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Single 「/ALT Step 」8/21 サブスクリプション公開
僕にとって「ALT Step(オルトステップ)」とは何なのか、と問われると答えに戸惑ってしまう。
「ALT Step」とは、「プロジェクト・バンド名」「曲名」であり、「アルバムタイトル」であり、また、そのどれにも合致しない、「事象」「現象」のようなものかと思うのです。
いきなり何のこっちゃ、ですが。メンバーにですら、聞かれたこの内容に関して、あやふやに答えを濁してきました。自分の中にある、明
ワンマンライブを終えて春を迎える
3/23渋谷JZ Bratで行われた、「BARROCO バロッコリリースライブ」無事に終えることができました。応援いただいた皆様、ありがとうございました。今回はリリース日にピッタリ合わせた日程で、CD、配信サブスクも同時にリリースとなりました。アルバム音源の半分を担当してくれた三人(ヤマザキタケル、工藤明、砂山"スナパン"淳一)との四人編成でアルバム収録曲を中心のセットリスト。アルバムのアレンジ
もっとみる新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話④
2020年2月、退院。やっと出れた世の中はもはや以前のものではなく異次元のコロナ禍。されどもこちらの身体はまだリハビリが必要な状態で、世間一般の方たちと同様に自宅隔離(療養)。ゆっくり少しずつ回復を待つ事になります。
しかし、まぁ人生とは不思議なもので。人との接触が制限され、退屈な日々が続くかと思われましたが、なんとドラマー「定成クンゴ」さんとリモートでレコーディングを行ない、制作に没頭
CDはオワコン、、?
目まぐるしく時代が駆けていくコロナ禍で、音楽の業界では「CDの時代は終わってしまった」とまことしやかに囁かれているらしい。。
まぁ、CDが売れない、なんて話はとうの昔から聞いていることで、ずっと自主製作で活動してきた身としては、まず"足を使ってお客さんに会いに行く" ライブ展開をしていくことに疑問も苦痛もなく。またライブ現場でいわゆる「CD手売り」していくミュージシャンも周りに沢山いたし、生計
文化磁場 軽井沢 『油や』
以前もnoteで書かせてもらいましたが、僕は、このコロナ禍での音楽活動の変化で注目されるようになった「ライブ配信」という技術に、新しい可能性を感じています。安心して演者の目の前で同じ空間でエネルギーを共有するイベント開催が難しい昨今。ですが悲観的にはならず、むしろワクワクしながら表現方法の一つとして消化していきたいと思っているのです。
今回の軽井沢『油や』でのライブの話は去年の段階からあって、保
7inch 発売記念 Live STREAM
皆さん、こんにちは。セミの鳴く音が夏休みを連想させてくれる良い季節になってきました。こんなご時世ですが、みなさまお元気ですか?そうぞ気持ちだけは明るく、前向きに、免疫力高めてお過ごしください!!!
さて、こんなご時世な訳ですので、せっかくの7inchリリース、ワンマンライブを企画して盛大にドーン!とやりたいところですが、なかなかそうもいかず。。とはいえせっかくの作品をライブで演奏しないなんてもっ
SuzKen & the Kungo Bongosデビュー
みなさん、こんにちは。8月に入って綺麗に晴れましたね。いよいよ夏がくるかな?夏産まれの僕は暑いのは大好きなので、1日でも長く夏を楽しめたら嬉しいなぁ。今年はどうなるでしょうか。
さて、昨日発表した7インチレコードのリリース、色々な方から反響いただきありがとうございます!!Mummy-Dさんの参加、SuzKenとして初めてのリリースに華を添えていただき、最高のスタートが切れました。支えてくださった
2020年7月最近の活動
みなさん、こんにちは。ちょっとご無沙汰しておりました。世間は相変わらず掴みどころない状況が続いておりますが、、、
僕は相変わらず基本的に家にて音楽の制作をしてました。リモートでの音楽制作。それぞれの楽器の録音に一度も立ち合わず、僕にとってはまだお会いしていないメンバーも何人か笑。初めての経験でしたが、ゆっくりと自分の録音に時間を使い(スタジオだとやはり時間に追われる面が。そこが良い面でもあるんで
YouTubeライブ配信の可能性
先日4/21は、代官山Bang On Studioにて初めてライブ配信してみました。(上部写真はTwitterクミコちゃんからいただいちゃいました。ありがとうございます。)
まだアーカイブ残してます。見逃した方ぜひご覧ください。
MCでも喋りましたが去年末に咽頭ガンが見つかり、今年の頭に手術を無事に終えることができました。未だリハビリ継続中ではありますが一旦みなさんの前で報告を兼ねてのライブが
ワンマンライブをやるという意味
何をいまさら、という感じですが。音楽が大好きなんです。今まで生きてきて一番感動したこと、落ち込んだとき、希望を持てた瞬間、恋に落ちた季節。全てに音楽がそばにあったし、関わってくれていた。
20歳頃からバンド活動を始めて、32歳くらいまでただただ突っ走ってきて、2010年に初めて自分の名義でのワンマンライブを開催して。もう性も根も尽き果てて「もういいだろ」というくらいまで自分を追い込んで終わりにし
TRIBAL Phonics トライバルフォニックスという名前の屋号です。
皆様はじめまして。こちらにブログを書くのは初めてです。始めの一歩目は大事にせねば、ということで決意表明の意味も含めてNoteデビューさせてもらいます。
先日Ko Matsushimaさんの「全アーティストのための音楽ストリーミング基礎講座」という記事が僕の周りで話題になってまして。読ませて頂いて、かなり勉強になりました。序盤のこの一文が僕の心にグサっと突き刺さりました。
早めにファンベース