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noteの有料記事のメリット・デメリット 有料記事を書いて良かったこと・悪かったこと 上達パンダが結婚した?

noteの有料記事を書いている人は、全noteクリエイターの一部かもしれません。私も1年半以上無料記事に固執していましたので、有料記事のメリット・デメリットに全く気が付きませんでした。

今回は、
試しに有料記事を書いてみたら、こんなことがわかったよ
ということを簡単にまとめてみました。

なお、私は有料記事を書き始めてからまだ3週間も過ぎていません。また、記事投稿開始当初から有料にした記事も少ないです。<限定無料記事を有料にした記事を含んでも、まだ10記事もないです。>

ですので、現時点で気が付いたことを簡単にまとめます。
それでも、3,400字を軽く超えてしまいました。

さらに、今後も有料記事投稿を継続していれば新たに気が付くこともあるかもしれません。その時は改めて情報を追加して記事を投稿します。


<上の記事は、予定通り、近いうちに値上げします。>

有料記事のメリット・書いて良かったこと

知性の高い人が近づいて来た

お金を払ってまで何かを学びたい人は、やはり研究熱心です。

ということは、有料記事を購入する人たちは、「noteで記事を書くならばそれなりの結果を出したい」と心から望んでいるようです。

そのため、全体的に知性の高い人が記事を購入していることが感じられました。これは購入者の自己紹介や記事そのものを読んで感じた印象です。

誰が学びたいのかがわかった

私の無料記事(有料記事ではなく)には24時間以内で毎回100人以上、最終的には170人以上の読者やnoteクリエイターがスキを押して下さります。

しかし、スキの数が増えても、その中で誰が私の記事を真剣に読んでいるのかをこちらではほとんど把握できませんでした。

いつもの無料記事でスキを押すだけでなく、有料記事を購入する人たちは私の記事を何度も熟読している可能性が高いです。それゆえ、誰が私の記事から学びたいのかを浮き彫りにできました。

もちろん、今現在、スキを押しても記事購入までには至らない多くの読者がいる点は、私の力不足であると深く反省しております。


隠れファンが浮かび上がってきた

上の画像にもあるように、私の記事においては全期間で4,060回のコメントのやり取りがありました。半分は私のコメントですので、延べ2,000人以上の皆様が私の記事にコメントを書いて下さったことになります。

この方たちは私のファンかもしれません。ちょっと自信がありませんので「かも」と書いておきます。

しかし、先月から有料記事を書くようになって、過去に全くコメントをしなかった人たちの記事購入も目立ちました。全体の3分の1ぐらいがそれに相当します。

これにより、私には隠れファンがいることが判明しました(笑)。

この判明は私には非常に大きいことでした。つまり、毎回4桁のアクセスがあっても、そのアクセスには多種多様なファンがいるということを掴めたということになります。

自己肯定感が上がった

私は長い間有料記事を書くことに対してとても抵抗がありました。なぜなら、正直なところ、全く自信がなかったからです。要するに、私のような素人の記事を有料で購入する人はそれほど存在しないと思い込んでいたのです。

ところが、蓋を開けて見ますと予想外の結果になりました。想定した数の数倍の記事が売れています。

この結果、私の自己肯定感は明らかに上昇しました。

私は自己肯定感というこの作られた言葉が大嫌いでした。しかし、こうやって多少の結果を出しますと、あながち悪い言葉でもないと思い始めている自分がいます()。

悪質なコメントが一切ない

当然と言えば当然なのですが、記事購入者による悪質なコメントが一切ありません。全体的に記事を購入して良かったというものが多いです。

そのため、新たな有料記事へのエネルギーや活力をいただいております。

ですから、今もまた感謝の気持ちで一杯です。

多少記事が売れて利益が出る

私たちnoteクリエイターは、1回の記事のためにそれ相当の時間と労力をかけています。ですから、本当はそれに対する等価な報酬もあった方がいいものです。

例えば、1時間で書いた100円記事が20人に売れれば、2,000円の売り上げです。その内、note株式会社に搾取される割合が25%の場合、1,500円が手元に残ることになります。

私のような素人にとって、もし時給1,500円ならばそれほど悪くはないアルバイトです()。ただし、現実は非常に厳しくて、そこまでのレベルに達するまではそれ相当の時間がかかりそうです。

意欲が湧く

有料記事は無料記事よりも明らかに意欲が湧きます。つまりそれは、有料記事を書いて多少利益が出るのならば、無料記事を書いている時以上により真っ当な記事を書こうという意欲です。

向上心や向学心が高まる

私にとって無料記事のネタは無数にあります。

しかし、それが有料記事となりますと話は異なります。

やはり、有料記事にするならば世の中のニーズを考えなければなりません。そうしますと、今後一層の学びが必要となります。それゆえ、以前以上に私の向上心や向学心は高まっています。

有料記事のデメリット・書いて悪かったこと?

スキが大幅に減った

これは予想していたことなのですが、予想以上にスキを押される回数が減りました。ただし、最初に投稿した下の有料記事だけはスキが多かったです。

なお、下の有料記事は近いうちに値上げをします。興味があってもまだ購入していない方は今のうちにどうぞ!!!

この記事はもうすでにスキの数のおよそ2割の皆様に購入されています。

上の記事から5日後に書いた記事(4月25日投稿記事)ですが、この記事へのスキは少ないです。たいていの場合、3日後には150前後のスキをいただきますが、今日時点でスキ回数は123回です。これは記事タイトルとその内容が良くなかったので仕方がないかもしれません。

こちらは1週間前(5月7日)に書いた有料記事です。やはり、今日時点で130スキにも達していません。

<補足>有料記事へのスキが減る理由とは?

これには明確な理由がありますが、ここでは書けません。できればいつか有料記事で書きたいです。ここでその理由を書いてしまうと、他の有料記事と内容がかぶってしまいます。

表彰回数が激減した

スキが少ない影響で、note株式会社からの表彰回数が激減しています。

ほぼ毎週8回から6回ぐらいまで減っています。週2回の有料記事投稿ですとその数が4回まで半減する事態です。

ただし、私は元々noteからの表彰には全く興味がありませんでした。

ですから、表彰されて嬉しい人や表彰がなくなって悲しい人は、有料記事を書かない方がいいかもしれません。

最後に 多くの方々の果敢な挑戦を願って

今回の私の記事を読んで、多くのnoteクリエイターの皆様が有料記事に挑戦することを心から願っています。

ただし、note初心者が初回記事からいきなり有料にすることはお勧めしません。noteの中でそれなりに信用がない人の記事は売れにくいと思います。中には例外の方もいるかもしれませんが、それはきっと少数派のはずです。

また、現在無料記事で反響が少ない方も、今は有料記事を見送った方がいいでしょう。

ここからは私の想像ですが、100円記事が誰にも売れませんとそのショックは相当なものになるはずです。

やはり、noteの世界も現実社会と同様に、下積み期間が必要だと思います。つまり、無料記事を書いている頃の研鑽が大切だということです。

<今日の3行日記>

今日5月8日(月)の朝の寒さは異常でした。午前7時頃にゴミ出しをしたあと、さらに30分間だけ布団に潜って体を温めました。年齢の影響かもしれませんが、体温が低いと身体と頭脳の働きが鈍ります。


イラスト素材:森の中の結婚式を挙げるパンダのカップル

「真面目 パンダ フリー素材」で検索しましたら、下の画像が出てきました。検索用語とこの画像がすぐには結び付きませんが、やはり、結婚するならば男性も女性も真面目でなければならないということでしょうか。これもまたかわいい画像なので、私のお気に入りのイラストになりました。ちなみに、メスパンダは、レッサーパンダやアライグマに見えなくもないです。


イラスト素材:森の中の結婚式を挙げるパンダのカップル


<サポート大歓迎>

この記事は無料記事です。ですから、0円です。しかし、この記事が少しでも役に立ったという皆様からの「サポート」は随時受け付けております。


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。



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