見出し画像

海外で出会った素敵な人達②

一緒に泣いてくれた友達

どうしても日本に帰国しなければならない時にとても助けてもらった友達です。 帰国理由については「適応障害の症状と原因(自己分析)」からご覧下さい。


この子とは大学で同じ学部でよく一緒に勉強することが多かったです。また、休みの日には他の友達も交えて出かけることもありました。

いつも自分よりも人のことを優先してくれるような子です。

私の確か2歳年下だったかなと思うのですが、とてもたくましく、
他のと比べて比較的安く買える丸々のチキンを買い、夜な夜な捌いていました笑 とても裕福な家庭でもあるに関わらず、買い物はいつも最低限。冬でもサンダル。穴の空いたズボンをよく履いていました笑


私の大学、特に私が学んでいた専攻はとても競争力があり、
みんなそれぞれが忙しくしていました。

そんな中、私は学業の他にも、仕事をいくつか掛け持ちをしていたので、
体調、勉強面でとてもその子に気をかけてもらっていました。


私の近況報告をよく聞いてくれて、時には泣いてくれることも、、

一人で海外に出てきた私にとってはとても強い見方であったと思います。



その友達はマレーシア出身なのですが、文化の違い?なのか
とてもマイペースな子でした笑笑


例えば、私がその子を図書館で待っていて、
『今出たよ、向かってる』とのメッセージを私が受け取って
40分くらいかけて来ます。
(歩いて10分ちょっとくらいの道。追加で彼女は自転車で来る)


彼女はいつも私とは違う次元で生きてるのか?と感じさせるほど
寄り道をしているのか、準備を始めた段階で『向かっているよ』と連絡を送っているのか未だに謎ではありますが、、笑


また『一度家に帰ってそれから集合する』と言ってその日はもう姿を見せなかったり、、

文化の違いなのでしょうか。日本で言ったら『行けたら行きます』的な??社交辞令的な???


ただその子はいつも断言するような言い方をするのでたまに混乱しますが、一緒にいると慣れるもんなんですよね笑


そばで見ていてその子はほんっとうに睡眠時間を極端に減らして勉強をしたり、いつも就寝・起床時間がバラバラだったり、、
周りの人のことはよく心配しているけれど私はその子のことが心配になることがあります。


どうか健康に気をつけて。
彼女の夢が叶うことを祈っています。




#私だけかもしれないレア体験


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?