Karibu Wada

日々感じたこと、学びの記録。 書いたり書かなかったりしていますが、書くのを辞めないで続…

Karibu Wada

日々感じたこと、学びの記録。 書いたり書かなかったりしていますが、書くのを辞めないで続けるのが大切だと自分に言い聞かせています。

最近の記事

Feelすることと、Healすること。

Feel:感じる、そして、Heal:癒す、 2023年の僕のテーマはこれなんじゃないかと思っています。 今思うと23歳くらいで海外に渡り、生活し、帰ってからベンチャーでゴリゴリ働き、起業するも現実はそうトントン拍子に進むはずもなく失敗。そして、ほぼ一文無しの状態まで転がり落ち2023年の夏が終わろうとしています。 まずは、2023年頭、転がり落ちていった僕ですが、そのときもサービスを継続して頂いた方達へ。本当にありがとうございます。 おかげで家賃や翌月のクレジットカードの

    • 20代後半~30代が抱く不安、それは「クオーターライフクライシス」かもしれない

      20代後半へ突入したときに、ふと「自分はこのままで良いのかな?」と仕事やプライベートの未来に対して漠然とした不安に駆られたことはありませんか? 実はこれ、「クオーターライフクライシス」という心理状態で、主に20代後半から30代にかけて訪れる幸福の低迷期、人生の停滞期でもあるのです。 この「クオーターライフクライシス」についての詳しい内容と、上手な付き合い方についてご紹介していきます。 僕自身あらゆる記事(国内外問わず)や、英語論文を読み漁り、情報をまとめたので、日本語で書かれ

      • 素敵="素"でいられることは無"敵"である

        いやぁ師走ですね、、(更新が滞ってた言い訳です) 今日は久しぶりにnoteを更新しようと思って書いているのですが、今日々を忙しく過ごす中で自分への備忘録としても、本日のタイトルである、 「素敵」 という言葉について書いていこうと思います。 最近人生の大先輩の方とお食事をする機会があり、たくさんの貴重なお話を聞かせて頂きました。 そのときに、話の流れで、 「それすごく素敵ですね!」と返答したときのことです。 「Suuさんは素敵ってどういう意味だと思いますか?僕は、"素"で

        • 考えることをやめる=自分で選択する人生をやめる

          みなさんは日々の中でどれくらい「考えること」、つまり思考の時間を意識できていますか? 先に言っておくと、「考える」という行為は疲れます。 しかし、「考える」という行為は、人間の可能性を解放する手段であることを忘れてはいけません。 よく仕事の中でも、「仕事」と「作業」の時間を分けて考えようというのがありますね。 例えば、書類作成だったり、ルーチンワークでだれでもできるようなことは作業です。 そして仕事とは、自ら考えて行動し、新たな価値を生み出すことです。 しかし日々の業務

        Feelすることと、Healすること。

          自分の可能性を信じた選択をし続けるには?

          なにかの困難な状況に陥ったときに、あなたは、 「やっぱり自分には無理だ、、」と諦めるか。 「いや、まだ自分にはできるはず!」と努力し続けられるのか。 人生の中でこのような2択をする瞬間というのは結構な頻度でやってきます。そのときに、どちらの選択を取るのが人生をより良くしていく上でbetterなのか。答えは明白ですよね。 しかし、「自分の可能性を信じて、努力し続けること」は決して簡単ではありません。なぜなら、諦めた方が断然楽だからです。 人間は無意識に楽な選択をしようと

          自分の可能性を信じた選択をし続けるには?

          自分の人生のオーナーになりましょう

          みなさんは、自分自身を追い込んでしまった経験はございませんか? この"追い込む"というのは仕事だけではありません。人間関係も含む全てでございます。 「仕事で良い結果をださなきゃいけない」 「恋人、家族の前では良い人で居なきゃいけない」 「親に心配をかけてはいけない」 などなど。 周りの目を気にしてしまい、「〜〜しないといけない」と自分に負担をかけてしまう。 本来は自分の人生であるはずなのに、周りの期待や評価に応えることを無意識に優先してしまい、他人軸の人生を生きてしまう。

          自分の人生のオーナーになりましょう

          ムードメーカーを誰が務めるかでチームが変わるという話

          みなさんの学校や職場には「ムードメーカー」と呼ばれる人はいらっしゃいますでしょうか? 積極的に発言をして、その場を時には楽しく、時には真剣に、イニシアチブをとって多様に雰囲気を変化させてくれる、そんな頼もしい存在です。 しかし、タイトルにもありますがこのムードメーカーを誰が務めるかでチームの行く末が大きく変化するほど影響力を持っていることを忘れてはいけません。 そしてチームの原動力にもなるムードメーカーが持つべき必要な要素について考えたことを書いていきますのでぜひご参考に

          ムードメーカーを誰が務めるかでチームが変わるという話

          仕事を通じて人格形成も為される

          みなさんは16Personalitiesを知っていますか? 結構有名ですよね。 僕はこの2年間くらいで、診断結果によると、 外向型→内向型→外向型と性質の変化がありました。 これを経歴と当てはめて考えたときに、ちょうどマネジメントをしている期間でこのような変化が起こりました。 僕は元々人と関わりを持つことが好きなので外向型の人間です。 しかし今回新たに診断した外向型という結果と、以前では少し違う部分があると思います。 それは何かというと、 意思決定の軸があるかどうか

          仕事を通じて人格形成も為される

          「時間」を大切にする人は相手の「時間」も大切にしてあげよう

          僕がテンションが下がるとき。 それは、 ・苦手な人といる時 ・満員電車に乗っている時 ・単純な書類作業をしている時 ・大切にしているモノが壊れてしまう時 等です。 もう少し掘ると、 ・苦手な人と居る時間が勿体ないと感じる ・満員電車でなければ、本を読んだりできる ・掛けている時間に対して、書類作業では大きな変化は見込めない ・本来必要のなかった修理等の時間が増える こんな風に、常に時間に対してのトレードオフがあまり見込めないことに嫌悪感を感じることがあります。 苦手な人

          「時間」を大切にする人は相手の「時間」も大切にしてあげよう

          英語プレゼンは準備できるけども、それ以上に自分の言葉にできているかが大切

          英語でのプレゼンテーション。 相手は外部取引先。 プレゼンの目的は、自社サービスの紹介を通して新規マーケットの開拓をすること。 プレゼンを来週に控えて、手元にはGoogle翻訳やDeepLで調べた文章がぎっしり。 みなさんの中にもこのような経験がある方も多いのではないでしょうか? これで良しとしてしまっている人に対しては僕は警鐘を鳴らしています。 それはなぜかと言うと、  英語はあくまでも言語というツールでしかない からです。 英語で作った文章を覚えたまま話すだけで

          英語プレゼンは準備できるけども、それ以上に自分の言葉にできているかが大切

          マズローの欲求5段階説、「安全欲求」が今の時代、より大切さを増している

          みなさんはアメリカ心理学者アブラハム・マズローの「欲求5段階説」をご存知ですか? まず最初に、人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていること。 5つの欲求とは、上から順に、 ・自己実現欲求 ・承認欲求 ・社会的欲求 ・安全欲求 ・生理的欲求 と構成されています。そして人間はこの最上段、「自己実現」に向かって成長していく生き物であり、下段の欲求が満たされると、一段階上段の欲求を次は満たしていこうとするようになります。 この理論は経営者だけでなく、部下を持つ人、

          マズローの欲求5段階説、「安全欲求」が今の時代、より大切さを増している

          お父さんお母さんのインターナショナルスクール面接対策について

          僕は英語業界で務めているので、少し英語に関する話をしようと思います。 お子様をインターナショナルスクールに入れようかと考えている多くの方々の悩み。 それは、「親の英語面接」ではないでしょうか? お子様がグローバルに活躍する子へ育てたいと思ったとしても、自分自身の英語力の無さでその道の一つを断つ可能性があるかもしれない、、 こんなことはできることならば避けたいですよね。 しかし、インターネットでインターナショナルスクールの面接を調べてみても満足できる情報を手に入れることさえ

          お父さんお母さんのインターナショナルスクール面接対策について

          良きサーフカルチャーを象徴する人の温かみ

          サーフィンをしていると本当にたくさんの人と出会います。 髪の毛と髭をボーボーに伸ばしている仙人みたいなロングボーダー乗りのおじいちゃん、僕と同い年くらいの娘さんと一緒にサーフィンする親父さん、ダンパー波でもガンガン攻めるロコ系女性サーファー。 海の中には個性に溢れたたくさんの人がサーフィンを楽しんでいます。 そんな中で、僕は人の優しさといいますか、良きサーフカルチャーに触れた瞬間がありました。 それは日本でコロナが流行し始めた2020年。 安倍総理大臣は2020年4月7日

          良きサーフカルチャーを象徴する人の温かみ

          大自然の中を感じることが今の時代にはとても大切だという話

          みなさんは「Awe(オウ)体験」という言葉を知っていますか? これは大自然や大海原、もしくは満点の星空を前にして、自分という存在はとてもちっぽけに感じる、圧倒されるという経験のことをAwe体験といいます。 トロント大学のステラー博士の研究ではAwe体験をすると自分のエゴをなくし、謙虚な気持ちになるという研究結果も。 僕が面白いと思った結果は、アリゾナ州立大学のシオタ博士の研究結果で、Awe体験の特徴をいくつか列挙していました。中でも特に気になったのが、 ①何事もありのまま

          大自然の中を感じることが今の時代にはとても大切だという話

          仕事を自分ごと化、本当にできていますか?

          最近僕が仕事の中で気づいたことについて書いていこうと思います。 日々の仕事がめまぐるしく過ぎていく中で、本当に仕事を自分ごととして捉え生産的な業務に繋げられているか、もしくは実はやった”つもり”になってしまっているのか、これはかなり意識しなければといけないポイントではないかと思いました。 そして何故今僕がこの記事を書いているかと言いますと、 自分ごと化してできていない仕事を見つけてしまったからです。 今一拠点のマネージャーとして日々仕事をしていますが、一方でもう一つ営業チー

          仕事を自分ごと化、本当にできていますか?

          人の上に立つ素質で最も大切なこと

          最近メンバー育成において、チームリーダーになりたいという声が多くなってきたので僕がみんなに伝えていることを書こうと思います。 チームのリーダー、つまり人の上に立ち、責任を伴いながら全体を動かす仕事をしている人達に求められる素質は何か。 推進力、課題解決力、安定したメンタル等々色々あると思いますが、僕が一番大切であると思うのは、 誠実で素直であること これに尽きると思います。 それは何故なのか。 人はどんな人に最終ついていきたいのか。 ここを考えた時に、部下から意見を

          人の上に立つ素質で最も大切なこと