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冬よりも夏が好き。


今年も夏が終わり、秋、冬と季節が巡る。
私は冬に対して苦手意識がある。


まず私がなぜ夏が好きなのかを考えてみた。


夏はより活動的になれるから?夏のイベントが好きだから?夏の雲が好きだから?青々とした自然が好きだから?

まぁ、こんな感じの理由が挙げられる。

じゃあ、冬がなぜ苦手なのか。きっと気分の落ち込みに関係しているように感じる。
夏はなんだかエネルギーに満ちているが、冬だとそうはいかない。
空はどんよりとして薄暗く、植物はなんだか寂しげ。
肌に触れる空気も鋭い。

「夏はベタベタして嫌。」それも分かる。汗をかくし、湿度の高い夏は過ごしにくい笑


冬が苦手な理由に「活動的な自分」をセーブされている感覚が大きく関係しているように感じる。その感覚が苦手。


その根本的な原因として、どうやら日照時間が関係しているらしい。
冬は日照時間が短くなることによって、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌が遅れる。また日光を浴びることで分泌される精神を安定させるセロトニン減ってしまう。
これらのことが人の心身に影響を与え、あの冬の憂鬱感を生み出している。


生活リズムが昼夜逆転している人が精神に問題を抱えやすいことにも日光の影響が関係しているのだろうと思う。


日焼けするのは嫌と言っても、ほどよく日に浴びることは健康に生活する上で大切。
寒くなる時期には特に積極的に日に浴びてほしい。


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