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移住のまとめ

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我が家が移住するまでの過程や思い、その行動をまとめました
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移住した人のインタビューを受けたお話

移住した人のインタビューを受けたお話

昨日の夜に、以前、創業塾みたいなのを受けた仲間の1人から「移住した人の話が聞きたい」ってことで、インタビューをしてもらった。

インタビューというよりもお話会みたいな、雑談会みたいなそんな感じをオンラインで。

目的は、ある場所のブランディングをするために実際移住した人の話を聞いてみたいとのこと。必要な人に届けたい情報が何なのかを、拾い上げて磨いて形にしていく。(のだと思ってるけど違うかな)

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移住に向けての話 11

移住に向けての話 11

2022年の年も明け、引っ越しの準備も整い出した。
契約書も書いて色々整ってきた。
いろんな振込みをしたり、入園通知が届いたり(これも全然音沙汰なくて保育園落ちたかと心配した)、入学に関することも徐々に進めていったり。

そんなこんなしていたら、ご挨拶したい人に挨拶もできないまま、あっという間に娘の卒園式が近づいてきてしまった。

なんと我が家、卒園式の日と引っ越しの日を重ねていた。
1週間?ほど

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移住に向けての話 10

移住に向けての話 10

いつの間にかもう7月も中旬でした。

さて、家の全出し掃除が終わって修繕箇所も終えて、さぁ後は本契約して入居を待つだけだね!と家がなり。

なんだかもう来ないと思っていた長野でしたが、やはり入学するにあたって先生と話しながら学校見学をするという話になっておりまして。
もうこの辺の時系列がわかっていないんですが、抜けていたので書きます。

コロナの影響もあり、なかなか安易に見学には来られず、校内に立

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移住に向けての話4

移住に向けての話4

海山川
自然
人間関係
地域との関わり
自活力
自給自足
子どもの教育
暮らしやすさ
安心安全な食事 食物色々話して、話して話して話したのに。
最初に現地に向かった先は、ほんとうに本当の田舎。山間にある小さな村。本州のほぼ最西に近いところ。
私が独身時代に訪れたことがあってすごく好きだなぁと思った場所。私が好きだと思ったからという理由だけで現地視察まで行ったのである。
まぁ遠い。すっごく遠い。丸一

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移住に向けての話 5

移住に向けての話 5

ウイルス到来からもう2年は経った??
おかしな話がずっと続いて終わらないけれども仕方ない。仕方ないのかわからないけど、まぁ誰にとっても辛いのが今である。

さてそんな中、我が家は一旦ストップしたかったしせざる追えなくなる状況に追い込まれたのだけど、早いもので子どもはもう年中さん。
大変だ、あと1年で色々決めないといけないじゃないか...。

小学校入学、幼稚園入園という、すごくいいタイミングを逃す

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移住に向けての話 6

海はないけど山はある。
2つのアルプスに囲まれた街。

そんな場所にある、素敵な小学校と素敵な女性。
早速流行りのオンラインで色々話を聞き、求めている教育が求めている保育があり、もはや感動しかなかった。

指導してくれる先生はいるものの、子どもたちが考え行動していく。
土を感じ、四季を感じられる環境がある。

話を聞けば聞くほどもう魅力の塊でしかなくて、もうまたすぐに現地視察をするためにスケジュー

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移住に向けての話 7

移住に向けての話 7

娘を連れての学校見学が終わったあと、じゃあ次は家探しだ、となり、自分達が求める生活ができるのはどういったところなのかを、もう一度きちんと話した。

移住する前は集合住宅に住んでいて、階下への振動を気にせねばならず、こどもたちには毎日注意をしていた。これがお互いになかなかのストレスで、遊びたい気持ちもわかるけど階下の住人に注意されるのが嫌なので子どもを注意する。という集合住宅ならでは悩みが1番だった

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移住に向けての話 8

移住に向けての話 8

内見弾丸ツアーには私の母も一緒だった。
実は私の家族、特に1番目の兄がなかなか賛成ではなく、その心配している姿もあってか、母もいっしょに行くことになった。

シングルマザーで3人を育ててくれた母。
兄は私の父代わりだった。バージンロードも歩いた。
歳が離れているせいか、いつまでも子ども扱いをされていて良いような悪いようなそんな感じだったのだけど、いつまでも子どもだと思っていた妹が、長野に移住するな

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移住に向けての話 9

移住に向けての話 9

前回からずいぶん空いてしまった〜。

内見が終わり、では仮契約を交わし、ある程度の修繕依頼も済んだので、じゃあ一安心だわ!あとは引越しだけだわ!と思っていたら。

保育園入園の書類は出さなきゃいけないっていうんでてんやわんや。
長女は幼稚園だったので願書もらって提出すればオッケーだったのだけど、保育園はそうとはいかず。しかも2人とも長野での仕事が決まっていないもんだから、提出書類を書いていくと不安

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移住に向けての話 2

移住に向けての話 2

はっとした理由。

出産を経て、こどもの離乳食が始まるよというころ。

こどもが食べるもの。口にするもので身体が作られていく。なのにその【食べ物】の正体がわからないままあげていいのか。そこにふと疑問が沸いて、その疑問をどんどん調べていくうちに、食品添加物のこと、自然派という考え方、オーガニックのことなど、疑問に思っていたことの答えとともに知識がついていって、さらには幸福度が高いとか暮らしやすいとか

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移住に向けての話1

移住に向けての話1

移住に向けての話その① 

わが家が移住を決めたのは、私の単純な一言から。

「移住するのってどう?」

田舎ってものがない私。

父は東京、母は埼玉。小学生のころ、夏休みに田舎に遊びに行くっていうのがすごく魅力的に聞こえていた記憶がある。その友達のお父さんの田舎である福島に実際連れて行ってもらったとき、とんでもなく本当に田舎で、全然面白くなかったのも鮮明に覚えている。

初めての社会人。初のボー

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