すもさう

世界でトップレベルの獣医学を学ぶためにオーストラリアにある大学に進学をしました。 海外…

すもさう

世界でトップレベルの獣医学を学ぶためにオーストラリアにある大学に進学をしました。 海外でホームレスになりかけたり、人生の目標を失ったり、かくかくしかじかで適応障害に。(回復) 自分の好奇心をエネルギーに動いています。 『変人』『変わっている』などの言葉は褒め言葉。

最近の記事

後悔しない買い物の仕方

誰でもあるような、「これ買ったけどあまり使っていないな、他のお店でもっと良くて安いものがあったな」 なんて事考えることがあるかと思います。 衝動買いが多く、買っても部屋に放置。 気付いたらもう既に持っているようなものをまた買う。 なんて私が衝動買いを無くし、買ったもの・経験に満足できるようになった方法についてお話ししていきたいと思います。 (これをしてからは浪費も無くなり、部屋の荷物も少なく、 買い物への後悔がない✨いいこと尽くし!) あるんですよね、買い物途中でフラっ

    • 冬よりも夏が好き。

      今年も夏が終わり、秋、冬と季節が巡る。 私は冬に対して苦手意識がある。 まず私がなぜ夏が好きなのかを考えてみた。 夏はより活動的になれるから?夏のイベントが好きだから?夏の雲が好きだから?青々とした自然が好きだから? まぁ、こんな感じの理由が挙げられる。 じゃあ、冬がなぜ苦手なのか。きっと気分の落ち込みに関係しているように感じる。 夏はなんだかエネルギーに満ちているが、冬だとそうはいかない。 空はどんよりとして薄暗く、植物はなんだか寂しげ。 肌に触れる空気も鋭い。

      • おトクに!北海道移住体験ーちょっと暮らしー

        私は友達の紹介により、 2023年2月半ばから4月末まで「馬」について学ぶ牧場インターンに参加しました。 この当時、心身ともにボロボロな状態だったので、環境を変える機会をくれたその友達にはとても感謝しています。 その際に利用したのがタイトルでもありますように「ちょっと暮らし」というものです。 これは北海道で行われている移住者向けのキャンペーンのようなもので、 「まずは実際に住んでみよう!」とお得に体験移住ができてしまうんです!! https://www.kuraso-

        • 食の価値観・生き物に対する価値観

          ベジタリアン、ヴィーガン、グルテンフリー、、、等 近年では日本でも食の選択肢の幅が広がりつつあります。 また、動物実験を行っていない商品や、環境に配慮したものも増えてきたように感じます。 今回の記事では様々な意見が存在する内容だとは重々承知しています。 なので ここから先は、『こんな感じの考え方もあるのか〜』くらいなスタンスで読み進めて頂けると幸いです。 『そうするべきだ!』なんて説得したいとかではないので あくまでも『ふ〜ん』ってな感じで笑 では、、 私は以前オ

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          死んだひいばぁちゃんと写真を撮った話

          今回は最近ふと思い出した私のひいおばあちゃんのお話をしたいと思います。怪談ではないです笑 私のひいおばあちゃんは周りと比べても割と長生きをした方だと思う。 年に数回程度挨拶しに行くくらいの特別何か思い出があるとかではない。 亡くなる数年も前から、  今年はもう危ないだろう、喪服を準備しておくように と親戚中の間でも心構えられていた。 だからか実際に亡くなって、親戚で集まった時に誰も泣いている人がいなかった。 亡くなる前は認知症で息子である私の祖父を誰だか分からない状態

          死んだひいばぁちゃんと写真を撮った話

          海外で出会った素敵な人達③

          彼とはバイト先であるイタリアンレストランで出会いました。 ポルトガル出身で、第一言語はスペイン語です。 よくバイトのお昼休憩でスペイン語、日本語、イタリア語など オーストラリアは多国籍な国なのでいろんなバックグランドを持つ仲間と言語交換していました。 彼はオーストラリアには留学生として来ました。 確か30代後半でよく”I'm old" と口にしていました笑 すぐに眠くなってしまうし、腰を痛がっていたのをよく覚えています。 私はそのレストランで主に飲み物を担当していたので

          海外で出会った素敵な人達③

          海外で出会った素敵な人達②

          一緒に泣いてくれた友達 どうしても日本に帰国しなければならない時にとても助けてもらった友達です。 帰国理由については「適応障害の症状と原因(自己分析)」からご覧下さい。 この子とは大学で同じ学部でよく一緒に勉強することが多かったです。また、休みの日には他の友達も交えて出かけることもありました。 いつも自分よりも人のことを優先してくれるような子です。 私の確か2歳年下だったかなと思うのですが、とてもたくましく、 他のと比べて比較的安く買える丸々のチキンを買い、夜な夜な捌

          海外で出会った素敵な人達②

          ゴミの分別は2つだけ(SDGs)

          私が以前住んでいたオーストラリアでのゴミの分別はなんと2種類です。 ペットボトルのキャップ外してラベル外して、 空き缶は別の袋に、、 と私たちが住んでいる日本ではゴミを捨てるまでに多くの仕分けの作業が、、、 私たちが分別しているのは、、、 令和元年度における全国の自治体のごみ分別区分数は、11~15種類分別にしている自治体の割合が最も高く38% だそうです。 大体の自治体が大まかに 燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、粗大ゴミ、資源ごみと分けており、 またそこから別の袋

          ゴミの分別は2つだけ(SDGs)

          粉ミルクでフードロス削減(SDGs)

          今回の記事では、粉ミルクといっても赤ちゃん用のものではありません。脱脂粉乳では無く牛乳から水分だけを抜いたものを指します。 私はオーストラリアに住んでいたことがあるのですが、流石酪農国家!って感じで乳製品の品揃えの豊富さに驚きました。 私はスーパーに行くたびにギリシャヨーグルトを1kgのバケツで購入していました😂 なので日本に帰ってきてから大きなサイズのヨーグルトが恋しいです、、笑 牛乳だけでも普通のフルクリームミルク、スキンミルク、他にも殺菌され常温で売っている牛乳(

          粉ミルクでフードロス削減(SDGs)

          海外で出会った素敵な人達①

          今回は私が留学中に出会った友達を数人ピックアップしてご紹介したいと思います。 いつかの優しい記憶として忘れないためにここに記します。 バイト先で仲良くなった友達 私は留学経験があります。 生活をするために現地でいくつかの仕事をしていました。 その一つのイタリアンレストランで出会った彼のお話です。 彼は私と同い年で日本に興味があり、それがきっかけで仲良くなりました。シフトが被るといつも日本語で「こんにちは」と挨拶をしてくれて最近覚えた日本語を披露してくれます。 いつの間

          海外で出会った素敵な人達①

          襲ってくるフラッシュバックとネガティブ思考との戦い方

          過去の記憶がフラッシュバックして感情に飲み込まれる時、 自分を責めるような思考に押し潰されてしまいそうな時、 の向き合い方を今回の記事では紹介していきます。 現在私は適応障害の治療中です。 どのように回復してきているのか、何をして自分には効果的だったかをシェアしていきたいです✨ 私の場合、朝起きてすぐが一番不安に駆られやすいです。 もやもやっとしたような漠然とした不安を感じることから1日がスタートします。 目が覚めてからしばらくすると過去の記憶がフラッシュバックして、

          襲ってくるフラッシュバックとネガティブ思考との戦い方

          適応障害の症状と原因(自己分析)

          私は2022年11月に適応障害であると診断を受けました。 今回の記事はなぜ適応障害になってしまったのか、自分なりに振り返ってみたというものです。 現在は回復傾向にあるのでその過程や、回復の為にやっていた事などをまた別の記事でシェアする予定です。😆 症状・息苦しさ ・頻繁に脚や手が攣る ・動悸 ・頭痛 ・涙が出る(勉強中、通学中、飲食の最中、朝起きてすぐ、笑った時、、、等 自分でもよく分からないけれど泣いている なんてことが多かったです) ・漠然とした不安に襲われる。 ・無

          適応障害の症状と原因(自己分析)

          海外で突然クレカが使えなくなった話(恐怖)

          冬の寒さも本格的になってきましたね(現在12月) 私はもこもこ靴下に助けられています笑 今回のお話は私の留学先オーストラリアで使っていたクレジットカードが突然使えなくなったというお話です。 まず初めにオーストラリアはカード社会で現金を持ち歩くのは一般的ではありません。 なので私は渡航前に海外でも使えるクレジットカードを発行していました。そのため私は現金を持っておらず、当時は全ての支払いをこのカードから行っていました。 あれ?おかしいな と思ったのが到着から数ヶ月経っ

          海外で突然クレカが使えなくなった話(恐怖)

          教室で泣き崩れた話

          私は現在、適応障害と診断されて療養中です。 今思い返せば、もう少し前にも軽く適応障害になっていたのではないかと思うことがあります。 それは高校一年生の時。 留学費用を賄うために高校入学してすぐにアルバイトを開始しました。 それは私にとって社会に出て働くという初めての経験でした。 また高校生活も始まったばかり。生活に慣れない間により負担をかけるような状況でした。 追加で私の学校は新学校で学業にも力を入れているようなところでした。 定期テストの他に小テストが定期的に行わ

          教室で泣き崩れた話

          高校生活はバイト生活

          私が思い出す高校生活はあまりキラキラしていない。 もちろん楽しかったし、友達と放課後スタバに行ったり、コスプレをしてプリを撮ることもあった。女子高校生としての青春のようなものを送れたことには周りの友達や親に感謝をしている。 ただそのような時間はあっという間だった。 学校が終わると全速力で駅に向かい、電車に乗った。 制服を着たままバイト先へ向かう。 高校一年生の春、私が初めてしたアルバイトは知り合いの飲食店だった。 私の高校はアルバイトが基本的に禁止されていた。 学校側

          高校生活はバイト生活

          オーストラリアの大学に進学を決めた

          一つ前に書いた『海外大学進学を決めた理由』の続編。 よし海外の大学に行こう!と決めたのは高校一年生の夏だ。 いくつか候補に挙げた国の中でも魅力的だったのがオーストラリア。 中学生の時に仲の良かった友達がオーストラリアへ短期留学だか何かの理由で行ったこともあり、その理由で少し身近に感じていた国でもあった。 またオーストラリアでしか見られない珍しい動物が沢山いる。カモノハシ、コアラ、カンガルー。とにかくそれらの動物が見たかった。 私の勝手なイメージだがアメリカ、イギリスよりも

          オーストラリアの大学に進学を決めた