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自分の意見や感想を言えない大人になると、あまり幸福にはなれないかもしれない💦

私が小学生時代の学校は週休1日制でした。月曜日から金曜日までは午後まで授業があり、土曜日だけは午前中で学校が終わりました。いわゆる、半ドンです。

そして、小学低学年の頃は、国語の授業が週に7回もありました。当時の私はこの国語の授業が最大の苦痛でした。とにかく「わからない、つらい、楽しくない」のオンパレードで、私にとっては拷問を受けているような毎日でした(笑)。

今となってはそれらの国語の授業の大切を身に染みてわかっております。しかし、人間の能力や資質、蓄積、成長には個人差があります。ですから、たとえ小学校の授業でも選択制度があれば、私のような不幸な小学生は出て来ないはずです。

ちなみに、小学生の頃の私は、自分の意見や感想を全く言えませんでした。とにかく周りの言いなりで、言語能力は相当低かったです。過去記事でも書きましたが、私の言語能力が開花した時期は大学生以降です。

今回は、「子どもの頃から自己表現力を高める大切さ」と「自分の意見や感想を言えない大人は幸福にはなれないかもしれない」という話について書きます。

なお、会話や自己表現が苦手でも幸福な大人になる人はいるとは思います。でも、コミュニケーション能力や表現力が高いことに越したことはないです。

昨日の記事はこちらです。意外と評価が高かったです。

最近は短期間で200スキ💛に到達する記事が減少しました。もっと精進します。





記事を投稿すると抽選で限定グッズが当たる!「夏の連続投稿チャレンジ」スタート

私はnote株式会社の記事をほとんど読みません(笑)。しかし、今日は間違って下の記事にスキ💛を押してしまいました。そのご縁で折角ですから記事の冒頭を読みますと、下のような内容が書かれていました。

7月22日から8月5日までの約2週間、夏に関するお題に沿って記事を5本以上投稿した方の中から、抽選で20名にnote限定グッズをプレゼントします!

本格的に夏が始まるこのタイミングで、あなたの夏の習慣や楽しみ方をnoteでシェアしませんか?

個人的には、お題5本以上は厳しい条件だと思います。各お題で20名ずつでしたら、挑戦者も多かったかもしれません。今のところ、私が参加する可能性は低いです。


自己表現力が乏しい大人は暴言や暴力が多い?

私は20代や30代において教育関係の仕事に携わっていました。

10代以前の知識や経験も加えて振り返ってみますと、自己表現力が乏しい人たちは物事を論理的に考えることが苦手でした。

また、自分の内面の感情を言葉で表現することも不得手で、その結果、安易に暴言を吐いたり酷い時は暴力で訴えたりする傾向がありました。

ですから、子どもの頃から時間をかけて自分の表現力を磨いて来なかった大人たちは、多くの場合トラブルメーカーだったと思います。

45歳以降に言語能力が伸びて来る男性もいるらしい

少し古い分類ですと、昔は高校生を文系と理系という単純な分け方をしていた時代がありました。

この理系に属する男性は言葉が遅く、大人になってからも話すことが苦手な人がいる、誰かが何かの記事で書いていたものを見かけたことがあります。

私も前職で、いわゆる理系、しかもFランクと言われるような大学生を数名採用していた時期がありました。

彼らに共通する点は、やはり、語彙力が少なく自己表現ができないことでした。

おそらく彼らも20年後には、ある程度語彙力が増加し自己表現できるようになっているのではないでしょうか。


写真素材:コップに水をそそぐ

言語能力はグラスの溢れた水と似ているかもしれない

2歳ぐらいの子どもがある日突然大量にしゃべりだし、周りの大人たちを驚かせることがあります。

このような子どもたちは、乳児期から大人の語り掛けや読み聞かせが多く、本人の資質もあって、そのようなことが可能なのではないかと予想しています。

それに反して、そのような環境で育たなかった子どもたちは、大人になってもなかなか話せないのではないでしょうか。

これは、上のイラストで載せたグラスの溢れた水で表現できるかもしれません。つまり、大量のインプットが水の量で、その量が一定量を超えますと、水がグラスから溢れだします。その溢れだした部分が、その人のアウトプットできる能力ではないかということです。

少し前に書いた記事のように、私が大量にインプットした時期は大学生時代です。その後、20代後半や30代前半に入ってからは、自己表現で困ることが少なくなりました。

一般的な例と私の個人的な例を重ねて考えますと、やはり、大量の読書や周りの大人たちとの会話が、その人の大人になってからの言語能力に多大な影響を与えることはほぼ間違いないと思われます。

最後に 自分の意見や感想を言えない大人になると、あまり幸福にはなれないかもしれない💦

noteで頻繁に記事を書いているような人たちは、あまり心配しなくても大丈夫かもしれません。

しかし、テレビやネット動画、特にアニメしか視聴しない人たちは、自分の複雑な感情を表現したり仕事における商品・サービスの説明をしたりすることが適切にできない可能性があります。

そのような人たちが会社や組織、地域社会などから正当に評価されて、人並みの幸福を掴んでいるとは考えにくいです。

自分の意見や感想を言える大人になるためにも、幼少からの家庭教育が本当に大切だと思います。今から親になる人は、お子さんの言語環境をしっかりと整えていただきたいものです。もちろん、祖父母になる方々の協力は欠かせません。

ちなみに私の一族で、子育てにおじいちゃんやおばあちゃんが関わりますと、孫の知能が高くなる傾向がありました。私は日本の核家族は、日本の衰退を早めたのではないかと予想しています。もちろん、これからの日本でも伸びそうな分野はまだまだあります。落ちるとこまで落ちてどこかで劇的な復活を遂げることを切に願っています。

<今日の日記>

先程ヤフーで午後3時の気温を確認したところ、私が住む地域は今年の最高気温だったようです。私はいつも通りに過ごしておりそこまでの気温の高さを感じませんでした。統計を見ますと気温が高く湿度が低くなっていますが、実感としては湿度は相当高いです。

<今日の気になったニュース>

景気「拡大」か「足踏み」か、経営トップの見方は 主要100社調査

少し前の日本には約350万社程度会社がありました。ですから、たったの主要100社程度で日本の景気判断をすることはあまりにも頭が悪すぎます。せめて1%の35,000社で景気調査をしませんと、全体的な景気判断は難しいと思われます。

中堅企業、5年で820社減った背景

30年後の日本は300万社どころか200万社も切っているかもしれません。それぐらい、中小零細企業と中堅企業は追い込まれています。

「やばい、芸能人生終わった」MEGUMI 明石家さんまの「胸大きいな~」に「うるせ~な」と返し…【美容本がベストセラーになるまで】

この記事で気になった文章は、下の太字の一文です。新しいことでそれなりに結果を出そうと思ったら、この考え方は正しいと思います。「失敗当然、考えるより行動、次への挑戦」。これしかないです。

9割失敗で当たり前。考えるよりも行動して、“ダメなら次”と進み続ける」。令和に花咲く女性は、軽やかな発想を武器に、今日も球を投げる──。

定額減税に76%が「期待できない」、「選挙対策」と批判の声も 産経R&D調査

定額減税の効果はないですよ。それより、3か月に1回一人当たり10万円の給付金でどうでしょうか。これなら自民党の支持率ももっと上がるのではないでしょうか。一人10万円ですから、四人家族ならば30万円ということです。日本政府は今随分設けていますから、これぐらいはやってほしいものです。

首都圏マンション、13%下落 3年ぶり、7677万円

発売戸数がこれだけ減って約13%の下落ですから、5年後、10年後は、相当悲惨なことになっているかもしれません。それに戸建ても数字が悪いですよね?車も家も中古はすぐに売れるような話も耳にします。実際のところはどうなんでしょうか。

千葉県が約20%増えていますが、1年でたったの1,817戸です。これが今後桁違いに増加するならば話は別です。しかし、場所によってはいずれ南海トラフ巨大地震の影響を受けるでしょうから、立地選択と販売戸数増加は難しいのではないでしょうか。

 首都圏の発売戸数は13.7%減の9066戸。地域別では、東京23区が32.3%減の3319戸、23区を除く東京は5.2%増の877戸、神奈川が10.6%増の2162戸、埼玉が31.2%減の891戸、千葉が19.8%増の1817戸だった。


イラスト素材:親子で本を読むパンダ

私は両親に本を読んでもらった記憶がないです。ところが、兄弟姉妹が両親に本を読んでもらっていた記憶はあります。当時は少しだけ羨ましかったのですが、幼児の頃の私は両親の読み聞かせに全く興味を示さなかったそうです。それで無理な読み聞かせをやめたそうです。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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