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#7「叱りつけてばかりいると、子どもは『自分は悪い子なんだ』と思ってしまう」

おはようございます!

月曜日✨

『子どもが育つ魔法の言葉』を一緒に学びましょ♫🤗



詩「子は親の鏡」より

⭐️叱りつけてばかりいると、
  子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう⭐️


叱られてばかりだと、大人であっても、
自分がダメな人間のように感じますよね……

いつもダメだ……ダメな自分は悪い……

叱ることも必要な場合があるけれど、
本当に必要なこととはなんだろう?


***


子育てをしていく上で、子どもに善悪の判断を教えることは、とても大切なこと!


何が間違っているかを判断する力は、一生かけて培ってゆくもの!

子どもは、親と共にその長い道のりを踏み出す!


子どもは、親に支えられ、教えられて、人の世の掟を学んでいく!


ですが、

あまりにも厳しく叱りつけると、
子どもはおどおどし罪悪感を持つようになる……

子どもは萎縮し、やる気を失ってしまう😢


厳しく叱りつけることは逆効果!


なぜ、こんなことになってしまったの?

自分の行動を振り返らせるように導くことが、
子どものためになる!


👉親が常に心がけたいこと

子どもの話に耳を傾ける
子どもの立場や意図を理解する


そうすれば、子どもは自分の失敗を素直に認め、
自分の行動にすすんで責任を取ろうとする!


親は、カッと感情的にならないこと!


幼い子どもは、自己中心で生きている!
親は忍耐が必要!


子どもの心に、

相手への思いやりの気持ちを育てる!


そうすることで、

自分の過ちを心から謝罪することができるようになる!


このような学びの体験を重ねることが、
子どもの成長に大切と本は話します!😊


***


子どもが実際に悪いことをしてしまった時、
どう対処したらいいのか?


子どもが必要以上に自分のことを恥じないように、
無益にコンプレックスを抱かないように注意する!


子どもを責め、厳しく叱りすぎると、
子どもは自信を失い、自分をだめな人間だと思うようになる。

罰を与えるよりも、
子どもを支え、励ますほうが、よく学ぶ!

子どもというのは、
自分では意識せずに悪いことをしてしまうもの!

子どもが何か悪いことをした時、
親は、子どもを悪いと決めつけてしまいがち!


子どもを悪いと決めつけ、
頭ごなしに叱ることはやめましょう!

👉まずは、子どもの側の話を聞く!


悪いことをしたと知らなかったかもしれないのです。
親の役目は、それを悪いことだと教えること!


どうしてそんなことになってしまったのか?
子どもの話をよく聞くこと!

その後で、どうすべきであったのか?
子どもが自分で考えていけるよう教えること!


***


⭐️子どもを傷つける言葉を言わない


「だらしがない」という言葉のように、
問題となる出来事だけでなく、
相手自身についてを言ってしまうことがあります……

悪い子だと親に責められると
子どもは傷つくのです……



⭐️子どもにも感情がある


子どもは自分の気持ちを
どうやって表現したらいいかわからない。

大人のようにうまく感情をコントロールすることもできません……

子どもの感情を抑えつけることがないように注意する!


親が子どもの気持ちを受け入れ、子どもを支えれば、
子どもは素直で明るい子に育つ!

反対に、子どもを責め、否定すれば、
自信のない暗い子になってしまう!


子どもにも、自分なりに気持ちを表現し、わかってもらう権利がある!


子どもが相手の気持ちや立場を考えて、
自分を表現できるようになるまでは、


👉親は、子どもが素直に気持ちを表現できるように導いていく!✨


気持ちを押し殺していては、上手な感情のコントロールもできない!


親が、子どもの恐怖や不安といった負の感情を受けとめるから、
子どもはその感情を乗り越え、精神的に逞しく成長することができる!




⭐️責任感を育てる


子どもが、自分を責めたり、
失敗を恐れて引っ込みじあんになったりしないように、気をつけたい……

失敗をした後、
きちんと対処することは嫌なことではないということを学ぶ!

そのためには、

👉子どもの努力を認め、褒めることがとても大切!


子どもは努力を認められ、褒められることによって
責任感を育ててゆく!


責める言葉でなく、
努力を認め、褒める✨

努力を認めて貰えば、子どもはそれを覚え、
失敗への対処の仕方もだんだん良くなっていく!

失敗を認めて謝ること、
責任を取って許してもらうことの
大切さを学ぶ✨



⭐️心からの「ごめんなさい」


謝ればすむと思っている子は、自分のしたことを反省したり、
悪いと思ったりはしておらず、同じことを繰り返す……

誰かを傷つけたり、怒らせたりしてしまったら、
相手の身になり、自分のしたことを反省することが大切!

それがわかっていれば、
心から謝罪し、償おうとする努力をします。


思いやりのある子に育てるために、

👉まず、親自身が子どもを思いやる!



子どもの話をよく聞き
子どもの気持ちをわかろうと

日頃努める✨

そのような親の姿から、子どもは学ぶ!


相手への思いやりは、自分の体験から学ぶのですね💖☺️


***


【まとめ】

⭐️叱りつけてばかりいると、
  子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう⭐️

子どもの心に、相手への思いやりの気持ちを育てる!

⭐️子どもの話に耳を傾ける
⭐️子どもの立場や意図を理解する
⭐️自分の行動を振り返らせるように導くこと
⭐️子どもが素直に気持ちを表現できるように導くこと
⭐️子どもの努力を認め、褒めること
⭐️まず、親自身が子どもを思いやる

体験を通し学ぶ💖



『子どもが育つ魔法の言葉』より……



<バックナンバー>

『詩「子は親の鏡」〜はじめに〜』

#1「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」
#2「とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる」
#3「不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる」
#4「『かわいそうな子だ』と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
#5「子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる」
#6「親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる」



<『子どもが育つ魔法の言葉』の学び✨のマガジン>

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