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#10「褒めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ」

おはようございます!

月曜日✨

『子どもが育つ魔法の言葉』を一緒に学びましょ♫🤗



詩「子は親の鏡」より

⭐️褒めてあげれば、子どもは明るい子に育つ⭐️

うん!明るいと自然にこちらも笑顔になりますね!

そんな明るい子どもの姿を見ていたいものです✨

褒めるとは……


***


親の誉め言葉は、子どもの心の栄養!


子どもを誉めることは、親の大切な愛情表現。

子どもは、親の言葉に励まされて、
自分は認められ、愛されているのだと感じる。

子どもの自我形成には欠かせない!


成し遂げたことだけでなく、意欲も誉める!


子どもが大人になって、さまざまな困難にぶつかったとき、
子どもの頃に親に誉められたことが、強い心の支えになる!

子どもは、自分を誉めてくれる親を見て育つことで、
友だちとの関係でも相手のよいところを認めて、
仲良くやってゆくことの大切さを学ぶ。


こうして、相手の長所を認められる明るい子に育つと、
本は話します。


***


親子の関係が、対人関係に影響することは言われています。

親の言葉を、子どもは一生忘れないもの!


私は親の言葉に傷つけられ、苦しんだこともあった……
でも、親からたくさん褒められてきた!

両親の期待が大きすぎて、
苦しい愛でも、あったけど、
自分を認める部分も持てていた。

だから、どんなことも乗り越えてこれた!

親が、私をたくさん誉めてくれていたものを、
自分でも自負し、強い支えとなっていたんだ……

改めてその支えの大切さに気づく。


***


人に誉められたとき、恥ずかしがったり、卑下したりせずに、
素直に感謝して喜べる人になる!

自分のよさを親に誉められて育った子どもは、
この世の中のよさも認めてられる子になる。


⭐️日々の暮らしの中で、子どものよい面を少しでも多く見つけ出そう!


そうすれば、子どもは幸せな幼年時代を送ることができ、
後の人生の幸福も約束されるに違いないと、著者は話す。


誉められても、
親の期待に悩まされ、そこへの感謝が薄らいでいたなぁ……
苦しくも、私は、幸せな幼年時代だったのだ……


***


⭐️その子のいいところを見つけ出す!


どんな些細なことでも、必ずよいところが見つかるもの!
伸ばしてほしいと思う美点や長所を誉めてあげる!


👉子どものことをよく見ていることが大事!✨


たとえ子どもが悪いことをしたときでさえ、
親の考え方次第では、いい面を見つけ出すことができるもの。

子どもを信じ、その長所が伸びるようにすれば、
子どもは、本当に親の願うような子に育ってゆくもの。


***


⭐️親に誉められた面が伸びる!


物質主義に洗脳されないように、
親は子どもに自らが信じる価値観を教えてゆきたい!


👉親は、その子がその子であるから、子どもを愛する!✨

親の愛情こそが、物質主義ではない、大切な価値観を教える第一歩!


親は、あらゆるメディアから毎日流れてくる消費文化の価値観から、
子どもを守らなくてはならない。

人間の欲望を限りなく掻き立てる消費文化の中で生きている。
幼いうちから、そのことを教えていく必要がある。

本当に必要なものは何であるかが分かるバランス感覚のある人間に育てたい!


人間は、その人が何を持っているかで

その価値が決まるわけではない!


⭐️子どもは、親が自分を自分がゆえに愛してくれる姿から

大切な価値観を学ぶ!✨


本の内容が素敵すぎる💖
ぜひ、皆さんの身近に本の言葉を置いてほしいです☺️


一番大切なのは、その人がどういう人かっていうこと!

大切な価値観を教えるチャンスは、
日常生活のちょっとした場面にたくさんあります🤗✨


***


⭐️正直であることと相手を思いやる気持ち!


二つのバランス✨


親として、嘘のない言動をしたいと思う。
けれど、現実には、ときに嘘をつくことも必要。

正直な子に育ってほしいと願う。
しかし、ときに上手な嘘も必要。

相手の気持ちを慮って、
はっきり言わない方がよいときもある。


難しい問題ですね……


子どもに失望するときだってある。
子どもには親の気持ちが分かる。


👉親は、うわべだけではなく、本心から誉める!

一番大事なことは、親の気持ちではなく

子ども自身の気持ち✨


正直であること
相手を思いやる気持ち

親自身がよい人間関係を築き、示していきたいです✨


***


ただ誉めてあげるだけでは、足りないときもある


すごいでしょ!誉めて、誉めて!
親にかまってもらいたいというサイン!

親に愛されたいという最も基本的な欲求を示しているとき、

親はまず、その欲求を満たさなければならない!


親のスキンシップがたくさん必要な子もいれば、そうでない子もいる。
手をつないだり、抱きしめてもらったりしないと落ち着かない子もいれば、
遠くから手を振るだけで満足する子もいる。


👉その子がどんなタイプかによって、親は接し方を変えなくてはなりません。

言葉で足りない子には、十分なスキンシップをしてあげましょう!


親の愛情が必要なときに、必要な愛情をかけてあげたいです✨☺️


***


⭐️自分を愛すること!


自分自身を愛することのできる心の安定した人間に
子どもが育つことを願う✨

健全な自己愛は、生きるうえでのエネルギー源!

その積み重ねは、幼いころから始まっている……


自分ってすごい!✨

自分で自分を好きになることを教えたいです💕😊


***


【まとめ】

⭐️褒めてあげれば、子どもは明るい子に育つ⭐️

一番大事なことは、子ども自身の気持ち!

⭐️その子のいいところを見つけ出す!
⭐️その子がその子であることを愛し、大切な価値観を教える!
⭐️正直であることと相手を思いやる気持ち!
⭐️自分を愛すること!

親の誉め言葉は、子どもの心の栄養!💖

子どもの頃に親に誉められたことが、強い心の支えになる!🤗


『子どもが育つ魔法の言葉』の学び……


<バックナンバー>

『詩「子は親の鏡」〜はじめに〜』

#1「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」
#2「とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる」
#3「不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる」
#4「『かわいそうな子だ』と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
#5「子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる」
#6「親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる」
#7「叱りつけてばかりいると、子どもは『自分は悪い子なんだ』と思ってしまう」
#8「励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる」
#9「広い心で接すれば、キレる子にはならない」



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