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#8「励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる」

おはようございます!

月曜日✨

『子どもが育つ魔法の言葉』を一緒に学びましょ♫🤗



詩「子は親の鏡」より

⭐️励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる⭐️


子どもに自信を持ってもらいたい✨

これは、親の願いですね!

励ますとは?


***


⭐️「励ます」とは「心を与える」こと


子どもが何か新しいことを学ぼうとしているとき、
子どもを支えるだけではなく、公平な評価をも与える必要がある。

失敗したときには、
「もっと上手にできるはずだよ」と子どもを励まし、子どもの可能性を伸ばす。

たとえ失敗したときでも、
親はいつも子どもの味方なのだということを教えてあげる。


👉親の役目は、

子どもが生活面でも精神面でも

独り立ちできるようになるまで、

子どもを助け、支えること!



けれど、

どこまで手を貸し、
どこまで子どもの自主性に任せるか、

どんなときに褒め、
どんなときに助言を与えるか、

さじ加減が難しい……💧


頭で考えるのではなく

心で考えること✨


その子は、どんな欲求があるのか
何が得意なのか
何をしたいと思っているのか

人に何かを言われるとすぐに挫けてしまう子
集中力のある子
人一倍支えや助けが必要な子
一人でやらせたほうがいい子


一人一人欲求は違っている……

それぞれの個性がある!

見極めて、適切な助言を与えていきたい✨


本はこのように話します!


***



⭐️子どもを丸ごと褒めよう!


子どもは、自分に対する親の評価をもとにして、自己像を形成する!

自己像は、学校や地域社会や将来の職場での人間関係に大きな影響を及ぼす!


やさしさや思いやりや意志の強さなど、
素晴らしい心を見せたときには、その子を褒めましょう!

子どもが夢を叶えることできるように、
子どもを支え、励ます!

あくまでも子どもの意思を尊重し、
子どものやりたいことを、やりたいようにやらせたい!


👉親の役目は、陰ながら子どもを支えること!

たとえどんなことがあっても、

この子なら大丈夫だと信じること!


親の評価が、子どもの自己像ということを
忘れないでいたいです✨☺️


***


⭐️子どもを励ます!


子どもをどのように励ますのかは、時と場合によって違う!

子どもを励ますとは、ただ子どもを誉めていればいいわけではない!


挫けてしまわないように手を差し伸べたほうがいい時
一人でやり遂げるのを見守っていたほうがいい時

どちらの場合にも、

優しい言葉かけと適切なアドバイスを与えること!


どこまで達成できたかに注目し、目標に向かってがんばったことを褒める!

子どもの努力ややる気を褒め、その上で適切な助言を与える!



やる気を出させてくれるものは、
まさに励みですね✨🤗


***


⭐️気をつけたいこと


子どもにやらせるべきことは、

親が手出しをしないように注意する!


親はつい手を出したくなってしまうことがある。
親がやってしまったほうが早いことが多いもの。
本人が進んでやるようにしむけるのは、忍耐がいる。

ですが、たとえ子どもが幾つであれ、
年齢と能力に合わせて、子ども自身にやらせることは大切なこと!


👉親の役目は、子どもが自分でできるように励ますこと!


自分のことは自分でするということを子どもに学ばせるためには、
子どもには十分な時間のゆとりが必要なのです!


たとえには、朝子どもを30分または1時間早く起こすのは、かわいそうに感じたり、親も忙しくて気が回らないかもしれないですが、子どもには時間がかかるものであり、時間に余裕が必要と話されています。

長女が幼稚園の頃、支度に時間がかかり、2時間余裕を持っても間に合わず、それでも本人の力でやり抜かせることを、遅刻覚悟し根気強く見守った時のことを思い出しました✨☺️


また、気をつけたいこととして、本は次のように話します!


・失敗してがっかりさせるのはかわいそうだ思って、

ついつい過保護になってしまうこと!


たとえ失敗したとしても、
子どもが自分自身でやり遂げることに意義がある場合も多い!


・「やってみるだけていいから」とだけ言って、

嫌がっていることを無理にやらせたりすること!


これでは、「ただちょっとやってみるだけでいい。あとはどうでもいい」
と言っているようなもの。
「ただやってみただけだから」と言い逃れして、最後までやり遂げる努力を放棄されてしまう。


👉親の役目は、その子の持てる力を十二分に伸ばすこと!


子どもが難しいことにチャレンジしようとしているときには、
子どもの可能性を信じることが大切!


ベストを尽くすように励ますことは、

プレッシャーをかけることとは違う。



***


⭐️子どもの夢は無限!


子どもは大きな夢を抱き、恐れを知らない。
そのような子どもの夢のために、
親は、現実的な目で子どもを支えたいもの!

親が些細な夢と感じるものでも、子どもにとっては大きな夢!

子どもが、途方もない夢を抱いていたとしても、

その夢を信じること!

子どもが自信を失いかけても、
親に支えられれば、自信を取り戻すことができる!


「手が届かないんじゃない」などとは言わず、マイナスの事実に触れず、
子どもの夢を信じて支えていきたい✨

夢が叶わなかったとしても、
夢に向かって全力投球してきた過去は、決して無駄にはならない!
悔いのない人生を送ることができる!


親が子どもを信じ、
その子の夢
その子の力
その子の素晴らしい内面を
心から認め、支えれば、

子どもは自尊心のある強い人間に成長することができるのです!

素敵ですね✨✨


頭で考えず、心で考え、心を与えていきたいです💖☺️✨


***


【まとめ】

⭐️励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる⭐️

頭で考えるのではなく、心で考えること!

⭐️生活面でも精神面でも、子どもを助け、支えること!
⭐️この子なら大丈夫だと信じる!
⭐️優しい言葉かけと適切なアドバイスを与えること!
⭐️子どもが自分でできるように励ますこと!
⭐️その子の持てる力を十二分に伸ばすこと!

心を与える励ましで、自尊心を育てていきたい✨😊



『子どもが育つ魔法の言葉』より……



<バックナンバー>

『詩「子は親の鏡」〜はじめに〜』

#1「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」
#2「とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる」
#3「不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる」
#4「『かわいそうな子だ』と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
#5「子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる」
#6「親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる」
#7「叱りつけてばかりいると、子どもは『自分は悪い子なんだ』と思ってしまう」



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