は小児リウマチによる骨破壊の痛みが酷い。

昨日も座薬(ボルタレンサポ50㎎)を処方してもらい、激痛を飛ばしている。

2022.03.03 昨日は皮膚科と膠原病科の受診日だったので、朝からせっせと病院で注射を打ってもらった。

今日は寒の戻りもあるが、主治医曰く「このままボルタレンサポで痛みを飛ばし続けるのは、腎臓に負担がかかるから、小児リウマチからの後遺症で右足が痛いというのであれば、ペインクリニックなどで痛みを取るとか、何か方法を考えていかなければならない。」とのこと。

とは言えども、長年私を担当していた先生は、あと1回で終わりだ。

果たして4月から私の担当になる先生がどんな判断をするのか。

病歴が長い私は今から楽しみだと思ってしまう。

2023.03.06 来週は大学病院の受診日だ。

案の定、3回目のVビームの照射では、8年前にある日突然、赤くなった毛細血管拡張症の症状を抑えることはできなかったようだ。

早くも4回目の照射を申し込まなければならないのだろうか。

当初の予定では、顔の赤みが広範囲にわたってるので(特に右頬)5回くらい照射してみないとわからないということだった。

やれやれである。

2023.03.15 昨日は朝から大学病院の皮膚科を受診するため、高速に乗って病院へ向かった。

大学病院は午前中とても混雑しているので、駐車場は満車だ。

長蛇の列に並び駐車する。

今回は大学病院でもマイナ保険証を使ってみようと思い、受付の人に話すと、ここでも長蛇の列ができていた。

そのため、今回は諦めて普通に紙の保険証で受付をする。

今回は次回のレーザー外来の予約を取るためだけに高速を使って大学病院へ足を運んだのだが。

診察時間は、ほぼ3分程度なのにも関わらず、診察を受けるまでの時間は最低3時間だ。

おそるべし大学病院。

帰りに看護師さんに同意書を渡しながら、少しだけ会話をしたら「今日、混んでいなかった?」と聞かれたので「駐車場も満車で順番待ちだったけど。皮膚科が特に混んでいるような気がしました。」と伝えると私の主治医だけで患者数は60人だと教えてくれた。

最後に「高速で朝早くから来て本当に大変だったね」と優しい声をかけてくれた。

とても嬉しかった。

私は生まれた時からほとんど病院へ通うのが仕事みたいなものだから、病院で待たされるのには慣れっこだが。

特に大きな病院の医者や看護師は、患者の数が圧倒的に違うので、朝から晩までこの数をこなして行くのは本当に大変だと思う。

健康じゃないとできない仕事だ。

とりあえず次回は8月1日の真夏の暑い時期にVビームをすることになった。

夏は辛いな。

2023.03.28 今週は膠原病科と皮膚科の受診日があるのだが。

先月から右手の中指と薬指、そして小指にかけてのリウマチ特有のこわばりがあり、悪性リウマチの血管炎のような激痛はないので、リウマトレックスも増量せず。

何とか普通に過ごしている。

小児リウマチの後遺症ならば、座薬(ボルタレンサポ50mg)で痛みをごまかし続けるのではなく、ペインクリニックでブロック注射をするなど。

他の治療法も検討しなければならないと言われているが。

右足の骨破壊による足根骨の痛みは、座薬の処方によって少しは緩和されたような気もする。

また長年私を診てくれていた主治医とは、今度の木曜日でお別れになる。

もしもこのまま右手に違和感があり、生活に支障が出るのであれば、生物学的製剤を月に1本ではなく、月に2本打つなど、薬の量を増やすしかないそうだ。

採血の結果を見てから判断になるだろう。

個人的には薬を増やしたくない。

この程度のレベルであれば(変形が始まっているわけでもない)増やす必要はないと思っている。

来月から私を担当してくれる新しい先生の見解待ちだ。

2023.03.31 昨日は皮膚科と膠原病科の受診日だった。

朝から採血をし生物学的製剤を1本、注射してもらった。

昨日で長年私を担当していた膠原病科の先生とは、お別れしなくてはならないので残念だ。

ここ最近は自分自身も歳をとって来たということもあり、主治医がある日、突然亡くなってしまい、別の主治医に変更と言うことが多い。

最後にちゃんと挨拶できて良かった。

2023.04.05 実は昨日から右手の人差し指に突然、激痛がる。

今年に入ってから中指から小指にかけて、リウマチ特有のこわばりがある為、生物学的製剤をあと1本、追加しようかどうしようか悩んでいる。(個人的には増やしたくない)

人差し指の血管に沿って痛みが出ているような気もするので、悪性リウマチによる血管炎が場所を変えて(以前は手の甲の血管を中心に激痛が走っていた)あらわれたのだろうか。

MRI検査をするべきか。

次回、病院へ行ったら主治医に相談しよう。

とりあえず今月の終わりにリウマチ内科(膠原病科)を受診することになっているから、あまり酷い痛みでなければ、暫くの間様子をみよう。

2023.04.28 昨日は膠原病科と皮膚科の受診日のため、病院へ行って来た。

昨日から膠原病科は新しい先生になり「とりあえず初対面と言うこともあり、急にステロイドを減らすのもどうかと思いますが、ここ数年IgGの数値が低く、低ガンマグロブリン血症で血液製剤を打っていた時期もあるようなので、IgGがなかなか上がらない原因としてまず考えられるのは、20年以上もの間、ステロイドを飲み続けていることが考えられます。鈴木さんは皮膚が薄いのに気づいていますか?」と言った。

そして先生は私の手の甲の皮を引っ張って見せた。

確かに薄いと言えば薄いのだろうか。

顔の皮膚も薄いから、酒さ、及び、酒さ用皮膚炎になったのかもしれない。

ステロイドを減薬することに同意した。

まぁ、これでIgGの数値がすぐに良くなるとは思っていないが。

最近は悪性リウマチの血管炎が左手にも出始めたので、ステロイドを増やすよりは、生物学的製剤の本数を増やした方が良いと言うのが前の主治医の見解だった。

どちらにしてもこれ以上、病院へ通う数を増やしたくないのと私は1日でも多く長生きするために治療をしているわけではないので(生きている間、少しでも痛みを飛ばしたいだけだ)注射の数を増やすことにはやはり反対だ。

今日は朝からリウマトレックスを飲み、ステロイドも減薬した。

暫くの間はこれで様子を見よう。

2023.05.27 病院で検体検査をしたあと、生物学的製剤を1本打ってから、すぐに対面鑑定の仕事へ向かった。

皮膚科と膠原病科を受診し、採血の結果が出た。

肝臓の数値がやや悪くなっていた。

CRPの数値は右手首に悪性リウマチの血管炎(炎症)がある割には、酷くなかった。

MMP-3の数値は上昇しているものの、IgGの数値は相変わらず下がりっぱなしだ。

ステロイドは減薬続行と言うことだったが、痛みがあるのに減少し続けるのは身体に良くないとのこと。

4mgを今月は維持と言うことで話がまとまった。

来月は久しぶりに尿検査もしなければならず、検査項目が増えるたびに憂鬱だが、気を取り直して頑張ろう。



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