自分の可能性を信じた選択をし続けるには？

なにかの困難な状況に陥ったときに、あなたは、

「やっぱり自分には無理だ、、」と諦めるか。

「いや、まだ自分にはできるはず！」と努力し続けられるのか。

人生の中でこのような2択をする瞬間というのは結構な頻度でやってきます。そのときに、どちらの選択を取るのが人生をより良くしていく上でbetterなのか。答えは明白ですよね。

しかし、「自分の可能性を信じて、努力し続けること」は決して簡単ではありません。なぜなら、諦めた方が断然楽だからです。
人間は無意識に楽な選択をしようとする生き物なので、その自分に毎回打ち勝って、諦めるよりも大変な努力をする。相当な労力を要することになります。

ただ、このどちらを選択するか？の積み重ねは、人生という長いスパンで考えた時に、同じ一人の人生でも大きな差を生むことになります。

死ぬ間際に後悔することの中の一つに、「幸せになるのを諦めなければ良かった」という内容があります。先人の方々がこのように情報として残してくれているのに、人は同じ後悔を繰り返します。
ここからも人間は楽な選択を選んでしまうことがわかりますよね。

ではどうすれば「自分の可能性を信じ続けること」ができるのでしょうか？
いくつか要素はあると思うのですが、この記事では僕が思う1個を一先ずご紹介します。

それは、

完璧主義をやめること

これが一つの要素だと思います。
これは何故かというと、確かに完璧主義者のこだわりが強い部分とかは一見強みのようにも見えますが、完璧主義者の方は根本的に自信が育ちません。

ある程度の成功では満足できず、もっとこうすれば良かった、ああすれば良かったと、そこまでの自分自身の努力を労わず、更に高い目標を設定するので、最初は努力できたとしても、長期的に考えた時に自分を満たす経験が欠如するので、困難な状況のときに「本当に自分にできるのか？」というプレッシャーが脳裏をどうしても過ってしまうようになるでしょう。

困難な状況のときに、そこを乗り越えられるかどうかは、
自分へどれだけ自信を持っているのかで変わります。
完璧主義者は良い時は上手いこと前進することができますが、上記のような困難な状況のときに急ブレーキがかかってしまいます。

大切なことは、自分を信じ抜き、「諦めない」という選択肢を人生という長いスパンで取り続けられるかどうかです。
そのためにはまずは完璧を求めすぎないようにしましょう。
困難なときこそ自分の味方をしてあげてください。
一番自分のことをわかっているのは自分なはずです。