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仕事を通じて人格形成も為される

みなさんは16Personalitiesを知っていますか?

結構有名ですよね。
僕はこの2年間くらいで、診断結果によると、
外向型→内向型→外向型と性質の変化がありました。
これを経歴と当てはめて考えたときに、ちょうどマネジメントをしている期間でこのような変化が起こりました。

僕は元々人と関わりを持つことが好きなので外向型の人間です。
しかし今回新たに診断した外向型という結果と、以前では少し違う部分があると思います。
それは何かというと、

意思決定の軸があるかどうか

という点です。

マネジメントという仕事を通して、毎日責任のある意思決定を重ねていく、必ず部下と関わりを持って接していく中で、一時期は自分自身のことを、
「人見知りだ」とも言い始めていました。
→この時に性格診断をしたら内向型という結果が出ています笑

今振り返ると、それまで経験したことのなかった責任の伴う意思決定の連続、そして毎日のように部下と関わりを持ち課題解決をしていくことに自分自身のキャパシティが追いついていなかったタイミングだったのかと思います。

しかし、その仕事を愚直にし続ける中で自身の判断基準の形成や、自分や相手がどのような人間なのかを理解し人との接し方を変化させていく中で、「自分」というものを大切にしながら、「人」と接することの有意義さに気づくことができました。
→この時に性格診断をしたらまた外向型に戻っていました

以前は特に何も考えずに漠然と人と関わることが大切だと思っていたのが、
今では自分軸をしっかりと持った上で人と関わることで、より意義のある人間関係が構築され、お互いの相乗効果を望めるようになると感じています。

この変化の中で一つ忘れてはいけないポイントがあります。
それは人間は環境に依存しがちな人間でもあるのでどんな仕事でも少なからず人格形成に影響は出てくると思います。長い人生の中で多くの時間を仕事の時間に費やすことになりますからね。

仕事が自分の「なりたい姿」に繋がっているか

これ非常に重要です。
仕事を通して人間的にも成長していく中で、その成長過程が自分のなりたい姿に繋がっていないのだとしたらその時間はとても勿体ないです。

みなさんも今の仕事で学べるもの/得られるものが、「なりたい姿」と繋がっているか振り返ってみてください。「なりたい姿」がパッと出てこない人はもっと自分自身を大切にして、見つける努力をしてください。

誰かの気づきに繋がれば幸いです。

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