SuzKen

SuzKen スズケン。シンガーソングライター。レーベル『TRIBAL Phonics…

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SuzKen スズケン。シンガーソングライター。レーベル『TRIBAL Phonicsトライバルフォニックス』主宰。

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    SuzKen 2nd Album 『BARROCO』CD

    前作から10年、男性SSW "SuzKen" の2nd アルバム『BARROCO (バロッコ)』がリリース。自身の病気やコロナ禍の、長く険しかった制作の過程を乗り越えて、 今ようやく見つけた新しい音の兆しをここに体現した。 10人以上のジャンルを越えたミュージシャンが参加し、制作期間4年以上を掛けて、 作詞作曲からコーラス、ホーンアレンジまで全てを SuzKen 個人がプロデュース。 ここまでの生涯をかけて信じ続けたきた音楽への敬意溢れる、 そして今を全力で走り続ける人全員に捧げたい一枚に完成です。
    2,200円
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    SuzKen & the Kungo Bongos 【SOME SPARKLE】CD

    SuzKen & the Kungo Bongos NEW ALBUM 『SOME SPARKLE』Release 先行7inchシングルが話題を集めている男性SSW、SuzKen の再始動プロジェクトから、遂にフルアルバムがリリース!! 「Runaway feat. Mummy-D (RHYMESTER)」album ver. 収録 知る人ぞ知る男性SSW、SuzKen の再始動プロジェクトから、遂にフルアルバムがリリース決定。 先行7inchシングルでもフィーチャーされた Mummy-D (RHYMESTER) に加え、 唯一無二のソウルフル・ラッパー、TARO SOUL もゲストボーカルで参加! 本作でも、ドラマーの定成クンゴが率いる実力派集団、the Kungo Bongos が 全面に渡りサポートし、色彩豊かな華を添えている。 オリジナル楽曲はもちろん、The Beatles や Weldon Irvine といった、 SuzKen 自身のルーツに根差したカヴァー楽曲も含め、必聴の一枚に完成。 一時は声も失いかけたSSWであり、癌との戦いから生還した男だからこそが体現できる、 数多の輝き (SOME SPARKLE) に満ちた本作を是非手元に。 diskunion 鈴木庸介によるレーベル、URBAN DISCOS からのリリース!! ■ 商品詳細 SuzKen & the Kungo Bongos 『SOME SPARKLE (CD)』 ・発売日 : 2020 年 12 月 16 日(水) ・価格 : 2,200 円(+税) ・規格番号 : URDC-009 ・バーコード : 4988044057807 ・レーベル : URBAN DISCOS ■ 収録曲 01. Humid!! 02. Runaway Featuring Mummy-D (RHYMESTER) ※Loleatta Holloway カヴァー 03. Heal The World 04. If You Want It ※Niteflyte カヴァー 05. Sparkle Up Your Life 06. Across The Universe ※The Beatles カヴァー 07. Time Gate Featuring TARO SOUL 08. I Love You ※Weldon Irvine カヴァー 09. Guaracha☆Bachata 10. Michelle ※The Beatles カヴァー ・Guest Vocal : Mummy-D (RHYMESTER) on #2 / TARO SOUL on #7 ・SuzKen & the Kungo Bongos : SuzKen (Vocal) / Kungo Sadanari (Drums) Takeru Yamazaki (Keyboards) / Mitsuru Tanaka (Trumpet) Charlie Tanaka (Guitar) / Kazuki Oe (Guitar) / Shoei Yamagiwa (Bass) ・Recording Engineer : Kungo Sadanari ・Mastering Engineer : Moe Kazama (studio ATLIO) ・Designer : Tatsuya Horikawa ・Photograph : Sonerie ・URBAN DISCOS Producer : Yosuke Suzuki
    2,200円
    TRIBAL Phonics
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    TRIBAL Phonics NEWロゴ パーカー BLACK

    「TRIBAL Phonics」のNEWロゴのパーカーが入荷しました。色はBLACK。ロゴは白で入っております。S M L XLとサイズ取り揃えております。
    5,500円
    TRIBAL Phonics

記事一覧

ワンマンライブを終えて春を迎える

 3/23渋谷JZ Bratで行われた、「BARROCO バロッコリリースライブ」無事に終えることができました。応援いただいた皆様、ありがとうございました。今回はリリース日にピッ…

SuzKen
2年前

新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話④

2020年2月、退院。やっと出れた世の中はもはや以前のものではなく異次元のコロナ禍。されどもこちらの身体はまだリハビリが必要な状態で、世間一般の方たちと同様に自宅…

SuzKen
2年前
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新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話③

 2019年晩夏、舌の手術を終えて、多少舌たらずではあったものの「歌をうたう事が一番のリハビリ」と考えて、普段と変わらず、むしろそれ以上にライブをこなす日々を過ご…

SuzKen
2年前
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新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話②

 2018年10月。山中湖でのレコーディングから二ヶ月ほど経って、まずはヴォーカル&コーラス録音、田尻有太のエレピの追加録音、三井大生さんのヴァイオリン録音に取りかか…

SuzKen
2年前
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新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話①

 恥ずかしながら大層な題目になってしまいましたが、2018年8月から始まったアルバムBARROCO(当時はタイトル決まってませんが)制作期間中には、沢山のミュージシャン、エン…

SuzKen
2年前
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CDはオワコン、、?

目まぐるしく時代が駆けていくコロナ禍で、音楽の業界では「CDの時代は終わってしまった」とまことしやかに囁かれているらしい。。 まぁ、CDが売れない、なんて話はとう…

SuzKen
3年前
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文化磁場 軽井沢 『油や』

以前もnoteで書かせてもらいましたが、僕は、このコロナ禍での音楽活動の変化で注目されるようになった「ライブ配信」という技術に、新しい可能性を感じています。安心して…

SuzKen
3年前
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7inch 発売記念 Live STREAM

皆さん、こんにちは。セミの鳴く音が夏休みを連想させてくれる良い季節になってきました。こんなご時世ですが、みなさまお元気ですか?そうぞ気持ちだけは明るく、前向きに…

SuzKen
4年前
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SuzKen & the Kungo Bongosデビュー

みなさん、こんにちは。8月に入って綺麗に晴れましたね。いよいよ夏がくるかな?夏産まれの僕は暑いのは大好きなので、1日でも長く夏を楽しめたら嬉しいなぁ。今年はどう…

SuzKen
4年前
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2020年7月最近の活動

みなさん、こんにちは。ちょっとご無沙汰しておりました。世間は相変わらず掴みどころない状況が続いておりますが、、、 僕は相変わらず基本的に家にて音楽の制作をしてま…

SuzKen
4年前
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YouTubeライブ配信の可能性

先日4/21は、代官山Bang On Studioにて初めてライブ配信してみました。(上部写真はTwitterクミコちゃんからいただいちゃいました。ありがとうございます。) まだアーカ…

SuzKen
4年前
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ワンマンライブをやるという意味

何をいまさら、という感じですが。音楽が大好きなんです。今まで生きてきて一番感動したこと、落ち込んだとき、希望を持てた瞬間、恋に落ちた季節。全てに音楽がそばにあっ…

SuzKen
4年前
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TRIBAL Phonics トライバルフォニックスという名前の屋号です。

皆様はじめまして。こちらにブログを書くのは初めてです。始めの一歩目は大事にせねば、ということで決意表明の意味も含めてNoteデビューさせてもらいます。 先日Ko Matsu…

SuzKen
4年前
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ワンマンライブを終えて春を迎える

ワンマンライブを終えて春を迎える

 3/23渋谷JZ Bratで行われた、「BARROCO バロッコリリースライブ」無事に終えることができました。応援いただいた皆様、ありがとうございました。今回はリリース日にピッタリ合わせた日程で、CD、配信サブスクも同時にリリースとなりました。アルバム音源の半分を担当してくれた三人(ヤマザキタケル、工藤明、砂山"スナパン"淳一)との四人編成でアルバム収録曲を中心のセットリスト。アルバムのアレンジ

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新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話④

新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話④

2020年2月、退院。やっと出れた世の中はもはや以前のものではなく異次元のコロナ禍。されどもこちらの身体はまだリハビリが必要な状態で、世間一般の方たちと同様に自宅隔離(療養)。ゆっくり少しずつ回復を待つ事になります。

しかし、まぁ人生とは不思議なもので。人との接触が制限され、退屈な日々が続くかと思われましたが、なんとドラマー「定成クンゴ」さんとリモートでレコーディングを行ない、制作に没頭

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新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話③

新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話③

 2019年晩夏、舌の手術を終えて、多少舌たらずではあったものの「歌をうたう事が一番のリハビリ」と考えて、普段と変わらず、むしろそれ以上にライブをこなす日々を過ごしました。そんな中の2019年9月、20歳の頃よく一緒にライブをしていた「Afro13 アフロサーティーン」のメンバーと再活動の計画を企てた同窓会が開かれました。

 このあと発生したコロナ禍によってこの企画は停滞してしまいましたが(ま

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新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話②

新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話②

 2018年10月。山中湖でのレコーディングから二ヶ月ほど経って、まずはヴォーカル&コーラス録音、田尻有太のエレピの追加録音、三井大生さんのヴァイオリン録音に取りかかりました。場所は代官山Bang On Studio。山中湖でもエンジニアとして参加してくれた喜多野さんに協力してもらい、作業を進めます。喜多野さんはこのあと完成までの長い過程を一緒に進んでくれる事になります。当時この段階ではとりあえ

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新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話①

新アルバム「BARROCO バロコ」制作内幕話①

 恥ずかしながら大層な題目になってしまいましたが、2018年8月から始まったアルバムBARROCO(当時はタイトル決まってませんが)制作期間中には、沢山のミュージシャン、エンジニア、友人が関わってくれました。本当に感謝しても仕切れないくらい。制作過程を振り返ることによって、このアルバムの存在意義を確認し、最後まで付き合ってくれた仲間たちへの感謝を備忘録として残していけたら、と思い徒然に書き留めてい

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CDはオワコン、、?

CDはオワコン、、?

目まぐるしく時代が駆けていくコロナ禍で、音楽の業界では「CDの時代は終わってしまった」とまことしやかに囁かれているらしい。。

まぁ、CDが売れない、なんて話はとうの昔から聞いていることで、ずっと自主製作で活動してきた身としては、まず"足を使ってお客さんに会いに行く" ライブ展開をしていくことに疑問も苦痛もなく。またライブ現場でいわゆる「CD手売り」していくミュージシャンも周りに沢山いたし、生計

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文化磁場 軽井沢 『油や』

文化磁場 軽井沢 『油や』

以前もnoteで書かせてもらいましたが、僕は、このコロナ禍での音楽活動の変化で注目されるようになった「ライブ配信」という技術に、新しい可能性を感じています。安心して演者の目の前で同じ空間でエネルギーを共有するイベント開催が難しい昨今。ですが悲観的にはならず、むしろワクワクしながら表現方法の一つとして消化していきたいと思っているのです。

今回の軽井沢『油や』でのライブの話は去年の段階からあって、保

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7inch 発売記念 Live STREAM

7inch 発売記念 Live STREAM

皆さん、こんにちは。セミの鳴く音が夏休みを連想させてくれる良い季節になってきました。こんなご時世ですが、みなさまお元気ですか?そうぞ気持ちだけは明るく、前向きに、免疫力高めてお過ごしください!!!

さて、こんなご時世な訳ですので、せっかくの7inchリリース、ワンマンライブを企画して盛大にドーン!とやりたいところですが、なかなかそうもいかず。。とはいえせっかくの作品をライブで演奏しないなんてもっ

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SuzKen & the Kungo Bongosデビュー

SuzKen & the Kungo Bongosデビュー

みなさん、こんにちは。8月に入って綺麗に晴れましたね。いよいよ夏がくるかな?夏産まれの僕は暑いのは大好きなので、1日でも長く夏を楽しめたら嬉しいなぁ。今年はどうなるでしょうか。

さて、昨日発表した7インチレコードのリリース、色々な方から反響いただきありがとうございます!!Mummy-Dさんの参加、SuzKenとして初めてのリリースに華を添えていただき、最高のスタートが切れました。支えてくださった

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2020年7月最近の活動

2020年7月最近の活動

みなさん、こんにちは。ちょっとご無沙汰しておりました。世間は相変わらず掴みどころない状況が続いておりますが、、、

僕は相変わらず基本的に家にて音楽の制作をしてました。リモートでの音楽制作。それぞれの楽器の録音に一度も立ち合わず、僕にとってはまだお会いしていないメンバーも何人か笑。初めての経験でしたが、ゆっくりと自分の録音に時間を使い(スタジオだとやはり時間に追われる面が。そこが良い面でもあるんで

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YouTubeライブ配信の可能性

YouTubeライブ配信の可能性

先日4/21は、代官山Bang On Studioにて初めてライブ配信してみました。(上部写真はTwitterクミコちゃんからいただいちゃいました。ありがとうございます。)

まだアーカイブ残してます。見逃した方ぜひご覧ください。

MCでも喋りましたが去年末に咽頭ガンが見つかり、今年の頭に手術を無事に終えることができました。未だリハビリ継続中ではありますが一旦みなさんの前で報告を兼ねてのライブが

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ワンマンライブをやるという意味

ワンマンライブをやるという意味

何をいまさら、という感じですが。音楽が大好きなんです。今まで生きてきて一番感動したこと、落ち込んだとき、希望を持てた瞬間、恋に落ちた季節。全てに音楽がそばにあったし、関わってくれていた。

20歳頃からバンド活動を始めて、32歳くらいまでただただ突っ走ってきて、2010年に初めて自分の名義でのワンマンライブを開催して。もう性も根も尽き果てて「もういいだろ」というくらいまで自分を追い込んで終わりにし

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TRIBAL Phonics トライバルフォニックスという名前の屋号です。

TRIBAL Phonics トライバルフォニックスという名前の屋号です。

皆様はじめまして。こちらにブログを書くのは初めてです。始めの一歩目は大事にせねば、ということで決意表明の意味も含めてNoteデビューさせてもらいます。

先日Ko Matsushimaさんの「全アーティストのための音楽ストリーミング基礎講座」という記事が僕の周りで話題になってまして。読ませて頂いて、かなり勉強になりました。序盤のこの一文が僕の心にグサっと突き刺さりました。

早めにファンベース

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