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2冊目「言語化力(SB Creative)」三浦崇宏
今回の本はたまたまYouTubeで新R25を見ていたら、 https://youtu.be/mjYRqD8xoB4 上の動画を見てから本書を読むと、かなり頭に入りました。 中でも感動的だったのは…
眺めることの心地よさ
眺める。
心地よい。
お祭りで座る場所を見つけ、ひとびとを眺める。
たくさんの人が、たくさんの楽しみ方で祭りに参加している。それを眺めるという参加の形も心地よい。
公園で遊ぶ子どもたちを眺める。
滑り台、砂場、滑り台と飽きずに無限ループを回す姿は飽きない。
集中力がものを言う仕事でパソコンに集中し、人との会話に集中し、相手の目を見なければ、失礼だから、全身全霊。
ぼやーっと眺める。
焦点も
デューイ「学校と社会(岩波文庫)」
教師というものは、
「社会に出てないから、お金や社会のことを教えられない」
「算数なんか将来何の役に立つの?」
といったふうに言われます。
そんな言葉を聞くたびに
「ほんものの教育者もたくさんいる!」
と自分を励まします。
じゃあ、ほんものの教育者って誰だ?
そこで、デューイ「学校と社会」を読みました。
キーワードは「生活」
デューイの時代には産業が発展して機械化が進められました。
そんな
四冊目「監獄の誕生-監視と処罰-(新潮社)」ミシェル・フーコー
監獄と聞くと何を思い浮かべますか?
「冷たそう」「看守が怖い」「ご飯がまずい」
「悪い事をした人が閉じ込められる」「ずっと見られてる」、、、
できれば入りたくない監獄ですが、
皆さんも実は似たような場所を通過、又は今もそんな場所にいるのではないでしょうか。
「学校」「病院」「工場」「軍隊」
他にもありそうですが、フーコーはこのような場所に共通点を見つけています。
キーワードは「規律・訓練」
2冊目「言語化力(SB Creative)」三浦崇宏
今回の本はたまたまYouTubeで新R25を見ていたら、
https://youtu.be/mjYRqD8xoB4
上の動画を見てから本書を読むと、かなり頭に入りました。
中でも感動的だったのは、柔道部の話。
柔道部の主将だった三浦さんは、
「地味でキツイ練習はしたくない。
なのに強豪に勝ちたい」
という、IKKOさんが聞いたら「背負い投げー」確定の高校生。
(実際公立高校で、練習時間に限