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胡散臭い血液型性格診断? O型の場合 バーナム効果とは?

私の血液型はO型です。読者の皆さんの中には、私がO型ではないかと予想できた人もいるかもしれません。しかし、血液型性格診断に出てくるような話は、私には必ずしも当てはまっていません。

今回は、ついさっきまで書いていたある記事がうまくまとまりませんでしたので、急遽こちらの記事を書くことにしました。時間が全くありませんので、1,800字未満の短めの記事となります。

なお、私はRh-(アールエイチマイナス)の血液型です。私が子どもの頃は、このタイプの人間が10万人に1人しかいないと言われて重宝されました。1回だけ緊急で献血を頼まれたこともあります。今ではそこまで少なくないことがわかっていて、2,000人中3人はいるそうです。そう言えば、私の弟もRh-でした。私の一族にはヤバい人間しかいないのかもしれません(笑笑笑)。



バーナム効果とは?

バーナム効果とは、質問者が回答者に誰にでも該当するような質問をして、あたかも自分自身のことが見抜かれているような心理状態になることを言います。

確かに、血液型の一つ一つの質問やテーマを見ていますと、それを感じる時もあります。

しかし、必ずしもバーナム効果だけで、血液型性格診断を一蹴することはできないようです。

バーナム効果だけでは説明しきれない

ここでは個人的な感想だけを書いておきます。私は血液型診断でその人の性格や行動を予測することは難しいと考えています。

しかし、でも、それにも関わらず(笑)、明らかな傾向は出ていると思います。それは、大体60%以上で当たっている気がしています。

今回ご紹介する動画を視聴しても、少なくとも6割、もしかすると7割前後は当たっていて、爆笑してしまいました。

ですから、私は、血液型診断や血液型占いを全否定はしません。あくまでも部分否定という立場です。

<参考>バーナム効果では説明できない血液型占いのカラクリ

バーナム効果の詳細については、下のリンク先をご覧下さい。


O型の人がやってる行動パターン集!

この動画で紹介しているO型の行動パターンの多くは、私にも該当しています。ですが、すべてではないです。


最後に 科学は万能ではない

血液型性格診断や血液型占いには科学的根拠がないと言われています。確かにそれが真実に近いのかもしれませんが、お遊びの範疇で楽しめればそれ程目くじらを立てる必要もないのではないでしょうか。

日本にも世界にも科学を妄信する頭の固い連中が大勢いますが、そもそも科学は万能ではありません。例えば、科学による説や結論は、その道のトップが入れ替わることで一瞬で覆ることもあります。それに、人間はその科学を使ってもほとんど何もわかっていません。宇宙や生命に関する真理を把握していることは皆無に等しいです。

現代では科学そのものが利権に利用されていることもありますので、科学万能主義では真理から遠のくことも起きます。例の地球温暖化などもそうです。ですから、あくまでも参考の範囲で血液型の分類や分析を楽しむことをお勧めします。

なお、血液型で一方的に人を決めつけることだけはやめた方がいいです。人間は血液型で性格や行動が決まるほど単純には出来ていません。これをやりすぎますと、ハラスメントに発展することもあるかもしれません。

<参考>血液型占いは嘘なの?根拠は?

血液型で占いをやろうとするから胡散臭くなるのです。せめて性格判断や性格診断ぐらいにしておけばいいのです。

正直なところ、医者の病気診断より血液型診断の方が余程信憑性が高いですよ。医者の世界は嘘やインチキ、間違い、時代遅れの診療ばかりです。

私の心筋梗塞のコレステロールに関しても、数十年前のアメリカの説を妄信し過ぎている明らかな誤診です。


<今日の3行日記>

今週の午前中はずっと氷点下になるらしいのですが、その間昼間は10℃を超える予報なので助かります。午後2時ごろに5℃未満ですとさすがにしんどいです。1週間後には15℃を超えるそうなので、やはり2月も暖冬ですね。

イラスト素材:パンダ係長3

このパンダイラストは私にそっくりです(笑)。イラストの中で異なる点は、時計の針の位置です。私は大体午前2時過ぎまで活動しています。午前中に集中力が高まるという人がいますが、本当にそうでしょうか。私の場合、午後8時から午前2時までの静かな時間帯が一番物事に没頭できます。これは30年以上ずっとそうです。

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