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詩「子は親の鏡」〜はじめに〜

おはようございます!

月曜日の朝の発信は、

『子どもが育つ魔法の言葉』
ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス 著
石井千春 訳

著書の言葉をご紹介していきます✨😊

子どもを育てる学びを
一緒に深めていただけたら嬉しいです💕



***


〜はじめに〜


子育てで大切なのは、子どもを導くこと!



私は「親の役目とは何だろう」という記事で
自分の考えを述べました😊



私たち親は、子育てという、

人生で一番大切な仕事に取り組んでいる!✨


どんな親になったらいいのか?

その答えを、詩「子は親の鏡」は記している。


この詩で伝えたいこととは、

子どもは常に、

親から学んでいるということ!



『子どもが育つ魔法の言葉』の著者、

ドロシー・ロー・ノルトさんはこのように話します。


子どもは親を手本として育ちます。
毎日の生活での親の姿こそが、子どもに最も影響力を持つのです。
「子は親の鏡」で、それを表現したかったのです。

いつも親の姿を見ています。

ああしなさい、こうしなさいという親の躾の言葉よりも、
親のありのままの姿のほうを、子どもはよく覚えています。

親は、子どもにとって、
人生最初に出会う最も影響力のある「手本」なのです。

子どもは毎日の生活のなかでの親の姿や生き方から
良いことも悪いことも全て吸収してしまいます。

口で教え込もうとしてもダメなのです。

親がどんなふうに喜怒哀楽を表すか、
どんなふうに人と接しているか。

その親の姿が、手本として、
子どもに生涯影響力を持ち続けることになるのです。


身が引き締まる思いもありますが、

親は、それだけ影響力がある存在ということですね😊


子どもにあれこれと言う前に

素敵な大人の姿を見せていきたいです✨


子どもは親や大人に

未来や希望を

見ているように思います💕



「子は親の鏡」の詩は、

皆さんが親として、すでに気づかれていることを言葉にしたもの。

子育てしているお母さんやお父さんにとって、もっと

身近な存在となってくれることを心から願って書かれたものです。


そんな詩「子は親の鏡」を一行ずつ、

詩の内容について解説されているものが、

『子どもが育つ魔法の言葉』の本です!


ぜひ、たくさんの方と、一行ずつ、
大切なことを、一緒に考えていきたいです💕


「子は親の鏡」

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
褒めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分を好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる



大人になったとき、

人生の糧として生きていってもらいたい✨




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