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「蝶の様に舞え!の巻」
「まぁ落ち込むなって、生きてるかもしれんから」
基地へ帰り、慰めと作戦会議をする
「杖……」
「どうした?」
「杖を取ってこなきゃ」
「……まぁ、リーダーとめぐみが死んだからこれまで使った作戦は使えないだろうし、これ以上の滞在は無理やろうな」
「そうだよな、死んでるよな…」
「お前さんはどうするんやパァ( ᐛ )」
「俺はやり残した事があるからもうちょっとだけ残る( ᐛ )」
「そうか…達者で
第1話「チートスキル最強!異世界を楽々クリア!俺ちゃんカッコいいの巻」
邪神、裏で手を引いていた最高神、魔王数百を倒し
はたまた邪神に封じられていたこの世界を司る神々を救い出し
そして邪神達は作戦が敗れ、やけくそで邪神は死なば諸共、自分の星を自爆させようとする、が、自壊を始めた星の滅亡を無理矢理押し止め、神の祝福を受けた後、王都へ凱旋する勇者の姿がそこにはあった。
-▽▽▽-
晴天、数キロにも及ぶ楽器隊。
地球より数百倍の大きさの惑星のサイズに合わせた天にも登る様
第2話「王様に殺されましたが私は元気ですの巻」
みつるは眩い光に包まれたかと思いきや、突然目の前に荒野が広がる
朧げな脳みそを叩き起こし、起き上がると目の前に自分の腰ぐらいの身長の黒髪幼女が立っていた。
「幼女じゃん、あっ」
非常識な彼にも礼はある初対面の幼女に幼女と言ってしまうのはみつるにとって非常に無礼であり心が痛む、その純粋な心は砕け、みつるは涙が溢れて膝から崩れ落ちていた
「あ、あのぉ?」
そう呼びかける少女をみつるは膝から崩れ
第7話「この世界の住民強すぎ!?の巻」
禿げの効果はいかに凄まじいのかを実感するみつる
顔面偏差値でごり押そうが禿げによってその類まれな美貌は無意味と化していた
みつるはイケメンチートより禿げという属性が圧倒的強者であることをめぐみにわからされていた。
「うっうっうぅうっ」
「泣くなよ女々しい」
「なんで?なんで俺に鏡なんか見せたの?ゔっううううぅぅう」
「おめえがやっぱり俺ちゃんイケメン?イケメンだよねやばいよね?とか調子乗るからだ